【Illustratorこれどうやるの?021】開いたパスを閉じたパスにする方法01【AI】

2020年4月19日

前回のあらすじ

最近のバージョンではパスを結合するのにAIが勝手に操作してくれるけど、昔は一つ一つ選んで結合していたよな…と感慨にふけるのであった。

前回はこちら【Illustratorこれどうやるの?020】開いたパスで起こることについて考える【AI】

パスの結合について

開いたパスは他の開いたパスと結合できる

ペンツールで開いたパスの端点をクリックした後、結合したいパスの端点をクリックするとつなぐことができます。

違うグループとは結合できない


しかし、違うグループに属しているパス同士を結合しようとすると


アラートが出て結合させることができません。

このアラートを回避するには、

1.グループを解除する

2.同じグループに移動させる

3.ダイレクト選択ツールを使って端点を選択し、「連結」コマンドで結合する。(結合するアンカーポイントを任意で選択したいとき)

4.選択ツールで選択して「連結」コマンドで結合する。

5.パスファインダーで合体させる(結合したい端点が近いとき)

6.連結ツールで連結(形状が少し変わる)

があります。

ひとつずつ見ていきましょう。

アラート回避策

1. グループを解除する

グループが別々だからアラートが出るので、グループを解除するというシンプルな答え。

グループ内の要素が少ない場合は良いですが、100以上のパスがまとまっているグループだったりすると、レイヤー内が散らかってしまいそうですね


両方グループ化を解除するか


片方のグループを解除すれば大丈夫です。

2. 同じグループにパスを移動させる


パスを移動させて同じグループに所属させます。こうすることでパスを結合することができます。


しかし、グループの中にグループがあるような状態だと結合させることができません。

パスのみを移動させて、同じグループになるようにしましょう。

3.ダイレクト選択ツールを使って端点を選択し、「連結」コマンドで結合する。(結合するアンカーポイントを任意で選択したいとき)


ダイレクト選択ツールで結合したい端点を2点選択します。3点以上選択してしまうとエラーになるので、2点選択するようにしてください。ドラッグして範囲選択してしまうと、3点以上選んでしまうことがあるので、2点だけ選ぶことができないとしたら、クリックで選択するようにしましょう。


2点が選択されたら「Ctrl+J」を押すか、上部メニューから「オブジェクト」→「パス」→「連結」をクリックします。


グループの壁を乗り越えて結ばれました。

現実にも欲しい機能ですね。


交差するように選んだ場合でも

キチンと結合してくれます。

結合したい点を指定したいときはダイレクト選択ツールで選んでから結合しましょう。

次回

残りの方法は次回に回したいと思います。
お楽しみに!

Illustrator解説まとめ

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