本の読み方で成長具合が変わる!読書をきちんと自分の力に変える方法とは?情報を伝える気持ちが大切

本を読んでも内容が残らなかったら何が悪い!

何かの学びを得たくて本を読んだりするものですが、読み終わっても納得して終わって内容が残らないことが多々あります。

そんな人は、読むときに少し心構えを変えるだけで、自然と読み方が変わりますよ。

キーワードはアウトプットです。

読むだけだと文字の表面をなぞるだけになりがち

本を読むというのは目から文字情報を読み取り、脳がその文字を理解して、意味を納得するという流れですね。

この流れは、本の読み始めから読み終わりまでずっと続いていきます。

意味を納得して理解したと思ったとしても、それはその瞬間の事だけで、頭の中に残っているわけではありません。

目で情報を拾って頭で理解という作業を行っているので、そのほかの記憶にとどめるという作業がおろそかになってしまっているのです。

読んでいる間は、「よし、完ぺきに理解した!」と思っていても、読み終えた後に内容がおぼろげになっていることがあるのはこのためですね。

記憶を引っかけるフックを作るにはアウトプットが大事

本を読んだ時に、すべてを覚えておく必要はありませんが、参考書だとこの内容が大事だ!と思ったり、物語だったらここが面白さを出しているんだなと感じる部分は覚えておきたいですよね。

その記憶に残しておきたい部分を忘れないようにするには、読みながらアウトプットを心がけるようにします。

アウトプットとは、以下のいずれかの事を指します。

  • 文章として書き残す
  • 誰かに伝える
  • 自分で実践する

文章として書き残す

文章として書き残すためには、読んで分かるようにする必要があります。
「牛乳」
「カルシウム」
「成長」
この三つのキーワードだけでは断片的過ぎますよね。

「牛乳の中に含まれるカルシウムによって成長が促され、背が伸びる」
このような文章にする過程で、頭の中で単語が自然と整理されています。

そして、言葉の意味が分かっていないと、その文章が何を言いたいのかが自分でもわからないので、言葉を理解しようとする意識が強くなります。

これによって、記憶に残りやすくなります。

誰かに伝える

面白かったマンガを友達に勧めることもあるでしょう。

その場合、ただ単に

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面白かった

だけでは、そのマンガのどこが面白かったかが全くわかりません。

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金田一少年の事件簿は、話の中に推理の手がかりがあって、自分で犯人やトリックを考えながら読み進めるのが楽しいし、自分の予想もできなかったトリックや犯人が分かるのが面白い

というように、誰かに伝えようとするときは自然と話の展開を頭の中でまとめていることになります。

自分で何が面白いかをわかっていないと相手に面白さを伝えることが出来ないので、自然とこの面白さはどこからきているんだろう、と考えることになります。

これは、マンガや物語だけでなく、参考書でも同じで、

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この数学の参考書はためになりますよ

だと、どうためになるかが分からないので、

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この数学の参考書は、解答の解説部分に索引がついていて、解説部分でわからない単語・用語・数式は索引を利用して前段階に戻って説明を受けられるから理解しやすいですよ

のように、誰かのために説明することを前提に読み進めていくと、どこが便利だったかとか、役に立つという事を考えながら読むことになります。

そのため、頭の中に残りやすくなります。

自分で実践する

何かのノウハウを本で学んだとしても、それは知識だけの事で、実感として理解することが出来ません。


筋トレの本を買って読んだ後はきちんと実践する。
料理本を買ったら、ちゃんと料理を作ってみる。

体験することで、あ、これはこういう事だったのかという理解が深まり、より実践的な知識として刻まれるようになります。

自分が有用だと思ったことは他の人にも有用

自分のために本を読んでいるのだから、誰かに伝える必要はないと思うかもしれませんが、自分の身に付けた知識が誰かのために役に立つというのは嬉しいものです。

そして、自分が役に立った!と思ったことは、きっと他の誰かにも役立つ知識です。

その知識を誰かに伝えるという行為で自分の知識が強化されるのなら、誰かのためにアウトプットするという事は有用な事なんですね。

アウトプットを習慣化するためには

書き残すアウトプットが手軽

アウトプットをしようとしても、毎回誰かに話すわけにはいかないし、実践系のものばかりではない場合もあります。

とすると、文章を書くことが習慣化しやすい方法のひとつとなります。

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本の内容を書き残すなんて大変でしょ

そうですね。

本全体を書き残そうとすると、膨大な労力になってしまいます。

なので、ほんの一節でいいんです。

ビビッと来た部分だけを書いちゃいましょう。

例えば、全体が200ページある本の中の1ページに書かれている事だけを書き出して終わりでもいいんです。

書き出したその1ページの内容は、読み終わった後も記憶に残る事になります。

その記憶をもとに、

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あれ?これに関連したことも書いてあったよな・・・

と思って、あやふやになっていた部分をどんどん書き足していけばいいんです。

知識の定着は一度でなくてもいい。
何度かに分割して、身に付けてもいいじゃないですか。

ブログに書くと反応があってやりがいも出る

書き残すのは、手書きでもデジタルでもどちらでもいいんです。

上の項目でも書いたように、書き残す、誰かに話す、実践するの過程で、本の中身の理解と整理ができているので、好きな方法でかまいませんが、ブログなどで書いてまとめておくと、自分でも見返すことが出来ますし、他の人にも読まれて役に立つことが出来ます。

また、たくさんの人に読まれれば、それがまたやりがいとなってやる気が出てきますよ。

まとめ

本を読むときにアウトプットを心がけると、本の内容が記憶に残りやすくなります。

  • 書き残す
  • 人に伝える
  • 実践する

これらを意識すると、アウトプットしようとして頭の中で内容が整理され、理解しようという気持ちが生まれるからです。

是非お試しください。