というわけで、使い勝手の良いフリーフォント「けいふぉんと」をご紹介します。
Contents
「けいふぉんと」ダウンロードサイト
すもももじ様のサイトからダウンロードできます。
>>>「けいふぉんと!」のダウンロード(すもももじ様)
http://font.sumomo.ne.jp/font_1.html
リンク先のページの下のほうに、謝辞があり、その下に小さく「ダウンロード」と書かれたリンクボタンがあるのでこちらをクリックします。
クリックすると自動でダウンロードが始まります。
「k-font.zip」がダウンロードされるので、圧縮ファイルを解凍します。
解凍したフォルダの中に「keifont.ttf」があるので、こちらをインストールすると、けいふぉんとが使えるようになります。
フォントのインストール方法はこちらから
>>>windows10でフォントのインストール方法を3つ解説【初心者向け】
https://around40-dt-tokamachip.info/2020/09/01/post-11416/
けいふぉんとオススメの理由
けいふぉんとのおすすめの理由を解説していきます。
可読性が良い
けいふぉんとは、ゴシック体に分類されるフォントなので、全体的に太くしっかりしています。
ゴシック体は読みやすさに重点を置いたフォントなので、けいふぉんとも読みやすいです。
細いフォントも読みにくいわけではないのですが、比べてみると太いゴシック体のほうが目に飛び込んできやすいのではないかと思います。
けいふぉんとのほかにはポップ体が使われることが多いですね。
普通のMSゴシックだと、なんか単調でつまらないなぁ。
ん?よし、これだ!
と思って、変化をつけようとするとポップ体に行きつくことが多いですね。
飲食店で手作りのメニューを見てみるとポップ体を使っているところが多い印象です。
ポップ体も悪くはないのですが、丸みが少し大きいのと、点が丸になっているところが少し使いづらいです。
対の文字をけいふぉんととポップ体で表現してみましたが、ポップ体のほうは「寸」の点のところが丸になっています。
かわいらしいととることもできますが、若干読みづらいですよね。
けいふぉんとはキチンと点になっているので読みやすいです。
やや丸いので柔らかい感じが出る
けいふぉんとは全体的に丸みを感じるデザインになっています。
同じゴシック系であるMSゴシックと比べてみると、柔らかい感じを受けるのがわかるかと思います。
文字のせいでイメージを操作してしまっているかもしれませんが(笑)
女性のセリフとして使うと、柔らかさの効果が女性のイメージと合っているので違和感なく使えます。
こんなイメージですね。
太い文字なので文字装飾にも耐えられる
フォント単品でつかうこともありますが、縁取りをしたり中抜きをしたり、グラデーションをかけて目立たせる場合もあります。
その時に、フォントが太いので、中抜きなんかをするときは幅があって中抜きの効果が良く出ます。
バラエティ番組なんかを見ていると、テロップはほとんどがゴシック系で、その文字に対して文字装飾が行われています。
文字装飾とゴシック系の文字は相性がいいんですね。
ごちゃごちゃしていそうでも、可読性は悪くないんじゃないかと思います。
おわりに
ぼくもいつのタイミングかは忘れましたが、けいふぉんとを導入してからはブログのサムネールの文字はほとんどがけいフォントで作成しています。
読みやすいですし、他の人のサムネールと差別化ができているような気がするからです。
けいふぉんとはおすすめなのでぜひ使ってみてくださいね。
関連リンク
>>>動画テロップにも使えるアピアランスを用いた文字装飾-Illustrator-
https://around40-dt-tokamachip.info/2020/09/25/post-11664/