Windows10でライブラリの表示方法と使い方の解説
整理整頓がヘタだと、パソコンの中でもファイルがあっちこっちに行って、まとまりがなかったりします。
そんな時は、複数のフォルダであっても人るのフォルダのように表示させるライブラリが便利です。
という訳で、今回はライブラリを使えるようにするライブラリの表示の方法を解説します。
Contents
ライブラリの表示
エクスプローラーを表示した後に「表示」タブをクリックして、「ナビゲーションウィンドウ」をクリックします。
「ナビゲーションウィンドウ」をクリックするとメニューが表示されるのでこの中から「ライブラリの表示」をクリックします。
ライブラリでできる事
複数のフォルダを一つのフォルダのように扱える
ライブラリでできる事というと、簡単に言うと複数のフォルダを一つのフォルダのように管理できることです。
何言ってんのかわかりません
例えば、異なる日付ごとに撮った写真をまとめたフォルダを作成したとします。
この中の画像をチェックするには、それぞれのフォルダを開いてファイルを確認するしかありません。
この時に、ライブラリを作成して登録することで、一つのフォルダの中を見るようにファイル操作ができるのです。
実際にやってみましょう。
ライブラリの作成
表示された「ライブラリ」を右クリックして、「新規作成」→「ライブラリ」をクリックします。
「新しいライブラリ」が作成されたので、名前を付けます。
ここでは「picture」にしました。
ライブラリに追加したいフォルダを右クリックして、表示されるメニューから「ライブラリに追加」→「picture」をクリックします。
もし他の名前でライブラリ登録をしてあったら、その名前のライブラリをクリックします。
今回は3つのフォルダをライブラリに追加しました。
ライブラリの「picture」をクリックすると、登録されているフォルダと、その中身のファイルが順番に表示されます。
これでフォルダを登録しておけば、あちこち探し回らなくても済みそうです。
ライブラリからの削除
ライブラリに登録した後に、必要なくなったら登録されているフォルダを削除したい場合があります。
管理ライブラリタブをクリックした後に「ライブラリの管理」をクリックします。
「ライブラリの場所」ウィンドウが表示されるので、ライブラリから削除したいフォルダをクリックしてから「削除」をクリックします。
これでライブラリから削除することが出来ます。
おわりに
ライブラリ機能は特に階層が深いフォルダ構造になっている時に有効です。
いちいち開けたり閉じたりしたことのある経験は細かくデータ管理している人はあるかと思います。
それで、なんだかだんだん混乱してきたりなんかもしますよね。
うまく活用して素早くデータにアクセスできるようにしましょう。
お疲れ様でした。
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