※筐体画像はユニバーサルエンタテイメント様のサイトより引用
沖ドキが好きすぎたら何が悪い!
という訳で、沖ドキ好きな人は沢山いると思いますが、勝てている人と負けている人は結構差があるのではないかと思います。
ホールに行っても、出しているのは毎回同じ人・・・。
みたいなところってありますよね。
(投資額が分からないので本当に勝っているのかはわかりませんが)
今回は沖ドキのねらい目を考えていきたいと思います。
沖ドキの出玉の出し方の概要
沖ドキは、どうやって出玉を獲得するかというと、天国・ドキドキ・超ドキドキのいずれかに入れて、状態をループさせて大当たりを重ねます。
これが中毒性があるんだよね。
天国・ドキドキ・超ドキドキは天井が32ゲームなので、沖ドキの仕組みを知っている人ならば必ず32ゲーム回します。
32ゲーム内でハイビスカスが光らなければ、大当たりのモード(天国・ドキドキ・超ドキドキ)から落ちたと判別できるからですね。
なので、実際にホールで打てる状態にある台は、モードA・モードB・(200ゲーム以内なら)引き戻しのいずれかになります。
朝一のチャンスモードはちょっと置いておきますね。
モードBがダントツね
そうですね。他のモードから天国に飛ばないわけではないのですが、割合としては少な目。
モードAは100台中約11台しか天国に行かないのですから厳しいことが分かりますね。
なので、とにかくモードBを推測して狙うところが沖ドキの戦い方の基本になります。
モード狙いについて
モード狙いが重要なのですが、確定演出が少ないので、打ち出すときにはどのモードにいるのかは推測するしかありません
現在のモードは基本的にわからない
台の状態を見てもモードが分からないので、お店の備え付けのカウンターを見ることになりますが、そこから推測するしかありません。
この台は絶対にB!
と言い切れないのが悩ましいところですね。
モードBの確定演出は同時点滅と通常点滅→同時点滅→通常点滅のくりかえしの二つになります。
が、大当たりでBIGを引いてかつ同時点滅の振り分けを勝ち取らないと、点滅を見ることが出来ません。
なので、お店に来て、沖ドキの台の前に来た時にはモードが分からないということになります。
でも、何とかしてモードBを推測しようというのがこの記事のキモですね。
色々パターンがあるので、分けて考えてみたいと思います。
朝一狙い
朝一狙いって何かしら?
朝一狙いというのは、お店がオープンしてから誰も回していない状態の台を狙う事を言います。
なので、午後2時を過ぎても誰も触っていなければ、朝一状態と言えます。
では、朝一狙いをする意味としては、チャンスモードを狙うという事に尽きます。
チャンスモードってなんでしょう・・・?
チャンスモードはリセット後にのみ移動する可能性のあるモードで、チャンスモードで当たった場合、天国に行かなければ必ずモードBに行きます。
じゃあ、チャンスモードってことを見抜ければいいんじゃない?
あ、でも見抜く方法はないんだっけ・・・
見抜けはしないけれど、予想はできます。
チャンスモードには以下の特徴があります。
チャンスモードの特徴
・大当たり確率の大幅アップ
・天井が200ゲーム
チャンスモードは大当たり確率が大幅に上昇します。かつ、天井が200ゲームになります。
その二つの特徴からどうやって推測すればいいんだ?
まず、天井が200ゲームなので、朝一で200ゲームを越えたら、チャンスモードではありません。
そして設定1でもチャンスモードの大当たり確率は約1/86です。
つまり、かなり早いゲーム数で当たっていれば、チャンスモードで当たったと予想が出来ます。
沖ドキを打ったことがある人ならばわかると思いますが、沖ドキはなかなか当たりません。そのため投資がかさんで、泣きながらホールを後にすることになります。
なので、100ゲーム以内に当たるというのがかなり早いという事は実感できるかと思います。
朝一で50ゲーム以内で当たっている台はチャンスモードで当たった可能性が高まります。
じゃあ、朝一で早い段階で当たっていて天国に行っていない台はB確定だから、そういった台を天国に上がるまで打てばいいのね?
ところがそうはいきません。
以下の2点が通常ではわからないので、必ずBとは言い切れないのです。
・その台はリセットされているのか
・その台はチャンスモードだったのか
リセットされているかどうかの問題
朝一23ゲームで当たっているならねらい目じゃない?
そうですね。このグラフだけ見たら、ぼくも狙いに行くと思います。
が、それはリセットが確定もしくは、ほぼ毎日リセットするお店ということが分かっている場合ですね。
例えば、前日がこんな履歴だとしたら、前日32+23で55ゲームで当たったことになります。
もし据え置きなら、引き戻しで当てたのかな?と予想が出来ますよね。
お店のリセット傾向が分からないと手を出しづらくなります。
前日が0ゲームで終わっていたら、連チャンの途中で0ゲームでやめるわけはないので、閉店で取り切れずに終わって、お店はリセットかけたんだなと予想はできますね。
これなら攻めてもよいでしょう。
逆のパターンも見てみます。
前日が800やめだったとしたら、よっぽど経営に興味がないお店以外はリセットしてくると思うんですよね。
据え置きだと1万円足らずで当てられてしまいますから。
なので、前日大ハマりで終了した場合はリセットしていると考えていいでしょう。
個人的には500ゲームを越えていたらリセットしているんじゃないかなと思っています。
よし、じゃあ前日リセットあるいは、閉店取り切れず、またはハマっていてリセットされているであろう台で、当日早い当たりの台を狙って天国に上がるまで打てばいいんだな?
はい、途中まではあっていますが、天国に上がるまでというのは疑問が残ります。
それは次の問題があるからです。
チャンスモードだったかの問題
これはリセットした時に、振り分けられるモードの割合なんですが、見ての通り、リセットしても約1/3くらいしかチャンスモードにいきません。
なので、前提を覆すようで申し訳ないのですが、早い当たりでもチャンスモードとは言い切れないのです。
沖ドキは確かにあたりにくい台ですが、100ゲーム以内で当たることもしばしばあります。
座って1000円以内でピカピカ光る経験をしたことがある人はかなりいるんじゃないでしょうか。
なので、モードAでもすぐに当たる可能性はあるという事を覚えておく必要があります。
えっ、それじゃ全く狙えなくなっちゃうんじゃない・・・?
いえ、そうでもありません。先ほどのトオル君の言葉を少し変えればいいんです。
前日リセットあるいは、閉店取り切れず、またはハマっていてリセットされているであろう台で、当日早い当たりの台を狙って天国に上がるまで打つ
↓
前日リセットあるいは、閉店取り切れず、またはハマっていてリセットされているであろう台で、当日早い当たりの台を狙って1回当たるまで打つ
何が違うのでしょうか・・・?
天国に上がるまで打つという方法は、モードBが確定しているならいいのですが、もしモードAだった場合はいつまでも天国に上がらない可能性があります。
そして、沖ドキは天井に行く可能性もかなり高いので、0ゲームから天井まで行くと4万円以上がとんでしまいます。
そうなると回収は難しいでしょう。
なので、1回当てて天国に行かない場合はモードBじゃなかったんだなと割り切って、台移動するほうが、モードAを打ち続ける可能性を減らすことが出来るのです。
でも、モードBを捨てることにもならないか?
はい。その可能性はありますが、最初に書いたようにモードBかはわからないので、1回当てて天国に上がらない→モードBの可能性は下がる と考えて移動したほうが良いでしょう。
ここでお伝えしたいは、モードBだ!と決めてかかって打つのではなくて、モードBではない要素があるかどうかを考えながら打つという姿勢ですね。
1回当たった後に、天国に上がらなければやめるというのは、モードAは天国に上がりにくいから、モードAなのでは?という可能性を考えるからです。
確定演出が出た時以外は、常に今はどのモードにいるんだろう?と考えることが勝ちにつながります。
逆に言うと、これはBだとほぼ確信に近いものがあれば、1回で上がらなくても、続行していいと思います。
このあたりのさじ加減はまた別の記事にて紹介してみますね。
自分で朝一狙いをしたほうがいいのか?
仮に全部リセットがかかるお店で、チャンスモード狙いで1000円ずつカニ歩きしたら勝てるんじゃないかと思われるかもしれませんが、これは運次第になります。
・チャンスモードになった台を引き当てる運
・チャンスモードから直接天国に行く運
・チャンスモードからモードBに移行した状態で、早めにあたりを引く運
これらが揃えば勝てなくもありません。
実際、開店からいきなり20連している台もありますし、そういう履歴を見ると夢がありますよね。
ただし、この可能性を阻む壁もあります。
・チャンスモードへは約1/3しか行かない
・チャンスモードから天国へは15%ほど
・モードBでもハマる可能性がある
そもそもチャンスモードになっているのかが分からないので、モードAの台に1000円ツッコんだだけという事態になりかねません。
チャンスモードから直接天国に行く台は少ないので、多くの場合はもう一度当てる必要があります。
そして、モードBは大当たり確率に優遇はありません。なので、普通にハマる可能性があります。
そうなると天国に行くまでに投資がかさんで負けてしまう・・・という事もあり得ますね。
なので、できれば、チャンスモードの可能性がある台でハマっている台を1回だけ当てるという方法がおススメです。
リセットしているかどうかの確認方法
リセットしているかどうかって見抜けるのかな?
リセットしているかを完全に見抜く方法はありませんが、お店の傾向を感じる事は出来ます。
朝一が200ゲームを突破している台ばかりだと据え置き濃厚
リセットの約1/3でチャンスモードにいくので、お店の1/3が早めに当たっていることになります。
しかし、それがなく、朝一で200ゲームを突破している台ばかりだと据え置きが濃厚になりますね。
ただ、ずっと据え置きかはわからないので、どんなタイミングでリセットするのかの傾向はつかんでおいた方がよいでしょう。
前日最終と合わせて1000ゲーム当たりなら据え置き濃厚
これは単純に足し算の問題ですが、
前日 380
当日 朝一620
で当たれば、据え置きがほぼ確定します。
逆に
前日 100
当日 朝一950
なら1000ゲームを突破しているので、リセットをしている店ということが分かりますし、100を超えていたらリセットするんだなという傾向も分かります。
ただし、きまぐれのランダムリセットの場合もあるので、ある程度通うか、もしくは台についているカウンターを何日間かさかのぼって調べた方がよいでしょう。
1000ゲームを越えて当たったんだけど・・・
という時は、ペナルティの影響も考慮してくださいね。
通常時は左から押すのが基本ですが、中ボタンや右ボタンを押してしまうと「だめーっ!」というカナちゃんの艶のある声とともにペナルティになってしまいます。
ペナルティをした時点から6ゲーム間は天井までのカウントがストップしてしまいます。
1回ペナルティをしてしまうと、天井が1006ゲーム、2回ペナルティをしてしまうと天井が1012ゲームになってしまいます。
ペナルティをしてから3ゲーム後にペナルティをしてしまうと、その時点からカウントし直しになりますので、天井は1009ゲームとなります。
6ゲーム以内にペナルティを頻発する人はまれなので、6ずつ伸びているようなら、ペナルティによる天井の延長と考えてよいでしょう。
朝一で早めに当たって、次の当たりで天国に飛ぶ台が多かったらリセット濃厚
朝一で早く当たるのは、どのモードでも起こりえますが、その次の当たりで天国に飛ぶのはモードBだった可能性が高いからです。
という事は、最初の早い当たりがチャンスモードだった可能性が高まります。
朝一で早く当てても、それがモードAなら次の当たりですぐに天国に飛ぶことはそんなにありません。
2回目の当たりで天国に飛ぶ台が多く見られたらリセットしているお店かもしれません。
・前日の履歴を考慮して、リセットがかかっているかどうかの可能性を考える
・これはモードB!と決めつけずに、いつも「これはモードAでは?」の疑いを持つ
・当てたらいったん台移動を考える
今回は以上になります。
次回はスルー回数狙いの考え方を解説していきます。
NEW ↓書きました。
沖ドキ関連記事
>>>>仕事帰りのサラリーマンでも狙える沖ドキの狙い方と考え方-スルー狙い編-https://around40-dt-tokamachip.info/2020/07/25/post-10332/
↑
追記
実践でのゲーム数などもスマホで写真でとってきました。
https://around40-dt-tokamachip.info/2020/07/26/post-10385/