十日町PのDTだったら何が悪い!

アラフォーがダイエットの習慣化に挑戦!中年だから気をつけたいことも解説していきます。【6日目~10日目】

継続が難しかったら何が悪い!

ダイエットは成果が出るまでに、時間がかかるので、そこで成果をかみしめることが出来ないと挫折してしまうと思います。

成果を感じられなくてもまずは継続することが重要なのですが難しいですよね。

前回のまとめ

前回は5日間継続して散歩を行いました。

・やろうと思ったらすぐに実行する
・達成しやすい小目標を作る
・記録をつける
・成果よりも習慣を身に付ける
・達成できなさそうならハードルを下げる
・散歩中に運動強度を変える

ぼく自身、ダイエットをしようと思ったのは思いつきという面もありますが、痩せたいとは長らく思っていたので、いいきっかけとなりました。

ダイエットに限らず、何かをやってみたいなと思ったら準備とか関係なくとりあえずやるのがいいのかなと思いますね。

習慣化の知恵を利用する

習慣化するための知識をもとにダイエットに取り組んでいます。

過去記事で書きましたので、習慣化について気になる方は以下のリンクから読んでみてくださいね。

このダイエットのシリーズでも併せて解説していく予定ですので、読まなくても大丈夫なようにしていく予定ではあります。

ダイエットの解説

毎日の事をツイッターにつぶやきながら、参考になりそうなことを書き留めているので、それを順に追って行きます。

最初期は成果を気にしない

散歩生活6日目
体重92.0kg

まったく体重に変化がないのですが、体内的には変わっている(と信じたい)

ダイエットはすぐには成果が出ないのが難点で、成果が出ないと徒労感がものすごいです。

やってもやっても効果がないと思ってしまうから。
成果を気にせず続けるのがコツですね。気にしますが。

ダイエットはすぐに結果がでないものです。もしすぐに結果が出るとしたら、
・水分が抜けているだけ
・何かヤバいものを食べている
・手術的なものを受けた
・ものすごくストイックに理論的にダイエットしている
のいずれかになります。
思っている以上に、時間がかかるものなのです。

そのために、最初の方では成果が出ない期間が続きます。
これは結構苦しいですよね、心理的に。

成果でろ~と考えていると、出なかった時に落ち込んでしまうので、最初の方では成果を気にせず、新しく始めた運動を楽しむくらいでいいと思います。

ポイント
・運動のダイエットはすぐには成果が出ない
・成果を気にしないようにする

やる気がなくなってくるのは脳がストレスを感じているから

散歩生活7日目
体重93.1kg

新しい習慣を身に付けようってのは、それまでの生活サイクルの中に異物が入ってくるようなもの。

頭の中で「いいこと」と思っても脳がストレスを感じてしまってやる気が減退していきます。

脳がストレスを感じるのは、安全を捨てる行為と感じるから。

今までの生活スタイルで生きてきた

安全な生活スタイル

新しいことを始める

不確定要素を呼び込む行為

危険が増える

脳がストレスを感じる

やる気がなくなる

ダイエットや勉強で命は脅かされませんが、大体はこんな理屈で長続きしなくなります。

心の中で、「これはいいことだ」と思っていても、頭の脳が拒否する場合があります。

というのも、新しい習慣を身に付けるということは、脳にとっては異物が侵入してくるようなものだからです。

今までの生活サイクルで過ごしていて、けがもなく安全に生きてこられたので、脳にとっては安定した良いサイクルだったわけですが、そこに新しい習慣を入れようとすると、安定を壊す習慣と認識されます。

そうすると、頭の中で、大げさに言うと命を脅かす習慣と捉えてしまって、ストレスが溜まっていくのです。このストレスは眼に見えないので、どのように解決していけばいいのかがなかなかわかりません。

やる気が起きなくなっても何とか続けていかなければ習慣は途絶えてしまいます。

ポイント
・新しいことを始めると脳がストレスを感じる
・どんなにいいことでも、新しい習慣はストレスになるから
・ストレスを感じ続けるとやる気がなくなってきます

一定期間でメニューを見直す

散歩生活8日目
体重91.5kg

1週間たったので今日は試しにシューズを履いてジョギング風にしてみました。かつ今までのコースを2周してきました。

と言っても走っていたのは3割にも満たないと思います。
慣れて来たら徐々に段階を上げるのがよいです。

勉強などでも習慣を身に付ける時は「1時間勉強する」というように「方法を固定」すると達成できない時に挫折するので、合わなかったら1日30分勉強、それも無理なら1日10分勉強するとか、方法を変化させるといいです。

真面目な人よりある程度適当な人の方が五月病になりにくいみたいなモノ(笑)

散歩を始めてから一週間たったので、少し、運動の段階を上げてみました。
一週間という区切りじゃなくても、自分でいいタイミングだと思ったら、そのタイミングで変更してもいいかと思います。

この時は、運動強度を上げる方向に段階を上げてみましたが、例えば、毎日続けるのが辛かったら、もっと簡単なメニューにするという方向でも全然いい訳です。

段階はすべて上げていくのがいいような気がしてしまいますが、自分に合わない、辛い、大変だと思っていることは長続きしません。
なので、定期的にメニューを見直すことはいいことです。

もちろん、一定期間ではなくて、毎日違うメニューでも全然いいのです。
自分に合った方法を探りながら継続していくといいですね。

ポイント
・ある程度期間が経って、体が慣れてきたら段階を上げてみる
・大変だと思ったら段階を下げる
・期間ごとでなくても、変えたいなと思ったら毎日替えてももちろんよい

筋肉痛がその日のうちに来ないのは運動強度が低いから

散歩生活9日目
91.2kg

歳をとると筋肉痛が翌々日に来るなんてことがありますが、運動強度が高ければ、翌日に来ますし、何ならその日の内にもきます

なので、筋肉痛が来ない場合はもう一段階上げても大丈夫かも

ただ、けがをしては元も子もないので翌々日に来るくらいの強度がちょうどいいかもです

歳をとると、筋肉痛が翌々日に来る、と言われています。

ぼくも確かに翌々日に来ることがありますが、これは歳のせいではなくて、実は運動強度が足りないからです。

自分の体に合った十分な運動強度を持った運動を行えば、その日のうちに筋肉痛はきます。
激しすぎればその日のうちに、筋肉痛がくることもあります。

なので、体的にはまだまだ余裕があることになります。

ただし、運動し慣れていない人が、筋肉痛がすぐに出てきてしまうくらいの運動を続けていると、どこかでけがをしてしまうかもしれません。
なので、翌々日に筋肉痛が来るくらいの運動強度でいいのかもしれませんね。

ポイント
・筋肉痛が翌々日に来るのは運動強度が弱いから
・もう少し運動強度を上げても耐えられる
・ただし、運動のやり始めはケガがこわいので翌々日に筋肉痛が来るくらいでちょうどよい

やる気のない日が出てくる

散歩生活10日目
92.1kg

今日はかなりモチベーションが落ちてしまいました。昨日・おとといとジョギング風味でしたがそのせいか体がだるく、やる気の低下につながりました

体の状態が気持ちに影響したのですが、とりあえず外に出るまでは気力を振り絞ってあとは惰性で歩きました。無理はよくない

10日目にしてやる気が落ちてきました。

この日は体がだるいことがモチベーションの低下につながっています。

毎日やる気にあふれていればいいのですが、そういう訳にもいきません。
長くやっていくと、どうしてもやりたくない日というのが出てきます。

その時に、いかに継続できるかというのが、習慣づけのキモとなってくるわけです。

この日は強引に外に出ました。
やる気はなくても、いったん外に出れば、多少歩いてもいいかなと気持ちが変化するのです。

外に出て、少し歩いてそれでもやる気が起きなかったら戻ってきてもいいかと思います。
それでも、外に出て頑張ったという結果は残ります。

いつもよりこなす内容が薄くてもいいので、外に出てみると多少は気持ちが改善されるかもしれません

ポイント
・やる気が出ない日がある
・一旦スタート地点までいってみる(ぼくの場合は着替えて外に出る)
・いつもよりも少なくてもいいから運動をしたらそれでオッケーにする

前回・次回

次回

まだ。

前回

>>>>アラフォーがダイエットの習慣化に挑戦!中年だから気をつけたいことも解説していきます。【1日目~5日目】
http://around40-dt-tokamachip.info/2020/07/04/post-9725/
まだ散歩生活は途中なので、成果が出てきたら続きを書いていきます。
時間はかかるかと思いますがよろしくお願いします。