他人の幸せを考えて生きていたら何が悪い!
「100日後に死ぬワニ」の考察 第5弾です。
作画の問題で、伏線なのか、そうでないのかが分からないのがちょっと出てきて、そういったことを考えるのも楽しいですね。
Contents
作品考察
41-50話
41話 1月21日 |
道端に落ちている空き缶を見つけて、一度通り過ぎてもまた戻ってきて捨てに来るワニ君。
一回見かけて放置して、それでも気になって戻ってくるってのが、ワニ君のいいところを表してますね。 |
42話 1月22日 |
まだまだ元気の出ないワニ君をネズミ君がバイクに乗せて外に連れ出してくれます。 コマからはみ出るくらいの勢いでワニ君も嬉しそうな顔をしていますね。 ネズミ君が24話でいじっていたバイクも完全に直ったみたいですね。 |
43話 1月23日 |
見晴らしのいい高台にて、朝日を見つめる二人。 服が昨日と同じなので、バイクで飛び出して長い距離を走ってきたのかもしれません。 ネズミ君が山と太陽のきれいさに心奪われて写真を撮っている間に、ワニ君はここまで連れてきてくれたネズミ君を見て写真に残すのでした。 きれいな風景よりも、自分を思ってくれたネズミ君を見ているワニ君がいいですね。 |
44話 1月24日 |
バイクで連れ出して、元気になったかと思いきや、まだまだ本調子でないワニ君。
そんな様子を見て今度は特大の肉を用意してワニ君を喜ばせます。 ワニ君の様子をみて何かできることがないかと相手のことを思いやるネズミ君の気持ちが嬉しいですね。 |
45話 1月25日 |
高いところから飛び降りるワニ君。 思い悩んでついに自殺か・・・と思いきやVR体験だったという落ち。 昨日までの落ち込んでいるワニ君の描写があったからこそ生きるネタですね。 |
46話 1月26日 |
バス内で泣いている赤ちゃんがいてもそれをあやしたり、お年寄りに席を譲ったりする若い夫婦がいたりと優しい世界。
ワニ君もこんな雰囲気が嬉しいようでニッコニコです。 |
47話 1月27日 |
16話で映画を観た際に「2もやる」と言われていた映画の続編が正式に発表されて色めき立つワニ君。
映画館にも行くし、DVDを借りて映画を観るくらい映画通なワニ君ですが、前日の話がつながって、数日後に新しく話が展開していくのは現実でもある話ですね。 |
48話 1月28日 |
ワニ君のズボンを見て「捨てれば?」と提案するモグラ君。
「ぶちますよ」とたしなめるワニ君。 先日(37話)、新しい服をお披露目した時も「服変じゃない?」と言われていたので、この時点でワニ君とモグラ君の感性が合わないことが明らかになります。 自分にとってのいいものが他人にとってのよくないものということはありますよね。 |
49話 1月29日 |
「左手は?」 「添えるだけ」 と言ってシュートするも外すワニ君。 スラムダンクの名言を引用してバスケットに励んでいますがなかなかうまくない様子。 映画観たり、お笑い見たりとインドア派なのかと思いきや外で遊ぶようなアウトドア派だったりもします。 |
50話 1月30日 |
バイトを辞めたことを知ったモグラ君が自身の経営しているリサイクルショップで働かないかと勧誘してきます。
ワニ君の事を「少年」と呼んだり、リサイクルショップを経営しているなどからモグラ君はそれなりの大人なのかもしれません。 困っていたり、やる気がないことを周りの人が察知して手を差し伸べてくれるそんな世界。 |
前回と次回
前回
【31-40話】「100日後に死ぬワニ」を考察!伏線が多数あった!
次回
更新したら追加します。
参考
ねとらぼ様で全話を掲載していたので、そちらを参考にしました。
(まとめ)日めくり漫画「100日後に死ぬワニ」【更新終了】 (1/10)