モテなかったら何が悪い!
悪くないけどモテる人生を送りたかったなあ…(遠い目)
人生には3度のモテ期があるそうで、ぼくはなんとまだ3つもモテ期のストックを残しています。
そろそろ1回目が訪れないかと期待しているのですが、どこまで焦らすんですかね?
早くしないと使い切る前に人生の方が終了してしまいそうなので、早めにきてほしいものです。
モテる人は様々なタイプがいる
モテる人っていますよね。ぼくも学生時代から今に至るまで様々なモテ男を見てきました(羨望の眼差しで)。
イケメンだったり、失礼ながらそうでなかったりと、いろんなタイプがいました。
もちろん、年齢や環境によって、「かっこいい」の定義が少しずつ変化してきていますから、様々なタイプがいてもおかしくありません。
小学生の頃は、見た目がかっこいいに加えて、運動ができる人はモテました。
中学校は、見た目がかっこよくて運動ができる人はモテました。
高校になると、見た目はそこそこでも、一点突破の才能が出始めた人もモテました。美術やったり、音楽やったり、一芸に秀でた人。
大学ではコミュニケーションをとるのが上手な人がもてました。
社会人になると、有名な会社にいるとかお金がある、という現実に即した実利がある人がモテますね。
女子アナウンサーで、昔からつきあっていた派遣社員と結婚しました。ってニュースはほとんど聞かないですよね。
大抵はお金持ちの人と結婚しています。
じゃ、お金がないとモテないのかというと、お金はやっぱり付帯状況なんですよね。
愛はお金じゃ買えない!なんて言うつもりはありません。
お金はあるに越したことはないけれど必要条件ではありません。
自信を持っている人はかっこいい
モテる人というのはよく見ると自分に自信を持っている人が多いです。おどおどしない、卑屈にならない。
これは考えてみると、ネガティブなことばっかり言っているよりは、前向きなことを言っている人の方が気持ちがいいですよね。
毎日愚痴ばかり言っている人はこっちまで侵されてしまいそうです。
例えば、禁煙区域でタバコを吸っている人がいたときに注意するとします。
「こちらは禁煙区域ですので喫煙はご遠慮ください」
堅い。
「すみません、ここは禁煙区域なので、マナー違反になりますよ」
普通。
「あ、あの…。ここは、喫煙するのがダメらしいので…。いや、ぼくが文句ある訳じゃないんですけど、そういう決まりみたいなので…。出来れば、タバコ止めてもらえませんか?あ、だめ?そ、そうですか。は、ははは…。でも、お願いしますね…」
こんな感じに弱気になっていると、自信なさそうに思えます。
丁寧、優しい、ともとれなくもないですが、自信なさそうの印象が強いです。
成功体験が自信を生む
自信がないっていうのは成功体験が少ないからです。
成功体験が少ない出来事は苦手意識が生まれます。
10回中1回程度の割合で失敗するような事があったとします。大抵の人は成功しますが10%の人はいきなり失敗します。周りは「簡単だよ」なんていいますけど、失敗した当人にとっては失敗率100%なので本当に簡単なのか疑問を持ってしまいます。
二回目も失敗したらもう簡単なんて事は信じられずに、自分には向いてないなんて思うかもしれませんね。
どんな事でも失敗したら自信を失っていきます。
今現在自信を持てない人は思い返してみてください。
成功の記憶より、失敗の記憶の方が多いはずです。
これを何とか払拭したいですよね。
そこで小さな事からコツコツと!作戦です。
小さなことでも成功体験を積み重ねると、自信につながります。
いわゆるイケメンや、美人な人って、自信がある人が多くみられますが、これって小さい頃から、「かわいい!」「カッコいい!」と言われてきたからですね。外見を認められた、受け入れられたというのが自信につながります。
誉められる事で自信をつけていっているんですね。
自信をつけているから、色んな事を積極的に取り組んで更に自信をつけて成功している人が多いです。
そんな人の中でも、積極的に動かなかった人は、逆に自信を、失っていきます。
「カッコいいとほめてくれるけど、中身なんて何もないよ…」と、自信を喪失している人ですね。
そんな人に言いたいのは、外見の良い方はコミュニケーションをするためのハードルは低いはずなので、積極的に動いてみては?ということです。
見た目が良いということは、少なくとも初見から悪感情を抱いて来る人は少ないはずなので、そこに関してはアドバンテージがあります。
人は見た目じゃないとは言いますが、見た目で判断されることも多い世の中なんですよ…。
じゃ、イケメンじゃない人が自信をつけるにはというと、奉仕活動がおすすめです。
何も野外のゴミ拾いに参加しろとかそういうのではなくて、献血やネットでの質問回答ですね。Yahoo!知恵袋なんかは気軽に回答ができます。
献血は「血圧が高すぎる!」の回でも書きましたが、血圧を測って自分の健康管理にもつながります。
それをしたからどうなるってんだという気持ちは分かりますが、何かをして感謝してもらうというのは嬉しいものですし、自己肯定感につながります。
自分はだめな奴なんだ…。と打ちひしがれるのは最後の最後までとっておきましょう。
↑自己肯定感の低い方はこちらを読んでみてください。
ただ、著者の体験談をもとにしている部分もあるので「自分はこうじゃない」とか「こんな風にはできない」などの懐疑的な読み方をする人は向いてないかも。騙されてもとりあえず素直に最後まで読める人向け。
地道な作業を続けられる人ならこちら。
具体的な方策が書かれています。
読みやすいけど、内容は淡泊。