夫婦間で不平等が生じた場合はどうしたらいいのか?自分の都合で相手を縛らない為に心がけたいこと




e=”font-size: 28px; background-color: #ffdbdb;”>夫婦の立場が不平等だったら何が悪い!

という訳で、今回は夫婦生活をしている時に感じる不平等感について書いてみたいと思います。

不平等感を感じる時

夫婦生活と言えど、それぞれは別の個人なので、感性が違います。

同じような事をしていてもなんだか不平等に感じる事があるでしょう。

  • 旦那は仕事だと言って、外に出かけていき何なら飲んで帰ってくる
  • 妻は主婦で忙しいというけれど昼間は時間が多くある
  • 私は義務を果たしているのに相手はやってくれない

この心理の中にあるのは自分は我慢しているのに相手は好きな事をしているという思いです。

自分だけが苦労して、相手はそんな苦労をわかりもせずに羽を伸ばしていると考えてしまうのです。

上の例を逆の視点から見てみると、

  • 仕事のために行きたくもない飲み会に活かされてクタクタ
  • 時間はあるというけれど、ご飯の支度をしたり洗濯をしたり、朝早くから夜まで家事をしていて自分の時間はない
  • やらないんじゃなくて、やらなくてもいいことだし、やる元気もない

と思っているかもしれません。
まずは本当に不平等になっているのかということをお互いに確認したほうがいいでしょう。

相手に期待しない

相手に「こうしてほしい」という期待を抱くと、それが実行されなかった時に落胆してしまいます。

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Yシャツにアイロンをかけて欲しいっていったのに全然かけてくれない

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ごはんを食べた後に食器洗いをするって言っていたのにやってくれたのは最初の3日だけでそれ以降はもう、してくれないんだから・・・イライラする

自分のお願いを聞き届けてくれないと、務めを果たしていないと感じてしまって、相手へのイライラが募ってしまいます。

でも、そのお願いしたことと言うのは相手がやらなくてはいけない事なのでしょうか。
相手にお願いをするという事は相手の負担を増やしていることになります。

自分の事を考えてもらうとわかりますが、今の生活でいっぱいいっぱいになっているところに、新しい仕事を頼まれたら、うんざりしてしまいますよね

そして、自分の事ではないと思ってしまうと、後回しにしてしまいます。

急ぎでやらないと、大変なことになるという事以外はあとでやればいいや、と思う事になり、結局はやらずじまいになってしまうことでしょう。



・相手がやってくれないと落胆する
・お願い事は相手の負担を増やす行為
・自分の事や緊急性のあること以外は後回しになる

以上の事を考えると、相手にお願いしてやってもらうという事は効率がいいとは言えないやり方になります。

役割分担なんてない

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そうは言っても主婦なんだから家でやれることは全部やるのが主婦の役割だろう

と考える人もいるかもしれませんね。

「家にいるのだから家の事をやるべきだ」という考えは、ある役割の人は特定の義務を果たさねばならないという考えにとらわれています。

主婦だからと言って、


・ご飯を作らなくてはいけない
・掃除をしなくてはいけない
・片づけをしなくてはいけない
・買い物に行かなくてはいけない
・子育てをしなくてはいけない

というようなことを全てこなさなくてはいけないという事はありません。

あるのは、家にいることが多いから主婦がその作業をやったほうが効率が良いという考え方です。

得意・不得意に通じるところがあります。

例えば


・背が高い人は高いところにある電球が切れた時に交換がしやすい
・子供が好きな人は子供の相手をしていても疲れない
・車を運転するのが好きだから買い物に行くのが苦ではない

という傾向があれば、その人に頼んだ方がよいと思いませんか?

適性のある人がやることでスムーズにいくことなんていくらでもあります。

その特質に目を向けずに、あなたはこう言う役目なのだからこれをしなければならないと、仕事を押し付けるのは、長い目で見るとストレスが溜まってしまってよろしくありません。

自分にとって必要な事なら自分がやる

Yシャツのアイロンがけにしろ、食器洗いにしろ、自分にとってそれが必要なら自分がやると言うスタンスでいきましょう。

これを「必要だからやっといて」と言うのはいいですが、言われた方がやるかはわかりません。
相手がしてくれない可能性も考えたら基本的にやるようにして、もしやってくれたとしたら感謝しましょう。

「これくらいのこと」というのは自分の基準でしかない

これくらいやっといてくれよ!と怒鳴るような夫婦ゲンカは容易に想像できるようなお決まりのセリフですが、「これくらい」というのが人によって基準が違う事に注意しないといけません。

ちょっと夫婦関係とは離れますが、お酒とたばこの問題に似ています。

お酒を飲めない人は本当に飲めません。


・ビール一杯でふらふらになる
・舐めるくらいの量で倒れたりする
・においをかぐだけで気分が悪い

色んな段階の症状があります。

でも、飲める人にとっては「せっかく来たんだから。まあ一杯どうぞ」とか「飲まないなんてありえないでしょ」とか「お酒を飲まないなんて人生を損している」とまで言う人もいます。

それは、お酒が飲める人の言い分(基準)であって、飲めない人からしたらお酒を強要されることは辛い事なのです。

煙草もそうですね。タバコを吸える人はいいのですが、吸わない人にとって


・タバコの匂いが嫌
・タバコの匂いが服に付くのがいや
・タバコの副流煙で体に害が出るのがいや
・タバコを吸っている人の口臭がイヤ

などいろいろあります。

そんな人を前にして「ちょっと吸うくらいいいじゃないか」と思っても、感覚の基準が違うので受け入れられないのです。

話を戻しますと、夫婦間でも「これくらい」の基準が違うので、簡単にできるでしょ?というのはその人が思うだけで大変な作業かもしれません。

そもそも、これくらいというのなら自分でやったらいいんじゃないのか?という反論も聞こえてきそうです。
これくらい、が相手に当てはまるかどうかはわからないという事を覚えておきましょう。

感謝の言葉を口に出して言う

自分ができないことを代わりにやってくれる、というのは実はありがたいことです。

やりたいことがあるんだけど、時間の都合とかでできない場合に代わりを頼むことがありますが、これは相手の時間を使ってわざわざ自分のために動いてくれるという事を考えると、本当にありがたいことです。

主婦の方だったらご飯を作ってくれたり、洗濯をしてくれたり、掃除をしてくれたりです。
夫なら外で働いてきてお給料をもらってきてくれるのはありがたいですよね。

長く一緒に暮らしていると、そういった相手がしてくれることに対して慣れてしまって、やって当たり前の感覚になるかもしれませんが、当たり前ではないのです。

毎日感謝を伝えるとうざいと思われるかもしれませんが、うざいと思っても嫌な気持ちにはならないものです。

自分の頑張りを認めてくれるとわかると、もっと頑張ろうと思いますし、仕事や家事にもハリが出てきます。
夫婦なんだからそんなこと言わなくてもわかるだろうという以心伝心が美徳のように感じたりすることもあるかもしれませんが、目に見えない心の繋がりよりも、毎日の感謝の言葉の方が確実に相手に届きます。

「ありがとう」「おいしい」「おつかれさま」

そんな一言だけでもいいのでかける事を忘れないようにしましょう。

時にはテキトーに生きる

不平等だと思う気持ちは、自分の中に我慢をする心があったり、理想とすることと現実のギャップがあることが原因です。

正しく、清く、真面目に生活することが出来れば問題ないのですがそれができない場合もあります。

ごはんを作っていたら洗濯をする時間がないとか、子供を寝かしつけていたら自分もそのまま寝てしまったとかいろいろあります。

でも、それでいいんじゃないかって時には思う事があってもいいんじゃないでしょうか。

毎日を完ぺきに過ごしたいけど、今日はめんどうくさい。それならさぼりましょう。
家事をさぼったから明日すごく困るという事はないでしょうし、疲れたら休む。これが普通なんです。

毎日テキトーに生きているとどんどんだらしなくなっていってしまいますが、これじゃいかん!と思えたら改善すればいいし、別に気にならないや・・・と思ったらそのままでいいんじゃないでしょうか。

無理に理想に合わせて生活するよりも、楽に生きていくのがいいかもしれません。

集団生活はおもいやりを

夫婦生活は、大きく見ると集団生活のひとつの種類でしょう。

夫婦じゃなくても、居候だとか寮生活だとか、集団生活をする際には周りのことを思いやる気持ちが重要になります。

他人との生活だと、相手を配慮するのに、夫婦生活だけ相手を配慮しなくていいなんてことはないでしょう。

夫婦だから気兼ねしないなんてこともあるかもしれませんが、夫婦だからこそ相手を大切にしたいと思う気持ちが強いはずです。

人ってほんのちょっとのことで気分が全然変わってくるんですよ。

仕事帰りに奥さんが好きなケーキを買って帰るとか、旦那さんが好きなおかずを作って待っているとか、そんなことで嬉しくなるものなんです。

だから、普段の生活の中に相手を思いやる行動を取り込むだけで、いい気分になれます。
それこそが、不平等感を減らす(完全になくなるわけではない)方法のひとつなのではと思います。