会話が弾まないときの対処法12~環境・世代の違いで話題がない時は~

2019年8月7日




若い世代の気持ちが分からなかったら何が悪い!

それはきっと、陰で「老害」と呼ばれたり、なんかよそよそしくなったり実害が出てくると思われますので、全くわからないよりはわかるように努めるのがいい大人のたしなみかもしれませんよ。

とはいえ、世代間で常識が違う中、共通の話題がない時は会話に困ってしまいますよね。
その時は、していることに注目してみるのもありかもしれません。

とある日の出勤風景

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あ、先輩だ。
(もう50を過ぎているらしいけど、いつも話すことが浮かばないんだよなー)

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おはよう

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おはようございます

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今日も暑いね

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そうですね

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・・・

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・・・

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それじゃぼくは先に行きますね(にこっ)

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あっはい。

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(どうしよう、また何も思い浮かばなかった・・・)

見えるところから会話につなげていく

会話が出てこないときというのは、

・共通する話題がない → 話を振っても話が分からない → 困らせてしまうのが申し訳ない
・話を振る → 素っ気はない反応が怖い
・話を振る → なんか怒られそう

ということが不安で話が切り出せないことがあります。

自分の知っている話題を切り出しても、相手が分からないと相手は困っちゃうよなーと思ったりします。
知らないときに、こっちがべらべらとうんちくを語るのも何か違う気がしますよね。

そっけない反応というのは、「ああ、こっちに興味ないんだな」と思わせるのに十分で、自分と話していることの無意味さを醸し出しているような感じを受けてしまいますよね。

もちろん、そんなことを思っていなくて、ただ口下手という事もあるのですが、話しかけた方としては、勝手にそう解釈してしまうので厄介です。

そんなことにならないように、見える範囲でわかることから話をつなげていくのも一つの手です。

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おはようございます

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あー、おはよう

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先輩いつもネクタイしてませんけど、ネクタイはおいやですか?

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あー、ほら、ぼく太めなんで、ネクタイしていると首周りがすごく窮屈で汗をかいてしまうんですよ。それがいやで出勤の時はネクタイしないんですよ。

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そうですね、プーさんみたいですもんね

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えっ

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あっ・・・

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いいね、プーさん。上だけ羽織ってて、下丸出しのちょっといかがわしいキャラだけど

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セクハラですよ!

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えっ

あるいは持ち物に注目してみるのもいいですね。

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先輩いつも水筒持ってきてますね

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ああ、ぼくくらいの年齢になると、熱中症が怖いからね。水分補給をすぐにできるように持ってきているんだ。それにお店で買うより安上がりですからね。

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吝嗇家(りんしょくか)なんですね☆

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えっ

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あっ・・・

同じ職場なら仕事の話を聞いてみる

年が違っても同じ仕事をしているのなら、共通する部分があります。
ぼくは、仕事場でSolidworksというソフトを少しだけ触っていますが、使い方がよくわからないので年配の方に操作方法を聞きに行きます。

そうすると、気持ちよく教えてくれますよ。
仕事の進め方の相談などもすれば、よっぽど嫌われていたり、ものすごく忙しいのでなければ、親身になって応えてくれるはずです。
若い人から頼られると、何とか期待に応えたいと思いますし、例えば、その年配の方が苦労して仕事をしてきたならば、若い人には苦労しないで仕事をしてもらいたいと考えるからですね。

世代の違いをそのまま受け止める

世代が違うと、感覚も常識も違うのが当たり前です。そこで、違うから拒絶するのではなく、いったんそういうものだと思って、受け入れると話がつながりやすくなります。

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先輩、友達と連絡が取れないんですけどどうしたらいいですかね?ケータイに電話しても全然出てくれなくて・・・

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ぼくの若いころなんか黒電話だったから、そんなにすぐに連絡なんて取れなかったですよ。だから、連絡取れなくても焦らなくて大丈夫ですよ(にこっ)

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黒・・電話?

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家の電話の事ですよ。携帯なんてない時代でしたから

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えーっ!じゃあ、どうやって連絡とるんですか?

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それはおうちの人からどこに行ったかという情報を聞いて、帰ってくるまで待つか、あの友達と仲がいいから、その家にいるのかな?と思って電話したりしましたよ。
子供の時だったら直接家に行ったりもしていましたね。

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そんな風に連絡とるんですね・・・大変だなぁ。じゃあ、私ももう少し待ってから友達に連絡してみます。ありがとうございます。

共通する行動を聞いてみる

世代が違っても、同じことをしている時は、そのことについて話すと話やすいです。同じことというのは人として生活している以上やっているであろうことまで範囲を広げます。

・食事の話
・出勤の話
・お風呂の話
・寝る時の話
・休日の話

これらはほとんどの人に当てはまる行動ですよね。
やらなかったりする場合もありますが、それはそれでネタになりますよね。

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暑いですね・・・早くシャワーあびてさっぱりしたいです。

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あー、ぼくお風呂に入らないんだ・・・

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えっ、何でですか?!くさくなりますよ!
同じ職場なんですからくさいのはだめです!許しません!

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ぼく、・・・・・だから

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えっ

どんな理由か気になりますね。

まとめ

自分と違っている環境の人でも、探せば共通しているところはあります。
人としての行動を突き詰めていけば、大まかには同じ行動をとっているからです。

行動で思いつかなかったら、見えるところから話題を見つけていきましょう。
でも、話題探しのためにじろじろ見るのも失礼なので、あまり見すぎないようにするのに注意しましょう。