十日町PのDTだったら何が悪い!

投稿した記事を複製するプラグイン「Yoast Duplicate Post」の紹介と使い方

記事を流用したら何が悪い!

トオル君

記事を1から書くんじゃなくて、記事の流れを流用したい時に、ある記事を複製して使いたいんだけど、そんな事ってできないのかなぁ・・・

同じジャンルの記事を書くときに、項目は共通していることが多いですよね。
ゲームだったら「ジャンル」「あらすじ」「面白ポイント」なんかを解説する記事になると思いますが、扱う記事によってその内容は変わっても、項目は変わらないですよね。

そんな時に、一から記事を作るのは少しばかり大変です。
流用できるところを流用して、効率よく記事を書くために記事を複製出来れば便利です。

今回は、そんな記事を複製できるプラグイン「Yoast Duplicate Post」を紹介します。

「Yoast Duplicate Post」について

「Yoast Duplicate Post」の導入方法を解説していきます。

「Yoast Duplicate Post」の導入


プラグインの「新規追加」をクリックします。

右側がプラグイン用の画面に切り替わったら検索欄に「Duplicate Post」と入力します。

しばらくすると検索候補が下の方に表示されるので「Yoast Duplicate Post」が表示されたら「今すぐインストール」をクリックします。



プラグインの「インストール済みプラグイン」をクリックして、一覧の中から「Yoast Duplicate Post」を表示します。

プラグイン名の下に「有効化」のボタンがあるのでクリックして有効にします。

これで「Yoast Duplicate Post」が使えるようになりました。

「Yoast Duplicate Post」の使用方法


記事一覧を表示します。

複製したい記事にマウスカーソルを合わせると、項目が表示され、その中に「複製」があるので、複製をクリックします。



下書き状態で記事が複製されます。

あとは普通に記事を修正する要領で、中身を書き換えればOKです。

「Yoast Duplicate Post」の設定

Yoast Duplicate Postを有効化した後に、もう一度確認してみると、「有効化」の部分が「設定」に変わっているので、「設定」をクリックします。



「複製元」のタブの中に「複製する投稿/ページの要素」があり、チェックを入れることで、引き継ぐ要素を設定できます。

上の画像はデフォルトの設定ですが、そのままで問題ないかと思います。

お好みで要素を加えたり減らしたりしましょう。

おわりに

フォーマットは一度作ってしまえば、その体裁でずっと使えることが多いですね。

枠組みを最初に作るのは大変なんですが、その後使いまわせるものになれば作業効率が上がります。

複製して使えることが出来れば、一発目によりしっかりしたものを作ろうという気になれます。

ぜひ使ってみてくださいね。

今回は以上です。

お疲れ様でした!