というわけで、LINEはスマホで使うものと思っていましたが、PC上でもアプリとして利用できます。
PC作業中にスマホをいじれない時に、PC画面でLINEのチェックが出来たら便利ですよね。
そこで、今回はWindows10のPC上で使えるようにLINEの設定方法を解説します。
LINEのインストールと設定
LINEをPCにインストールする方法を見ていきましょう。
LINEがインストールしてあるかの確認
もしかしたら既にLINEがインストールされているかもしれませんので、インストールされているか確認してみましょう。
検索ボックスの虫眼鏡アイコンをクリックしてから、入力欄に「LINE」と入力します。
LINEアプリと出たら、既にイストールしてありますので、そのままクリックすることでLINEを起動することが出来ます。
検索ボックスに関しては、以下の記事で表示・非表示を解説しています。
>>>タスクバーの左下にある検索欄の正式名称は?検索ボックスの表示・非表示の方法
https://around40-dt-tokamachip.info/2020/03/16/post-9979/
公式サイトからプログラムのダウンロード
LINEの公式サイトから、プログラムをダウンロードします。
>>>LINE公式サイト
画面右側に表示される「Windows版をダウンロード」をクリックします。
「LineInst.exe」がダウンロードされるので、ファイルを開きます。
インストールする言語を聞かれるので、日本語のままで「OK」をクリックします。
ちなみに、英語、中国語、ハングル、スペイン語、インドネシア語、ロシア語、アラビア語(?)も選択出来ます。
インストールウィンドウが表示されるので「次へ」をクリックします。
利用規約が表示されるので、全て目を通してから「同意する」をクリックします。
すぐにインストールが始まります。
他のソフトだと、もう何段階かありそうだから、びっくりしないように。
「閉じる」をクリックするとLINEのアプリが自動的に起動します。
もし、アプリが起動しない場合は、デスクトップにLINEのショートカットが作られているはずなので、ショートカットをクリックして、LINEのアプリを起動させましょう。
LINEアプリを設定する
まずは起動したばかりのアプリの下の方に
「自動ログイン」と「Windows起動時に自動実行」の項目があります。
「自動ログイン」は、LINEアプリを起動したときにパスワードなどの入力を省略してログインするようになります。
「Windows起動時に自動実行」はWindowsを起動したら、LINEのアプリも一緒に起動するという事です。
自分だけで使っているPCなら、両方チェックを入れていても問題ないけれど、誰かと共有して使っているパソコンなら、チェックを外しておいたほうが無難ですね。
自分のLINEの内容を家族とは言え他の人に見られるのはあんまりいい気分がしないと思うからね。
電話番号ログインをしようとすると
注意書きが表示されます。
PC版LINEから登録した人のみが電話番号ログインを使えるそうです。
大抵の人は、最初にスマホで登録して、次にPCからも使えるようにする人がほとんどだと思いますので、電話番号ログインは諦めましょう。
スマホ側ではLINEを起動します。
ホームをタップすると右上のほうに友達追加のアイコンが出るので、こちらをタップします。
QRコード読み取り状態になるので、PC画面に表示されたQRコードを読み取ります。
PC版LINEにログインするとスマホ画面のほうにログインがあったことを知らせる通知が届きます。十日町PはDTでPC版LINEにログインしました。
と表示されていますが、「十日町PはDT」はパソコンの名前です。
パソコンの名前を変更するには以下の記事で解説しています。
>>>Windows10で使っているPC名の確認とPC名を変更する方法
これで、PCからもLINEが使用できるようになりました。
おわりに
LINEを確認するためにいちいちスマホを触っていると、あっという間に時間が過ぎてしまう事がよくあります。
なので、もし作業をしているようならPCからLINEの内容を確認することが出来るようにしておけば、スマホをいじらずに済みます。
作業中にスマホに煩わされたくない方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。
お疲れ様でした!
関連リンク
>>>初心者必見!押さえておきたいWindowsの機能・操作方法解説まとめ
https://around40-dt-tokamachip.info/2018/08/20/post-7353/