というわけで、サムネールの事をwindowsでは縮小版と訳しているみたいです。
何かを縮小したものではなかったんですね。
それはさておき、ファイルアイコンがサムネールになっていると、開かなくても何のファイルなのかがわかって便利ですよね。
でも、逆に見られたくない画像も丸わかりになってしまいます。
そこで、今回はファイルのサムネールを表示・非表示にする方法を解説します。
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まずはアイコン表示の確認
表示形式によってアイコン表示になってしまう
サムネール表示をする設定になっていてもアイコンになってしまう設定があります。
それは、表示形式が「小アイコン」・「一覧」・「詳細」になっている時です。
表示形式を選択するには、エクスプローラの表示タブの中に表示形式があるので、クリックして選んでもいいし、何もないところで右クリックして「表示」からレイアウトを選んでもいいですね。
各表示形式
小・一覧・詳細はアイコンのままですね。
サムネール表示とアイコン表示の切り替えの方法
エクスプローラの「表示」タブから「オプション」をクリックします。
「フォルダーオプション」ウィンドウの「表示」タブから「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
すると、サムネールの代わりに、アイコンがどーんと表示されます。
ご丁寧にプレビューの所までアイコンになっていて、中身が全く分からない状態に・・・。これは作業しづらい!
元のサムネールが見える状態の方がよいですね。
あえて、サムネール非表示にするというよりは、サムネールが非表示になった時にサムネールを表示させる手順として覚えておくとよいでしょう。
いや、マジめんどくさいっす。
余談:縮小版にファイルアイコンを表示する
ちなみに、「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」のひとつ上のところにあった「縮小版にファイルアイコンを表示する」とは、WordやExcelのファイルがサムネール表示されている時に、右下にそのアプリのアイコンが付くというもの。
こんなイメージなるという事ですね。
ぼくは自分のPCだとうまく再現出来なかったのですが、調べるとこういう事らしいです。はい。
おわりに
拡張子の回でも思ったのですが、そのファイルが何者かわからずに操作するというのは、作業がしづらいと思いました。
ファイルの中身を確認するという手順が手間がかかって仕方がないからですね。
サムネール表示をやめるというよりも、サムネール表示が出来なくなってアイコン表示になってしまった!こんな時に元に戻す手順として活用するとよいかと思います。
知らずにどこかに触れて設定が変わってしまうというのはとてもよくある話なので。
お疲れ様でした。
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