ネットを利用していると広告を見かけますが、目に入ったらなんだか目障りだったりうざく感じる広告があります。
最近だと、ビビッドアーミーだったり、マジカミがとてもよく目につきますね。
これらの広告を非表示にする方法を解説します。
今回はMicroSoftEdgeとGoogleChromeで表示させなくする方法です。
Contents
GoogleChromeで非表示にする方法
グーグルのアカウントを持っているかどうかで設定の細かさが変わります。持っていたほうが細かく設定できるので、もし嫌でなければ作っておきましょう。
>>>>グーグルアカウントの作成ページ
追記
Googleアカウント作成の方法を解説しました。
>>>Googleアカウントの作成方法を解説 無料です。
https://around40-dt-tokamachip.info/2018/09/09/post-13490/
グーグルアカウントを持っていない時
グーグルアカウントを持っていない時は大ざっぱな設定になります。
広告の右上に「×」マークがあるものがほとんどだと思いますので、こちらをクリックします。
上にある「この広告について」または「広告設定に移動」をクリックします。
どちらもリンク先は同じです。
「ウェブ上の広告のカスタマイズ」
「Google検索での広告のカスタマイズ」
の横に青いスイッチがあるのでクリックしてオフにします。
オフにしようとすると確認画面が出るので、「オフにする」をクリックします。
カスタマイズがオフになります。
解説
広告は基本的には自分のWEBページの閲覧履歴から予測して「これが興味あるかな?」というものが表示されます。
カスタマイズをオフにすると広告がランダムに出るようになります。ビビッドアーミーの広告やマンガ広告を完全にシャットアウトはできませんが、出会う確率は低くなります。
グーグルアカウントを持っている時
グーグルアカウントを持っていて、ログインしていると右上にアイコンが表示されるのでこちらをクリックします。
「データとカスタマイズ」をクリックします。
ウィンドウ幅が狭い場合は上部に表示されます。
広告のカスタマイズのカテゴリがあるのでその中にある「広告の設定に移動」をクリックします。
広告の設定画面になります。
下の方に興味がありそうなカテゴリが表示されています。
この中で消したい広告のジャンルを探します。
仮にビビッドアーミーの広告を非表示にしようとすると、「ウォーゲーム」「TVゲーム、PCゲーム」の広告が該当しそうなので、こちらを制限します。
広告がどのジャンルに属しているかはわからないので、完全には排除はできないと思います。
ジャンルをクリックするとオフにするかの確認が出るので、「オフにする」をクリックします。
これでこのジャンルの広告が出なくなります。
もしオフにしたい広告を表示させたくなったら、下に「オフにしている要素」がありますので、こちらをクリックして、
戻したいジャンルを選択すると広告が表示されるようになります。
設定がめんどくせーよ!という人はアドオンを入れる
ここまで説明してきてあれですが、設定が面倒だなーという人はアドオンを入れると広告をブロックできます。
※Chromeでアドオンのページを開いてください。
リンク先には「Chromeに追加」のボタンがあるのでクリックします。
アドオンを追加していいかの確認が出るので、「拡張機能を追加」をクリックします。
気にせず閉じて大丈夫です。
が、もし余裕があるようなら寄付してあげてください。
ぼくはできませんでした・・・。
ためしにyahooを覗いてみると、広告が表示されていませんね。
Adblockを削除したい場合は先ほどのインストールページに行くとさっきの追加のボタンが削除ボタンに変化しているのでこちらをクリックすると削除できますよ。
>>>>>AdBlock を削除する
余談
AdBlockの案内の文章が寄付の時も削除する時もものすごく謙虚で好感が持てます。
MicroSoft Edgeで広告を非表示にする方法
Edgeは手動の設定の方法が見当たらなかったので、こちらもAdblockを使用します。
とにかく広告をすべて排除したい場合
難しい設定はせずに広告を排除したい場合です。
個別の広告ではなくて、広告すべてが非表示になります。
Adblockのインストール
右上の3つの「・・・」をクリックします。
表示されるメニューから「拡張機能」をクリックします。
拡張機能が表示されますが、下までスクロールして、「その他の拡張機能を探す」をクリックします。
検索欄に「ad」と入力すると候補として「Adblock」が表示されるのでクリックします。
Adblockのページに移動するので「入手」をクリックします。
MicrosoftMアカウントと紐づけようとしてきますが、必要ありませんをクリックします。
「起動する」をクリックします。
クリックしなくても起動する場合があります。
Edgeの右上あたりにAdblockが追加されたというお知らせが表示されるので「有効にする」をクリックします。
寄付しなくても大丈夫です。
デジャブを感じましたが、閉じました。
Adblockが動作していると右上に手のアイコンとブロックしている広告の数が表示されます。
広告を選択して排除する方法
一括で広告をブロックするのではなくて、いらない広告だけを選択して削除するには、「Adblock plus」を導入します。
これは、あるページに表示されている特定の広告をブロックする時に有効です。
例えば、よく見に行くサイトがあって、そのサイトの中の広告だけ消して、閲覧しやすくしたい時などに有効です。
特定の広告(ビビッドアーミーやマジカミなど)だけを削除する方法ではなく、広告そのものを削除する方法です。
検索欄で「Adblock」と入力するとAdblockPlusが表示されます。
AdblockPlusの画面になるので、「入手」をクリックします。
EdgeにAdblockPlusが追加されたと表示されるので、有効にするをクリックします。
気にせず通知のページは閉じます。
AdblockPlusの使用方法
もしここに表示されていない場合は
右上の・・・をクリックすると中に表示されているかと思います。
AdblockPlusのメニューが表示されるので右上の歯車アイコンをクリックします。
AdblockPlusの詳細設定画面になります。
初期の設定だと、広告を全てブロックする設定になっているので、「ABP Filters」と「ABPindo+EasyList」の横の青いスイッチをクリックしてオフにします。
元の画面に戻ってAdblockPlusのアイコンをクリックしメニューの一番下の「要素をブロック」をクリックします。
右クリックで広告を排除できるモードになります。
1回広告を右クリックで選択すると、要素をブロックするモードから抜けてしまうので、複数の広告を排除指定したい場合は、その都度、「要素をブロック」をクリックしてモードを切り替えてください。
広告にマウスカーソルを近づけると、広告に色が付きます。これが対象の要素となります。
広告が選ばれたら右クリックします。
広告以外にも反応してブロックすることが出来てしまうので、選択の際は注意してください。
「要素をブロック」ウィンドウが表示されるので、「追加」をクリックします。
追加をクリックするとすぐにその広告が消えます。
消えない場合は再読み込みで、消えます。
ブロックした広告を元に戻したい時は、AdblockPlusの詳細設定の下の方に「マイフィルターリスト」があるので、こちらからブロックした広告を選択してDELETEをクリックすると、復活します。
フィルターが文字の羅列なので、どんな広告かは判別しにくいのが少し問題ですね。
一応URLが先頭についているので、どのページに掲載されていた広告かはわかるようになっています。
上の画像だと、URLに「yahoo」とあるので、yahooのページの広告をブロックしているんだな、ということがわかりますね。
おわりに
特定の広告だけを削除という設定がなさそうで、大まかなブロックの操作の中に、対象を含むといった方法になってしまいました。
Chromeのアドオンの方がジャンルを選定できるので、優秀かもしれません。
でも、これで広告は削除できるので、広告が邪魔だなと思ったかたは利用してみてくださいね。
お疲れ様でした。
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