あけましておめでとうございます。 一年の計は元旦にあり ~目標を達成するために~
あけましておめでとうございます!
本年も「十日町PのDTだったら何が悪い!」をよろしくお願いいたします。
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年始にとりあえずはやる気を出す
「1年の計は元旦にあり」という言葉があります。
現代の言葉にすると一年の計画を元旦に立て、その目標に向かって一年まい進するということですね。
せっかく新しい年が始まるのですから、節目と捉えて、何かに挑戦してみるという姿勢は新しい世界を開くことになるかもしれませんので、お勧めです。
「1年の計は元旦にあり」の解説は以下のとおりです。
一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。
『月令広義・春令・授時』に「一日の計は晨(あした)にあり、一年の計は春にあり」とあるのに基づく。
「元旦」を「元日」「正月」と言い換えることもある。
「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」と続けてもいう。
でも、その計画がうまくいったためしがないのはぼくだけでしょうか。
一年間の目標を達成するための方法を調べてみました。
目標を具体的にする
あやふやなイメージの目標を掲げても、気持ちだけになってしまい、焦りとともに何もしないですごしてしまう。そういうパターンが多いのではないでしょうか。ぼくもそのパターンに陥ってばかりで目標を何も達成できないことが多いです。
そこで、目標を具体的にして自分が行動できるようにすることが必要です。
ぼく自身、今現在太めですので、「ダイエット」という目標を設定したとします。でも、これだとダイエットしたいという目標はわかりますが、どうやってということがわかりませんよね。
そこで、「ダイエットで現在より10kgやせる」としたらどうでしょう。
基準と、達成目安が具体的になりました。
次、「ジムに通って筋トレで現在より10kgやせる」に変えてみます。
ダイエットの具体的方法が出てきましたね。ジムに通ったことがないので、このようなことが可能なのかわかりませんが、やってみたらいけるかもしれません。
最後。「半年間ジムに通って筋トレで現在より10kgやせる」としてみたらどうでしょうか。
期間を設定することで、なんとなくですが「その期間内に達成しよう」という気持ちがわいてくるような気がします。
目標を達成した後のメリットを書き出しておく
目標の計画を立てたとしても、そのとおりに行くとは限りません。
人の意思は弱いものですから、何かしらの刺激を与えないと、すぐになえてしまいます。
そこで、目標を達成するとこんないいことがあるよ!ということを具体的にしておくとよいでしょう。
まず、ダイエットのメリットですが
やせることで見た目がすっきりし、モテ度が少しアップする
これに尽きます。
これしかやる意味を見出せないのもどうかと思いますが、一番魅力的なメリットを書き出しておくのは重要です。
次のメリットは
重くなった体を軽くして体力を増やし時間を有効活用して婚活する
前半の文章と後半がつながっていないような気もしますが、自分にとってメリットだと思ったらそれでよいのです。
最後は
やせて健康的に生活できる
ですね。
太っているということは高血圧になりやすいですし、心臓に負担もかかります。
また、年齢的なこともありますので、自分の健康に留意していきたいところです。
メリットが三つもありました。
これを見えるところに貼ってモチベーションの低下を防ぐといいでしょう。
方法を細分化して期間を設定する
目標は具体的になりましたが、これは掘り下げていくとさらに細分化できます。
最終的な目標があり、それを達成するための方法もありますが、それでは
だれてしまうこともあります。
「半年間で10kgやせる」
↓
「ひと月2kgやせる」
↓
「2週間で1kgやせる」
↓
「2週間で1kgやせるための筋トレメニューを考えて実行する」
達成できたかそうではないかという「1か0か」という状態だと、気持ちが保てませんし、長い期間を設定している目標だと結果が出ないように感じられてしまいます。
なので、期間を区切って達成度合いを確認できるようにするとよいでしょう。
そうすることでモチベーションを保つことが出来ます。
また、計画に無理があったのではないかと、計画を見直す機会にもなります。
一ヶ月で1kgしかやせられなかった時に、来月もそのくらいしか減らないならば「一ヶ月で2kgやせるのは難しいのかも」と目標を見直すことも出来ますし、「筋トレだけではそんなにやせられないのかも」という方法を見直すきっかけにもなります。
あきらめずに計画を修正しながら継続していく
計画通りにうまくいかないことなんてよくあることです。
でも、「計画通りにいかないから、だめなんだ」と思ってしまうことってあると思います。
計画を立てたときと、実行してからではいろんな要素があったり、実はやるのが難しかったりと、わかってくることが多くあります。
そのときに、あきらめるのではなく計画のほうを変更しながら継続していきましょう。
「半年で10kgは無理だったな」ということがわかれば「1年間で10kgやせる」に変更でもいいと思います。
さまざまな検証をしながら努力を続けていくことが大事です。
挫折してしまうのはなぜか
目標が達成できないときに、その原因をまず自分に求めてしまうかもしれません。
でも、それ以外にも原因があるかもしれませんので、自分を責めるまえにまず検証してみることが必要です。
目標に無理がある
ぼくは90kg近く体重があるので、「10kgやせる」はそれほど無理なことではありませんが、これが減量ぎりぎりのボクサーなら無理があるということは誰にもわかることです。数百グラムを減らすために何週間もきついトレーニングをするような人は、そこから10kgも落とせません。その前に命を落としてしまいます。
立てた目標に無理がないか見直してみましょう。
計画に問題がある
ジムでのダイエットを方法としましたが、「ジムの月謝が50万円もする」「ジムの営業時間が20時までで、ぼく自身は19時頃に会社が終わる」という状況だとしたら「ジムを利用したダイエット方法」という計画は無理ですよね。
継続していく努力するものならば、日々の努力に無理がないものでないと達成できません。
計画に無理がないか見直してみましょう。
まとめ
なりたい自分になる。という言葉はかっこいいですが、それを実現している人はすべからく努力しているように思われます。
今までの自分が好きでない方も、新しい年に自分を変えていけるように努力してみてはいかがでしょうか。
ぼく自身も半年で10kg減を本気で目指してみたいと思います。
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