【イラレIllustratorこれどうやるの?052】ライブぺイントを使用して形状の外形を作成する方法【AI解説】

2020年4月19日

前回のあらすじ

ライブペイントで色付けしてそのまま使用することって、ぼくの仕事ではあまりなかったような気がします。ライブペイントのままだと細かい表現が大変で使いづらいんですよね。

外形を作成する

つながっていないパスの最外周(外形)を作成したいときってありますよね。


こんなイメージがあって、外側の半円は開いたパスとします。



外側の円をずらすとこんなイメージです。

この時、最外形を作成するには、大外の円をカットして、周囲の半円と接続して…という手順でやるかと思いますが、ライブペイントを使うことですぐに最外形を作成することができます。

ただし、この方法は作成した最外形パスはアンカーポイントが多くなることが多いので、作成後に形状修正がほぼ入らないときに有効です。アンカーポイントが多いと修正が大変ですからね。



まずは作成したい外形を取り囲むような形状を追加で作成します。

今回は青の四角で囲んでみました。



全てを選択してライブペイント化します。

ショートカットはAlt+Ctrl+Xですね。



ライブペイント選択ツールで、最外形と囲んだ枠の内側を選択します。上図の網点の部分ですね。

選択したらCtrl+C,Ctrl+Fでパスを複製します。



複製すると、外周の四角と、中央に中の形状のパスが作成されます。

あとは、外側の四角を選択して削除するだけですね。



最外形が作成できました。

実際の作業としては手順を覚えていれば1分以内に作成することが可能です。

特にSolidworksなどで複雑な形状からDXFを作成した場合などは、パスが細かくなりやすく、それらを選択して外形を作成するという作業に手間がかかるので、重宝するかと思います。

しかし、接している部分や交差している部分にアンカーポイントが残りますし、元から細かく分割されているものならその細かさが残ってしまいます。

結果、余計な所にアンカーポイントがたくさん入った編集しづらいパスになってしまいますので、外形だけ作成したい場合にお勧めです。
少し形状がぬるくなってもよいなら、パスの単純化コマンドでアンカーポイントを減らしてもいいと思います。

次回

次回は未定です。
どんなことが役に立つのか考えてみたいと思います。

Illustrator解説まとめ

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