自分の匂いに気づけない?!

2019年7月18日

汗臭かったら何が悪い!

 

何が悪いって周りの気分が悪くなりそうですよね。

夏は暑いからみんな汗をかいているのでいいのですが、暑がりや汗っかきですと、一人だけ汗をかいているという状況になってちょっといたたまれないです。

ぼくは高校生の頃、昼休みに仲間とサッカーをして、五限目は汗だくのまま受けたりしていました。オシャレに気を遣う友達は8×4なんか使っていたような気がしますが、ぼくは無対策。
当時は何もい言われなかったので気にしていなかったのですが、後年、飲み会などで同級生と会ったとき、「汗臭かった」と言われました。

その時は敏感なお年頃でしたのでショックでしたね。しかも、それを言ってきたのが女性でしたからなお余計に。それに数年後に言われたものですから対策もできなくて。

その当時に言ってよ~と思いましたが、もう後のフェスタです。
そんな悲しいエピソードが世の中には蔓延って
いるもんなんです…。

また、今度は最近の話ですが、農作業で父と軽トラックに乗っていた際に「お前、口臭ひどいよ」と言われたときはストレート過ぎて、これまたショックでした。

軽トラックは狭いですが、あの空間が満たされるほどの悪臭を放っていたんですね、ぼくは!

 

 

臭いを感じないのは生存本能のせい

 

 

そんな悲しい過去を持つぼくですが、なぜ自分の匂いに気づけないのかというと、人間の機能が関係しています

人は順応という能力を持っていて、色んな環境に対しても適応できるようになっています。適応できなければ死が待っているだけですから、適応できなかった場合は、表舞台からいなくなるというわけですね!

順応は一種の危険を察知する能力ともいえます。

例えば、室内でエアコンが作動していると、ぶぅーんという作動音や、強風にしたらブォーと風が吹いている音が鳴り続けていますが、注意しなければいつもは気がつきません。

これは耳には届いているのですが、頭が「危険ではない」と認識して情報の優先度を下げているため、あまり意識しないようになっています。

このエアコンがもし、風の吹き方がランダムに止まったり動いたりを繰り返したり、エアコンの中から、カラカラと何かが転がったり、触れているような音がしたら気になるかと思います。

これは「いつもとは違う」→「安全ではないかもしれない」→「注意を向けよう」と勝手に体が判断しているためです。

体臭に関しても同じで、本来ならば「変な臭いがする」という認識なのですが、あまりにもその匂いが垂れ流されすぎていて、「きっと大丈夫」と認識されてしまいます。加えて、自分から発生しているものなので危険性がないと判断して、気にしないようにするスイッチが入ってしまうのです。

そのため、臭いを撒き散らしても自分では気がつかないということになってしまいます。

口臭の原因は意外と少ない

口臭のもとは、食べたものの影響や体調が悪く内臓の不調で臭ってくると思う人もいますが、大抵は歯周病舌苔(ぜったい)と呼ばれる沈着物の影響です。

舌苔は舌の上に、物理的に汚れが付いているので、これをとることで臭いを軽減できます。

舌ブラシという、ブラシを使って掃除をします。舌ブラシは、歯ブラシの先端がスプーンみたいになっていると思って下さい。

これで、舌をマッサージするようにして洗います。

歯周病は予防が大事で、歯の周りのプラーク(歯垢)をとることが大事です。
こちらは歯磨きをしたり歯間ブラシで、歯をきれいに保ちます。

他にぼく自身の経験としては歯石の除去が有効だと思っています。

20代の頃、歯に何か引っかかりがあり、爪で掻いていたところ、歯の内側がポロッととれました。

は、歯が欠けた?!

と思って、よく見ると黒ずんだ石灰のようなものがとれたようです。

舌の前歯の裏側にたまっていた歯石が取れたみたいです。

ぼくは行きつけの歯医者さんはなかったので、慌てて受診して歯石除去をしてもらいました。
ドリルのようなもので歯の裏を削って歯石をとります。口の中が真っ赤になりながら歯の裏にたまっていた歯石をとってもらうと、ツルツルになったような覚えがあります。

なぜ感触がおぼろげかというと、あれから年月が経ち、歯の裏側にはまた歯石がたまっているからですね(笑)

歯石を個人で除去できるような道具もあるらしいのですが、歯を傷つけてしまうこともあるそうなので、余裕があれば、きちんと歯医者さんにいって除去してもらったほうがいいかもしれませんね。