年寄りはアレコレイイタイ【いろいろ言ってくる年配のタイプ】

2019年7月18日

空の勇者たち

空の勇者たち

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小言の多いお局様になったら、何が悪い!

小言や嫌みの多いお局様って、マンガやドラマの世界ではよく見かけますが、実際に生息してたりするのでしょうか…。

ぼく自身の体験がないので、その架空の世界の話に限定されますが、小言や嫌みや文句をいう人は、疲れないのかなって思ってしまいます。

人のあら探しをして、それを周りに言いふらして…。探偵になったら、かなりの成果を期待できますね。是非転職をお勧めしてあげてください!

小言ではありませんが、年配の方になると、自身の体験談を交えて色々教えてくれる人がいます。

ああした方がいい、こうした方がいいと、指導なのか、小話なのか判別がつかない時がありますが、取り合えずばふむふむ、と耳を傾けています。

こういう年配の方のお話をよく聞いていると、話してくれる方には3つのタイプがあると気がつきます。

1つは自分を誉めてもらいたくて、自身の話をしているタイプ。

自分は昔、こんなすごいことをしたんだぜ!
そのときの方法は、こんな感じに毎日勉強していたんだけど、良かったら君も試してみたらどかな?

と、アドバイスよりは、自慢?をしている人ですね。このタイプは自分が好きで、自分に自信があって、おだてて仲間にすると、きっとものすごい力を発揮してくれそうです。

言いたいことをいうタイプですので、くどくてもすっきりしていて、言いたいことを言ったら満足します。

ただ、敵対するとくどさがウザさに変換されますのでなるべく波風を立てないほうがいいですね。

2つ目は、昔失敗をして、若い人には自分のような失敗をして欲しくないタイプ。

年配の方からすると、明らかに間違った行動をしている(ように見える)若者に過ちを犯して欲しくなくて、つい口出ししてしまいます。

若者は若者で、自分の方法に間違いはないからあまり横やりを入れないで欲しいと思うかもしれませんね。

失敗をした人はつまり苦労をした人なので、そんな苦労をさせたくない気持ちが訥々とでてしまうんですね。見るに見かねて。

ぼくはどちらかというとこのタイプなので若い人が一緒に仕事をしたら一々うるさいなあなんて思われてしまうかもしれません。

最後は、とにかく愚痴りたい人。自分の鬱憤をぶつける相手を捜して毎日旅してます。
若い人やおとなしそうな人は、年配を立てたりするわけですから、あれこれ口答えする事があまりないので、言いたい放題ですね。

理不尽、脈絡がない、話があっちこっちに飛ぶひとは、その傾向がありますので、話が一段落したら「ありがとうございました」といって、打ち切るのが良いですね。

あれこれ言いましたが、世代が違う人の言葉は、着眼点や価値観が違います。その考え方を古臭い、と切り捨てるのではなく、そういう考えもあるんだなと受け入れることで自分の考え方を広げることが出来ます。

それに、もし嫌われているのなら、話しかけてはきませんから、色々言ってくれるのはそれなりに気にかけてもらっているサインでもありますので、有り難く拝聴するに限ります。

そのうち、話がだんだん長くなってきて、仕事が進まないなんて事があるかもしれませんがね(笑)

相手をするのが大変。今は時間がとれない。毎回同じ話をしてくる…。など、相手をするのがつらくなってきたり、億劫になってくるかも知れません。

その時、思い出してもらいたいのは、将来自分もそうなってしまうかもしれない、と言うことですね。

何十年後かに、自分も若い人を相手取って、蘊蓄を傾けているかもしれません。

その将来像を頭に入れておくと、若者にどういう助言をしたら嫌がられないかってことが予習できるかもしれませんね。

あんな風にはならないぞ!と思うかもしれませんが、人がたくさんいるコミュニティーの中にいると、そうなってきてしまうものなのです。(体験談)

そういう思いを胸に抱きつつ、年配の方と楽しくおしゃべりしていただけたらと思います。

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