十日町PのDTだったら何が悪い!

ジャグラーで気が付けば900回転、え、900ハマり?!その時の状態などをみんなに知らせたい

ドル箱が空になったら何が悪い!

それまで200ゲーム以内には、ぺかって順調にメダルが増えていってドル箱を使っていったのに、急にハマってドル箱が空に・・・。

今回はそんな調子でジャグラーで900ハマった体験を書いてみます。

900ハマりは突然に

投資2000円からペカって、順調にメダルの数を増やしていたその時に事件は起こった。

ぺ、ぺかってくんねぇ!

さっきまで、あれ?なんか壊れているのかな?と思うくらいにバンバンぺかっていたのに全然ぺからなくなりました。

席を立ったり、ランプをこすってみたり、全然光りません。
積んであったドル箱も2箱を切り崩して、こころが折れそうです。
ちなみに僕は年の割にはスロット経験年数が少ないので、ドル箱には対して詰め込むことが出来ません(笑)
ひと箱600枚くらいですかね。

他の人みたいに効率よく積みたいのですが、メダルを切り崩すことを考えると、そんなにきれいに積むことに労力を費やすのが空しく感じられてしまうんですよね・・・。

そしてついに迎えた903回転目

ぺかっと光ったGOGOランプに神々しさを感じて、胸のつかえがとれたのは忘れられません。

ただ、その時、吐きそうになっていたのも事実であります(笑)

900ハマりの所要時間

休憩したりトイレに行ったりしたこともあって、大体1時間20分くらいかかりました。

フルウエイトで回すと1時間に850回転くらい回せるのですが、ドル箱から下皿に流しいれたりしていたので、メダルの補給に時間がかかりました。

例えばこれが、自動計数機で、ボタンを押せば貯玉が払い出されるようなシステムのあるお店ならもう少し早く消化できたかもしれませんね。

右を向くと、店内の掛け時計が見える位置で打っていたので、400ハマりくらいから「ああ、もう30分もぺかってない」「40分もぺかってない」・・・と気持ちが萎えていくのが分かりました。

900ハマりの時の思考

まずは200くらいまでに当たると思いながら打ってます。ここから地獄が始まるのにのんきなものです。

200を超えると次は300を目標にします。マイジャグの6は1/120なので、240回転までに80%は当たる確率になっているので、「200回転代であたるだろう」と考えています。楽観的です。

300を超えると、ちょっと自分の引きを恨めしく思ってきます。「せっかく快勝だったのにブレーキだよ・・・しっかりしろ」と自分を鼓舞させて励まします。
350を超えると、こころの中で「あれ?これってもしかしてかなりハマる奴・・・?」という不安がよぎります。

そして迎えた400回転。
そろそろドル箱が一つ消えて、なんか恥ずかしい気持ちもわいてきます。
さっきまであんなに意気揚々とドル箱にメダルを詰めていたのに、今は仏頂面で粛々とメダルを切り崩している中年男性・・・。

こころの中では「500回転はゾーンだから!」というオカルトでいっぱいです。
また、ぺかったら休憩しよう!と思っているのにぺからないので休憩できないという自己矛盾。

いつもなら500回転を少し過ぎたあたりでぺかるのですが、なんにもありません。

時計を確認して、前回あたったのは何時くらいだっけ・・・?と1時間も経ってないのにあたりを懐かしく思ってきます。
あまりに当たらなさ過ぎて休憩。ぺかったら休憩するという自分との約束は反故になりました。

600回転を迎えると、「マジか!マジなんか!」っていう、現状を信じられない気持ちがわいてきます。そしてあれ?これってもしかして低設定なのかしら?という疑念もわいてきます。
合算も1/125くらいになってきて、グラフも下降一直線。

でも、ぶどうはやたら落ちるし、高設定だよね?この台は高設定だよね?!と自問自答しながら、悶々として回していきます。
隣では合算が1/170くらいの台をおっちゃんが3連させたりして、「そのBIGをわけてくれよ!」と心の中で涙を流しながら懇願してたりします。

700回転を超えると、急に後悔がわいてきます。そのお店は出玉の水位が数字として表示されているので、1000枚近く減っていることが分かります。

あの1000枚で何が買えたか
という本のタイトルになりそうなことを考えながら回していきます。

当たらないでいると、レバオンする腕すらなんだかだるくて思うように進みます。メダルを投入しようとして落としてしまったり。
なんだかカッコ悪いですね。

自分の中では800回転もゾーンなのですが、当たりません。
前回の当たりが1時間以上前という事を確認すると、ため息が自然と漏れてしまいますね。

そして、そしてやってきました大当たり。
ほんとうーーーーーーに疲れました。

なぜ900ハマりまで止めなかったのか

まず、投資が2000円という低投資だったという事が大きいです。
最悪、100枚残しておけば、負けはありませんでした。

次に合算が良かったのです。
ハマる前までは4000回転で1/110くらいで、900ハマりでも1/135くらい。
REGも1/260くらいでした。

さすがに1000ハマりまでしたら止めようと思っていたこともあり、800回転くらいの時に、あと200回転くらいいいかと思って続けていました。
と、今なら冷静に考えられますが、熱くなりすぎてやめ時を見失っていたというのもあります。

それにこんなにはまってやめて、次に座った人が100ゲーム以内で当てて、連チャンするのを見るのは嫌だなぁという勝手な思いがありました。

900ハマりで1100-1300枚くらいなくなった

割と前の話なので、どのくらいだったのかよく覚えていないのですが、1500枚は減っていなかったと思います。
結構ぶどうが落ちたので、メダルを消費しなくて済んだのだと思います。

これが低設定で、ぶどうが落ちなかったら1500枚減ることもあったんじゃないかなと思うので助かりました。

900ハマりの確率

こんなにハマることは確率の観点からいうとあまりないのですが、でもお店ではたまに見かけますよね。

そのハマりの確率はどれくらいなのでしょうか。

合算は以下の通り。
設定1で1/172
設定6で1/120

確率分母まで回して当たる確率は約63%です。

設定1なら172回転までに当たる確率が63%
設定6なら120回転までに当たる確率が63%という事ですね。

設定1は 900 ÷ 172 = 5.2倍ハマり
設定6は 900 ÷ 120 = 7.5倍ハマり

設定1は0.7% 1000回に7回
設定6は0.09% 10000回に9回

かなり薄い確率ではありますが、起こり得る確率の範囲ですね。

自分の時にそんなマイナスの確率を引かなくてもいいのになぁと思います。

まとめ

いかがでしたでしょか。

こうした辛いハマりを抜けてぺかった時の気持ちよさはジャグラー独特のものだと思います

本当に履歴だけじゃ設定ってわからないなぁと思った日の出来事でした。