東京タワーの登るのが10年ぶりくらいだったら何が悪い!
という訳で、今度は東京タワーに上ってきました。
しかも、外側の階段で。
階段は600段あるのですが、どれだけ大変だったのでしょうか。
東京タワーをご案内いたします!
東京タワー概要
正式名称 | 日本電波塔(にっぽんでんぱとう) |
愛称 | 東京タワー |
所在地 | 〒105-0011 東京都港区芝公園四丁目2番8号 |
高さ | 333m(海抜351m) |
最寄駅
路線 | 下車駅/出口 | 所要時間 |
大江戸線 | 赤羽橋駅/赤羽橋口 | 徒歩五分 |
日比谷線 | 神谷町駅/1 | 徒歩7分 |
三田線 | 御成門駅/A1
芝公園駅/A4 |
徒歩6分
徒歩10分 |
浅草線 | 大門駅/A6 | 徒歩10分 |
JR | 浜松町駅/北口 | 徒歩15分 |
料金(東京タワー展望台へ上がる料金)
メインデッキ (150m) |
トップデッキツアー (150m+250m) |
|
大人 (高校生以上) |
900円 | 2,800円 |
子供 (小中学生) |
500円 | 1,800円 |
幼児 (4歳以上) |
400円 | 1,200円 |
今回はメインデッキにあがるため、900円のコースにしました。
メインデッキに上がるのに、エレベーターを使っても、外側の階段を使っても同じ900円です。
外側から登る
外観
どんなところを登っていくのかしら・・・
具体的にはこんなところですね。登り階段と下り階段がねじれているような状態です。
上まで登った後に、また階段で降りてきてもいいし、中のエレベーターを使ってエレベーターで降りてきても大丈夫です。
まじかっ?!
600段という字面だけで見ると大変そうに見えますが、実際に登ってみると意外とへっちゃらです。息は切れましたが。
入口
このゲートのところで、
二つ上の写真の右下でちょっと見切れてますが、実物は現地で見てみてください。
入り口のゲートの左手には、記念撮影する場所もあるので、登る前にみんなで記念撮影するのもいいですね。
カメラ(スマホ)を固定するための台もあって、配慮されてるなと思いました。
※2019年8月11日時点での情報です
全10種類で、これは夜景ですが、日中の写真のカードもあったりして、コンプリートしたくなりますね。
ちなみにこのカードの裏には「9/10」という記載があって、全10種のうちの9番目ということが分かります。
他のカードには「1/10」などのように記載されていたので、カードごとに違うのでしょう。
お兄さんは重ねられたカードの上から順番に配っていただけなのですが、全て番号が違ったので、番号順に並んでいるんでしょうね。
階段登り風景
かなりの高さになるので、万が一落ちたら、お陀仏ですからね。
そして、体はこれで落ちないのですが、けっこうすき間があります。
スマホなんかを落としたら、すき間から一番下の階まで落ちてしまうんじゃないでしょうか。
ぼくも写真を撮っている間、落としたらどうしよう・・・と思っていましたから。
しっかり、持って落とさないようにしましょう。
スマホのような固いものが落ちてきたら、十分に凶器になりますからね。
全部で600段なので、この写真だと95段、つまり約1/6のところまで登ったことになります。95段というのは建物で言うと3階か4階の高さです。
そう考えると、600段もあっという間ですね。
その後も切りのいい数字の所で看板があります。
これはキリが良くないかも。
ここまで来ればあと少し!
突然のクイズ
ただ登っていくだけだと、飽きたりしてしまうので、次の階まで楽しみながら行ける工夫がされているという訳です。
実際、登っている間に「これは2番!」と言いながら登っていきました。一緒に行った大人はそれほど真剣に考えているわけではありませんでしたが、当たったか当たっていないかで、楽しんでいました。
撮りためたクイズの看板は、このページの最後にまとめておきます。ネタバレしてもいい方はご覧ください。
ただ、上まで登らなかったので、最後の問題は答えを撮り忘れました・・・。
階段の環境
実は登る前は、夏という事もあって暑いんじゃないかという事が心配でした。
毎日外に出るのが大変で、ちょっと歩いただけでも汗ばんでしまうような気温だからです。
でも、実際に登ってみるとそれほど暑くありません。
それは階段自体が日陰になっているという事と、高いところにあるから風が吹き込んできて思ったより涼しかったからです。
風の程度は扇風機の中~強くらいの強さで、登りにくいほど強風でもなかったです。
途中で、毎日上り下りしているであろう60代くらいの男性に追い越されましたが、その時にアドバイスをいただきました。
「1段ずつ登って疲れてきたら1段飛ばしで上がるといいよ。使っている筋肉が違うから疲れにくい」
だそうです。
みんな、疲れてきたら1段飛ばしだ!
感想
随所に、飽きさせない工夫があって、ただ登るだけという時間が短かったですね。
少し登れば何かしらがあって、そういうものを見つけると「おっあそこまで登るか」と思わないまでも、自然と足が上がっていくのが分かりました。
小さい子供がいて、休み休みしながら行ったのでずーっと登っているわけではありませんでしたが、20分もかからなかったのではないかと思います。
自分の力で歩いて、見える景色がどんどん変わっていくという体験はガラス張りのビルに通っている人でなければなかなか味わえないものです。
体調がいいな、と感じたら歩いて登ってみるのもおススメです。
ただ、無理はしないように気を付けてください。
階段の途中では歩く以外に選択肢がなかったので、ちょっと登って無理かなぁと思ったら、入口に戻るようにしましょう。
余談
降りる時はぼくはエレベーターで降りてきましたが、子供たちは階段で降りてきました。
下に到着するまでにそれほど差がなかったので、600段を下りるのは簡単かもしれません。
階段上がるのがしんどうそうという人は、上がる時はエレベーターで下りで階段を試してみるのもいいでしょう。
クイズの答え
以下はクイズ看板です。ネタバレしたくない人は見ないようにしましょう。
最後のクイズは答えを撮り忘れました・・・。