十日町PのDTだったら何が悪い!

コンピュータウィルスを女体化したバトルオブボックス!ウィルスっ娘で対戦アクションのブラウザゲーム!!

ウィルスまでも女体化したら何が悪い!

という訳で、今回はコンピュータウィルスを女体化したキャラが戦う対戦アクションゲーム、「バトルオブボックス」を紹介いたします!



>>>バトルオブボックスをプレイ!

公式PV

バトルオブボックスはどんなゲームか?


バトルオブボックスは2頭身のコンピュータウィルスっ娘を操作して、相手を倒す対戦アクションゲームです。

対戦方式によって、戦う相手はコンピュータだったり、対人戦だったりします。

操作キャラクターによって性能が違う

操作キャラクターは好みで好きなキャラクターを選ぶことが出来ます。
最初は3人から選ぶことになりますが、この3人がそれぞれタイプが違うので、順番に試してみるといいですね。

アタッカー


最初から選べるアタッカーは「ミーア」ちゃんです。

アタッカーは「高火力、BOX破壊のスペシャリスト!」らしいのですが、ミーアちゃんだとなんだかあんまりその威力が分からなかったです。

必殺技も地味というか玄人向け?
範囲が狭くて、当たり判定がどこまでかというのがよくわからなくて、プレイすると戸惑うと思います。
ただ、移動速度や攻撃速度は速いので、サクサクと先に進んだり、ヒットアンドアウエイみたいな戦法を取るのには向いているかと思います。
ゲームを進めて手に入れられるらしいキャラクターに弓使いエルフのブレンダちゃんってのがいるんだけど、高火力で遠隔攻撃使いって、チートじゃないの?と思ったけれど、実際にまだ使ってはいないので、どれほどのキャラかよくわかりません…。

メカニック


最初から使えるメカニックは「アスタ」ちゃんです。
カミナリを撃てるから魔法使いかと思っていたぞ☆

このアスタちゃんは遠隔攻撃が出来るので、初期の3人の中では使いやすいキャラクターです。

また、必殺技も範囲攻撃のカミナリなので、使いやすいです。

バトルオブボックスは、障害物があると敵を攻撃できないのですが、障害物を越えて敵にダメージを与えられるため、敵が近接攻撃タイプだと一方的に攻撃できて楽しい。

ただ、このカミナリ攻撃は、自分のキャラと少し離れた地点が当たり判定になるため、近づきすぎている敵には当たらないので、効果の範囲を見極めないといけないのが少し難しい。


これから手に入るらしいエンジニアとしては「クーラ」ちゃんがいて、対戦バトルで敵として出てくるんだけれど、必殺技は広範囲の足止め効果のある氷の魔法(?)

足止めが出来るんだけど、足止めしたキャラに近づいてくるころには、足止め効果が薄れていくという、単体では効果があるようなないようなスキル。
対人戦のチーム戦で役に立つスキルかもしれないね。

タンク


最初から扱うことが出来るタンクは「カレン」ちゃんです。

このカレンちゃんが、操るキャラとして一番しっくりきました。

防御キャラらしいのですが、攻撃が強く、範囲攻撃も強い。
見た目のアクションと攻撃の判定が、合っていて、どこまでが当たり判定というのが直感的にわかるので、気持ちがいい。

アタッカーもエンジニアも、攻撃はしているんだけれど、当たっているのか当たっていないのかが分かりにくいので、その二つを使った後にタンクを使うと、なんだか目からうろこです。
その分?、移動速度が遅いんだけどね。


必殺技も自分のキャラの近くを中心に範囲攻撃なので、この敵を狙いたい!って思った時に、その場所を攻撃できて楽しい。
爽快感があるキャラと言ってもいいでしょう。


追加キャラのセントルイズちゃんは足が速くて、分身もできて、防御力が高いっていう、攻撃力や防御力と引き換えの鈍足じゃないんかいっ!って突っ込みたくなるような性能みたいです。

制作者なんかすげーな。

対戦方式

対戦方式は4つあります。

・PVE
・autoPVE
・拠点戦
・バトルロイヤル

1つずつ見ていきましょう。

PVE

PVEは Player VS Enemyの略です。

敵が自陣の拠点を攻めてくるので、拠点を守りながら敵を迎えうつ対戦です。

でもこれ、1対多なんですごくやりづらいんですよね。
敵が怒涛のように攻めてきても、こっちは目の前の敵をぼそぼそとたたくしかできなくて、目の前の敵をたたいている間に他の敵が拠点を攻めてくるし、その敵を倒しても、体力満タンの敵がわらわらと出てきてこちらはあえなくやられてしまう…。って感じで。

特に最初は操作も攻撃もよくわからないので、最初にこれを選んでしまうと、「ん?よくわからん!」ってなって離脱してしまうんじゃないかなって思いますね。

慣れてきたプレイヤー向けの対戦です。

autoPVE

autoで展開するPVE戦ではないです。

自分と、コンピュータが操作する(auto操作)キャラクター2名の計3名で行う、PVE戦です。

これは、味方キャラが増えているので、攻めてくる敵にきちんと対応して戦えます。
特に、自分が選んだタイプ以外のタイプが仲間として加わるので、色んな戦い方が楽しめます。

自分がメカニックになった場合は、ガンガン前に出るアタッカーのサポートをしてみたり、遠隔攻撃で攻撃に参加することが出来ます。

タンクの場合は、拠点から遠い敵はアタッカーやメカニックに任せて、自分は拠点の守りに専念するとかですね。

とにかく一方的な試合展開になりにくいので、普通のPVEよりはautoPVEがおススメです。

拠点戦


拠点戦は自分のチームと相手のチームで3人ずつのチームを組み、相手の拠点をたたくチーム戦です。

まずは自分の拠点の近くから出発。
相手の拠点に向かいます。

自分のキャラクターの体力がなくなった時も自分の拠点の近くから再スタートするので、相手の拠点をたたいて、自分の拠点が手薄になったら、やられることで自陣に戻るデスルーラがつかえます。

相手の拠点に向かう前に敵を倒すと、当然敵も相手拠点の近くから再スタートするので、倒すのか、それともやり過ごしたほうがいいのか、という駆け引きが生まれます。

倒さないで放っておくと自陣がたたかれてしまうので悩ましいですね。


3分が経過するか、相手拠点の体力を削り切ると終了になりますが、相手拠点の体力を削り切ることは、初期パーティーだと無理ですね。

なので、いくらかでも傷をつけて減らしておけるかって戦いになります。

これは、拠点を攻めに行くのか、それとも拠点を攻めに来る敵を迎え撃つのに専念するのかというプレイヤーの戦略も色々あって楽しいです。

チームや相手の仲間はオンライン上で募り、マッチングが成功すると、他のプレイヤーと一緒に戦う事になります。
が、マッチングしないでいつまでも待つという事がないように、制限時間が過ぎると、どうやらAIが仲間として戦ってくれる模様。

動きが何となくAIっぽいのでそうかなぁと思うだけで確信はないです。

バトルロイヤル


バトルロイヤルは10人のプレイヤーとオンライン対戦。
体力がなくなるとそこで脱落となるので、勝利に徹するならいかに敵と会わないかってのが重要になってくるという。
時間が経つと床が抜けて行動範囲が狭まってくるので、どうしても他プレイヤーと戦わないといけない仕様になっています。

3分間の制限時間があるものの、そこまで時間を使うこともなく、大抵はプレイヤーキャラが最後の一人になって終わることが多い。

また、こちらもマッチング出来なかった場合は、AIがプレイヤーの代わりとして戦ってくれます。
しかし、AIの能力がちょっと低いので何もしなくても勝ててしまうという事が割とあります。

なので、歯ごたえは今一つと言ったところでしょうか。

ボックス置きが使いづらい

ここまで紹介してませんでしたが、箱をおいて進路をふさぐというスキルがあります。

敵の進路を妨害したり、箱そのものにダメージを与える能力がある場合は相手にダメージを与えたりという効果がありますが、チュートリアルが短すぎるせいか、効果を理解するのに時間がかかります。

進路をふさぐ前にとりあえず殴っとけみたいな短絡的な思考になりがち。

あとは、ボックスの効果が今一つなんですよね。
置いたボックスも完全無欠という訳ではなくて、敵キャラが叩いたら壊れて通れるようになりますし、全体が迷路みたいになっているわけではないので、一か所を塞いでも他から敵が押し寄せてくるので、それなら殴っておこうっていう発想になるんだと思います。

熟練してきたらわかりませんが、初見だととっつきにくい感じがしましたね。
ボックス置きも、一回使ったら数秒待たなくてはいけない仕様も使いづらさを助長しているような気がしました。

無尽蔵にボックスをおかれたら拠点戦では先に進めないので仕方ないのかもしれませんが…。

コントロールはキーボードとゲームパッド両方可


チュートリアル画面ですが、スキルの発動などはU,I,pなどとアイコンに書かれていて、このキーを押すとスキルを発動できます。
海外の人はキーボードで操作するのが普通のようですが、日本人だと、据え置き機のゲームに慣れているせいか、キーボードでの操作は難しいですよね。

そこでおもむろにゲームコントローラーをUSB接続したところ、普通に認識しました。
スキルの使用欄もX,Y,Bに表示が変わっています。

キャラクターの進行操作もキーボードだとAWSDでしたが、コントローラーで操作できるようになると楽ですね~。


ぼくはXBOX仕様のコントローラーを使っていますが、握りやすくて使いやすいですね。
ただ、XBOXでゲームをプレイしたことがないのでボタン配置にちょっと戸惑ってしまいます。

4つボタンの元祖はスーファミだと思っていて、ボタン配列もスーファミ準拠にしてくれれば「Yを押せ!」みたいな指示にもすぐに反応できるのですが。。。


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家庭用ゲーム機ならワイワイやれそう

バトルオブボックスはシングルで戦うよりも大人数で戦う方が盛り上がるゲームだと思います。
なので、オンラインだと盛り上がりがお互いに伝わらないのであまりノレないかもしれません。

チュートリアルもあっさりなので、理解が及ばないと置いてけぼり感を感じてしまうかもしれません。
ぼくもボックスの使い方がまだよくわからないので、どうしても殴りで決着をつけてしまう傾向にあります。

ゲーム本戦の他に、チュートリアルとしてミッションがあると、キャラクターの特性を知ることが出来ていいんじゃないかなと思いました。

実践で学べばいいと思いますが、時間で区切られたり拠点のダメージを心配したりしていると中々操作の試行錯誤ってできないものです…。

おわりに

無料ブラウザゲームという事なので、ゲームを始めるハードルは低いかと思いました。
ぼくも軽い気持ちで始めてみたので、他の人もちょっとやってみるか!くらいの気持ちでプレイしてもらえたらと思います。


>>>バトルオブボックスをプレイ!