扇風機でも涼しくなれる!扇風機を使って快適に過ごす方法!

2019年7月19日






5月に北海道の佐呂間町で39.5℃を記録したこともあり、今年も猛暑になりそうな気配です。
毎日クーラーをつけていると、涼しいけれど電気代が心配。
また、去年の猛暑の時は熱と使い過ぎでクーラー自体が壊れることもありましたね。
そんな時に扇風機を使って涼を取るのも一つの手です。

家族で暮らしている人はクーラーを使う機会が多いかと思いますが、一人暮らしや単身世帯では扇風機だけで十分なことも多いはずです。
効果的な扇風機の使い方を学んでいきましょう。

扇風機の使用コストは安い

扇風機はいったいどれくらいの電気代がかかるのでしょうか。
クーラーと比べると大体がその1/10程度で使用することが出来ます。
ひと月使って500円程度
となると、クーラーを使うより断然お得になります。

もちろん、暑い時にクーラーを使うのも大事ですし、我慢して扇風機だけで過ごすということを勧めているわけではありません。
ぼく自身は、クーラーと扇風機両方を持っていて、ものすごく暑い日はクーラーをつけて、部屋が涼しくなって来たら扇風機に切り替えるという方法をとっています。

そうすると、クーラーで冷やされた空気を扇風機で優しく室内に巡らせると快適になります。
暑くなって来たらまた10分ほどクーラーをつけて…という使い方でも大丈夫です。

暑すぎる日はクーラー頼みになることが多いですが、両方あると切り替えができて便利です。

扇風機の効率的な使い方

涼しい空気を送り込む方法を考える

外から帰ってきた時に、部屋の中が暑くてムッとしている事ってありますよね。
家の外より家の中のほうが熱がこもって暑い…。

そんな時に、扇風機を外に向けて使うと、家の中にこもった熱気を外に向けて出すことが出来ます。
熱気の代わりに涼しい風が入ってきますので、そのまま扇風機を使うよりも涼しさを感じることが出来ます。

部屋の対角線上に扇風機を置く


左の図のように窓を片方しか開けていない状態だと、空気の逃げ道がなく、空気の入れ替えがスムーズに行われません。
そこで、対角線上の窓を開けてやると、風の道が出来、風通しがよくなって部屋の中の熱気を外に出すことが出来ます。

この効果をさらに上げるために、対角線上に扇風機を置いて空気の入れ替えをスムーズに行うと、暑さが軽減します。

氷を扇風機の前に置く

クーラーの原理というのは、クーラー内部を冷やして、その冷やした風を送っているわけですが、扇風機でも冷たい風を送ることが出来ればクーラーの代わりになりますよね。

冷たいものの代表と言えば、氷です。
製氷皿で作ったようなものは小さくてすぐに溶けてしまいますので、氷屋さんが持ってくるようなでかい氷を用意します。そんな氷をどうやって調達してくるのかって?

ペットボトルの中に水を入れて凍らせれば大丈夫です。何回でも使えますよ。
そのまま扇風機の前に置いておくと、結露した表面の水分で水浸しになってしまいますので、洗面器か、ペットボトルが入るくらいの鍋?(ぼくはお皿を使いました)の上にペットボトルを置くと後処理が簡単です。
氷の冷気とともに、気化する際に熱を奪って冷やしてくれます。

が、実際に凍ったペットボトルがあれば、じかに触って涼んでしまいますね…。

寝る時の扇風機の使い方

クーラーと同じで扇風機もつけたまま寝てしまうことがあります。
つけたままでも大丈夫なのですが、ちょっとした注意点を見てみましょう。

直接風を体に当てない

直接風を体に当てた状態で寝てしまうと常に体を冷やし続けることになってしまいます。
体温が下がることで体調不良や寝冷えを引き起こすことが知られています。
自分に向けて扇風機がずっと動いている状態を回避しましょう。

どこに向けるか

自分じゃないところを向ける時、じゃあどこに向ければいいのかということになりますが、壁、もしくは天井が良いです。

壁に向けて扇風機を回した場合、壁に向かって吹いた風が跳ね返り、優しい風になって部屋の中を流れます。また、天井に向けた場合は、部屋の中の空気をかくはんしてくれて、涼しさを生み出します。

他の機能も使う

ほとんどの扇風機には首振り機能と、タイマーがついていると思います。
首振り機能を使うことで、部屋の中に空気の流れを作ることが出来ます。
同じところに向かって風邪を流さない分、体にも優しくすることが出来ます。

タイマー機能は、寝つきまでの短い間は扇風機にあたっていたいけれど、そのまま浴び続けていると起きた時には体調不良になりそうだ、という時に便利ですね。

ぼくは扇風機を自分に向けて寝たことがたくさんありますが、ものすごく暑い日を除けば、何となく体が重いような気がしました。そのたびにタオルケットをかけてみたり、風を弱風にしてみたり、色々試してみましたが、タイマーで扇風機を止めるのが一番手っ取り早かったです。

タイマー機能で止めて、それでもし暑かったら、暑くて目が覚めるので、その時はまた扇風機をつけ直せばいいでしょう。

扇風機の事故に注意

扇風機という構造上、プロペラが絶え間なく回転しています。カバーが付いていて安全に配慮がされていますが、このカバーも実は指が入ったりしますよね。
子供の頃についうっかり指を突っ込んでしまって、痛い思いをした人もいるのではないでしょうか。

中には舌を使ってプロペラを止める荒業を持っている人もいたりして…。見ているだけで痛いですね。

指はさみには扇風機カバーを


WINOMO 扇風機カバー
よくみかけるネット状になっている扇風機カバーです。
カバーがあると風が弱まってしまうのでは?と考える人もいるかもしれませんが、扇風機の風は結構強いので、心配するほど弱まったりはしません。

それより、扇風機カバーをつけるということは小さいお子さんを守るためだと思いますが、子供はなんでもかんでも引っ張ってしまいますので、引っ張っても取れないような扇風機カバーをつける必要があるでしょう。
緩んでいたり、簡単に外れるようなカバーだと危険ですので、装着後に簡単にとれるかどうか試してみましょう。

古い扇風機は火事の危険も


この実験映像の扇風機が実家にあるものとほぼ同じなのでびっくりしています。

それはさておき、年月の経った扇風機は、中で線が断線していてショートすることがあります。
ショートすると発火の原因となり、それがそのまま火事の原因となります。

・異音がする
・動きがおかしい・不規則(動いたり動かなかったり)
・スイッチを入れても動かない
・配線が曲がっている

このような症状が出ている場合は、残念ながら不良となっている可能性が高いです。
特にスイッチを入れても動かないという症状の時に、スイッチを消したと思っても通電したままになっていた、という場合はショートする可能性があります。
悲しいですが、長い間頑張ってくれた苦労をねぎらって、新しい扇風機と交換するのが良いでしょう。

ぼくの場合は、ショートではないのですが、プロペラが経年劣化しすぎてもろくなり、プロペラがボロボロになった時にお別れしました。

最近の扇風機たち

扇風機という名前は、そもそも扇状のプロペラが付いていることからきているわけですが、最近は羽が付いていない扇風機が出てきており、扇風機と言っていいのかわからなくなることもありますね。

箱型


卓上冷風機
扇風機というか、送風機ですね。
羽がないので、指はさみの危険はなさそうです。

使用するためには水か氷を入れなければならないので、その手間が惜しい、という人には向かないかもしれません。

タワー型


扇風機 スリムタワーファン
縦長なので、置く場所のスペースを必要としません。
価格帯は1万円から。

羽なし扇風機


WINDAMP(ウインドアンプ) 羽根なし扇風機
扇風機というよりメカ、といったイメージが強いですね。
初めて見た人で、動いていない状態なら、何に使うのかわからないと思いますね。

テーブルファン
掃除機が有名なダイソンですが、この羽なしの扇風機が出た当初は結構話題になっていたような気がします。曲線で構成されているのがなんとなくスタイリッシュ。
輪っかに手を通す確率80%以上。

扇風機で調べると出てくるサーキュレーターって何?

「扇風機」で検索するとサーキュレーターも一緒に表示されます。

サーキュレーターという言葉を知らなかったのでついでに調べてみました。

サーキュレーターとは


サーキュレーターは扇風機のような形をしていますが、人が涼むための目的で使うものではありません。
主に、送風目的で使用されます。

室内の空気の循環を促すためのもので、扇風機より小型であることが多く、また、遠くまで風が届くように設計されています。

扇風機は近距離で広い範囲に風を送り、人が涼むために使用しますが、人のために使用するかどうかという点が違います。

暖房器具にも使う

サーキュレーターは送風により空気を循環させ、冷房の効率を上げるものですが、夏場の冷房だけでなく、冬場の暖房に対しても効果があります。

部屋の構造上、一か所だけに冷たい空気や暖かい空気が溜まってしまうことがありますが、それを送風で送り出すことによって部屋全体を涼しく、または暖かくする効果があります。

効率よく部屋の温度を調節できるため、エコにつながります。

まとめ

蛇足が多くなってしまいました。

扇風機の使い方

風の通り道を考える
扇風機の風は室内の空気を流すためのものと考える

寝る時は体に直接風を当てない
扇風機の機能を使うと寝ている時の冷え過ぎを防止できる

暑い夏も大変ですが、涼むために体調不良になったりしないようにしたいものです。