紙は電気なしで使える情報再生機器-紙を使用するメリットとデメリット-

2019年7月19日

紙媒体が好きだったら何が悪い!

まぁ、紙が嫌いな人なんてほとんどいないのではないでしょうか。
紙は身近にあるもので、毎日ふれることのあるもののひとつでしょう。

仕事の資料として使いますし、本、新聞、チラシ、広告、ティッシュ、トイレットペーパーなどなど。

本好きの人なら、文庫本を鞄に忍ばせて、どこでも読んだり出来ますし、通勤電車の中では、新聞をきれいに畳んでコンパクトにして読んでいる人もいます。

新聞を広げずに読めると、「ザ・サラリーマン」という感じがしますね?あの領域まで到達するのには時間がかかりそうですが。

紙を使用しない電子機器

最近では、通信機器が便利になってきたので、紙じゃなくてもよくなりましたね。
スマホ、タブレット、電子書籍のkindle…。

紙よりは重い場合もありますが、このような通信機器をひとつ持っていれば、紙媒体のものよりも何十倍、何百倍、何千倍以上もデータや活字を利用できますので、便利と言うほかありません。

特にネットから入手できる情報や新聞は、ものを入れ替えたりする必要がないので、持ち込み忘れなどがないという点でも、便利でしょう。

何もしなくても最新情報が送られてくるのですから。

ところが、この電子機器の弱点といえるものがふたつあって電波充電ですね。

一つ目の弱点の電波が届かなければ端末にデータを受け取ることが出来ません。
ぼくは今先日スマホをなくした為にSIMカードがまだない状態なのですが、屋外でネットワークにつなげることが出来ません(笑)

Wi-Fiでネットにつなげることが出来ますが、それは屋内なので、スマホのメリットがあまりありません。

屋内ならばPCからネットにつなげることが出来ますからね。

PCからでも、物理的に機器が破損していればつなげられないので、万能ではありませんが、スマホよりは安定していることでしょう。

ふたつめの弱点の充電ですが、この手の電子機器はバッテリーの消耗が激しいです。

ぼくが使っているスマホはネットワークにつながっているときは1日で、つながっていないときは2日くらいでバッテリーがなくなってしまいます。

先日の北海道地震ではスマホの充電が出来ずに、いち早く通電していた市役所に充電のための長蛇の列が出来たそうです。

それくらい充電がなくなるのが早く、また人々がスマホを利用しているかというのがわかります。

平常時は充電はいくらでもできますので問題はありませんが、緊急時には脆弱性がほんのり見え隠れします。

仕事での紙媒体のメリットとデメリット

仕事でもPCが便利なので、ついPC上で作業しようとしてしまいますが、紙媒体の方が便利なこともあります。
情報を扱う点では同じことなのですが、デジタルとアナログで差がでます。この差を便利ととるか大したことないととるかで作業効率がアップするかもしれませんね。

メリット

さっと取り出せる(人によります)

仕事の案件が長く続くと、ファイルの入っているフォルダが深くなってしまったり、たくさんに増えてしまったりして、目当てのものが探しにくくなります。

こんな時に、後々見返すと思われるような資料を印刷してまとめておけばお目当ての資料がすぐに取り出せます。
人によります。

操作が簡単(人によります)

紙はめくるだけですからね。複雑な操作がいりません。
でも、ワード検索は苦手。記述のある場所を探すのは記憶に頼る部分が大きいので、Ctrl+Fで検索ができるPCのほうに軍配が上がるでしょう。

たくさん広げられる

個人的にはこれが一番の強みではないかと思っています。
PCのデスクトップ上でたくさんファイルを開いて確認作業をしていても、モニターが小さいとなんだか狭くて開いては閉じ開いては閉じを繰り返してしまいます。

それならモニターを大きくしたりデュアルモニタにすればいいじゃないかと思うかもしれませんが、それはそれで首が疲れてしまうのです。

そんな時、印刷して内容を確認すると、さっとチェックができますよ。

チェックしたところにボールペンで印もつけられますから、どこをチェックしていないかわかります。

人に渡しやすい

印刷して渡せばいいので簡単です。
と思ったら、最近はUSBメモリもありますから、デジタルデータの受け渡しもそんなに大変ではないかもしれませんね。

デメリット

物理的にかさばる

これはもう紙として存在するのですから仕方のないことです。必要な資料を選定する目が必要になります。必要のない、PC上で処理できるようなものまで印刷しているとキリがありません。

ドラマなんかで机が荒れ放題の人が出てきたりしますが大量のデータを処理できない人はあのような机になるでしょう。

でも、そういうキャラって意外と物の位置を把握していたりするんですけれど。

目当てのものをピンポイントで見つけにくい

大量の文章の中の一記述を見つける、というのは大変です。

あまりに膨大な資料の場合は検索機能が使えるデジタルのほうが便利かもしれませんね。

紛失しやすい

デジタルよりは「うっかり」が発生しやすいと思います。
他の資料に混ざって捨ててしまった…。
印刷したと思ったらされていない…。
また印刷すればいいと思ったら元データが見当たらない…。

などなど。



ぼくが前に勤めていた会社が図面を扱う会社だったので、デジタルでも見ますが紙媒体でも見ることが多かったです。
その時の社長が「図面はまず印刷」派で、確かに紙になっていると便利でした。

デメリットもたくさんあるので紙媒体が至高!とは言えませんが、デジタルだけではないやり方もあるという気づきが持てれば仕事のやり方にも幅が出るのではないでしょうか。