【Illustratorこれどうやるの?025】線パレットの中身を見てみよう-線端について【AI解説】

2020年4月19日

前回のあらすじ

線パレットをパスパレットと書いていて、慌てて修正するのであった。

前回はこちら【Illustratorこれどうやるの?024】線パレットの中身を見てみよう-線幅について【AI解説】

線端について

前回は線幅の話で終わってしまいました。

線パレットの他の項目も見ていきましょう。

「線端」は先端の形状をどうするかという設定です。

パレットの左から順番に「先端なし」「丸形先端」「突出先端」という名称です。初めて知りました。

右側の例では上から順に「先端なし」「丸形先端」「突出先端」ですね。

先端がないとこの設定はできませんので、これは開いたパスの時に適用される設定ですね。

先端なし


先端なしは、パスの終点で線がズバッと切れる形状になります。曲線の場合は、ハンドルと直角になる形で断面が作成されます。


こんな感じでパスのハンドルと直角になります。


狭い範囲でパスを太くして曲線にすると、パスの反転が起こり、形状が乱れます。

丸型先端


丸型先端は、線の太さを直径とした円を線端にくっつけるようなイメージです


パスのねじれによる、形状の乱れは見えなかったので、安定しているといってもいいでしょう。

突型先端


突出先端は丸型先端のように線の太さを一辺とした正方形を線端に付けるようなイメージです。


「線端なし」と同様に、端部のアンカーポイントのハンドルと直角になるような断面になります。


パスの急激な変化による形状の乱れは発生してしまうので、使用する際は形状がおかしくなっていないか確認する必要があります。

小話


Illustratorで上のような表を作ろうとした場合に


独立したラインを並べて表を作ることがあるかと思います。


この時、「線端なし」にすると、合わさった部分が欠けてしまいますので、


「突出先端」にすると角が滑らかになったように見えます。「線幅」が同じことが条件になります。

最終的には結合したほうが間違いがないので、完成した暁には結合することをお勧めします。

次回

次回は結合について書いてみたいと思います。
それではまた次回。

Illustrator解説まとめ

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