今回は、色白好先生のガイシューイッショク!をご紹介します。
こんな人におススメ
ガイシューイッショク!はこんな人におススメです。
- エッチなマンガが好きな人
- ギャグが好きな人
主人公の小森広海と小森の家におしかけて同棲している境みちるがこの物語のメインキャラクターです。
みちるに押しかけられた小森は、みちるのわがままにぶち切れ寸前、一方みちるも自分の主張を曲げません。
そこで、二人は勝負をすることに。
その勝負は、みちるの体のどこを触ってもいいから、喘ぎ声を出させたら小森の勝ち。一方で触っている間に勃起をしたら小森の負けというシンプルな勝負。
当然、体を触るという描写がありますので、エッチな展開になるのですが、「まだ触れる」という段階なので、そこまでエロに振り切っていないんですよね。
また、みちるが小森に対して攻撃的な態度をとっているので、エッチに悶えるとかそんな描写がまだまだソフトなんですね。。
そうなるとエロよりも勝負はどうなるんだってところに目が行く感じです。
あとは、全体の読んだ感じがバカっぽいテイストで、エロに没頭できないと思う人もいるかもですね。
みちるに魅力を感じるかが作品の評価の分かれ目
みちるは一般的にはわがままで小悪魔的と表現してもいいかもしれません。
そんなわがままっぷりを受け入れられるようなら本作は楽しく読んでいける事でしょう。
でも、みちるの性格や物言いが、受け付けられないと感じる人もいるはず。
もうほんとに、「好き」か「嫌い・不快」の2択なんじゃないかってくらいに意見が分かれますねこれは。
特に男性読者だとしたら、小森側の視点で読んでしまうので、自分の生活の中に土足で入り込んできて、ひっかきまわして悪態をつく小娘を許せるのかってことです。
啖呵が小気味よいと感じる人もいれば、何言ってんだこいつは?!と思う人もいて、自分の女性の好みが反映されちゃうかもしれないですね。
美人で小柄でナイスバディで、でも生意気が受け入れられるかがキモです。
男性は挑戦してみたくなるかも
女の子を触り放題だけど、勃起をしてはダメ、というシチュエーションは男性にとってはチャレンジングな状況であり、現実的にはないシチュエーション。
だって、女の子に触ってもいい状況というのはやってもいいと同義なわけで、思う存分そそり立つことが出来るからです。
でも、勃たせないで!という条件をどれほどの男はクリアできるのか。
小森の触り方ややり方を見ていると、自分ならこの状況を耐えられるかと比較してみたくなります。
自分のムスコを意志の力で制御できるのかどうかというのは、その時になってみないとわからないものです。
でも、もし読みながら勃ってしまったとしたら、あなたは負けています。
ぼくもね、大連敗中ですよ。
男性の方はぜひ、この勝負に読みながらですけど、参加してみてはいかがでしょうか。