【Illustratorこれどうやるの?033】マスクについて-不透明マスクについて-【AI解説】

2020年4月21日

前回のあらすじ

猫二匹のところはわかりづらかったかもしれませんね・・・。

不透明マスクについて

不透明マスクは、明度を用いてマスクする方法です。

明度を簡単に認知するために、通常は黒と白が用いられます。

黒い部分は透明になり白い部分は不透明になります。で、その間の中間は明度に応じて不透明度が決まります。

透明パレットの表示


画像の上にマスク用のパスを作成します。

塗りは白100%です。

「ウィンドウ」→「透明」で透明パレットを表示します。

これが透明パレットですね


もし、この小さいパレットが出てきたら、右の三本線をクリックして


「サムネールを表示」をクリックすると


大きな表示に切り替わります

不透明マスクの作成


マスク用のパスと画像を一緒に選択すると


「マスク作成」のボタンがアクティブになりますので、クリックします


マスク用パスの濃度によって画像がくりぬかれます




不透明マスクが適用されたレイヤーは文字の下が点線(?)になります。


不透明マスク適用後の透明パレットは上のように変化しています。

「解除」をクリックすると不透明マスクを解除することができます




クリップのチェックを外すと不透明マスクを適用したまま、マスクを外すことができます。上図は不透明マスクは適用されたままですが、画像全体が見えていますね。マスクした状態と、元の状態を見比べる時に使うとよいでしょう。



クリップした状態で「マスクを反転」にチェックを入れると画像がすべて非表示になりました。

これはつまり、まずクリップでマスクの範囲だけ表示されます。上図だと白の部分ですね。

黒は便宜上表示している状態です


「マスクを反転」によってマスクのみ反転されます。そこですべて黒になってしまい、全てが非表示になりました。

上記では円だけのマスクで不透明マスクを作ってしまいましたが、次は円と背景が一緒になったマスクを使用してみます。


マスク自体は先ほどと変わりませんが、

「マスクを反転」にチェックを入れるとマスク範囲が反転されました。反転させるには反転先の範囲も作成しておかなければならないということがわかります

クリッピングマスクを作成した時と違って、レイヤー内にマスク用のパスが表示されていません。そこで、不透明マスクを編集したいときは、透明パレットのマスクの枠をクリックします

この右側の白黒のサムネールですね。

するとレイヤーパレットが「レイヤー(不透明マスク)」に変化して不透明マスクを編集することができるようになります。

リンクアイコンはもうおなじみかもしれませんが、クリックしてリンクアイコンを解除すると、不透明マスクと、マスクされるオブジェクトが一緒に移動したり変形したりしなくなります。

2020年4月21日追記
不透明マスクの作例について記事にしてみました。

次回

次回は不透明マスクをいろんな濃度で試してみます。お楽しみに。
【Illustratorこれどうやるの?034】マスクについて-不透明マスクの濃度について-【AI解説】

Illustrator解説まとめ

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