1秒で簡単にショートカットを作成する方法
すぐに使うかもと思って、デスクトップにいっつもファイルを作っちゃうんだけど、そうするとデスクトップがごちゃごちゃして、何が何だか分からなくなっちゃうのよね。
どうしたらいいのかしら・・・?
デスクトップにファイルを置くのは、アクセスしやすいからというメリットが一番にあります。
かといって、何も考えずにデスクトップにファイルを作成してしまうと、ファイルが入り乱れてしまい、時間がたつとどれが必要なファイルだったかを精査するのが大変になり、結果ごちゃごちゃしてしまいます。
そこで、ショートカットを活用して、必要なものを残したり、いらないものはすぐに捨てたりすると整理されつつ、アクセスしやすい環境になります。
というわけで、今回はショートカットの簡単な作成方法を解説します。
簡単にショートカットを作る方法
ショートカットを作る方法ですが、Shift+Ctrlを押しながら、ショートカットを作りたいファイルまたはフォルダをドラッグするだけです。
Shift+Ctrlを押しながらドラッグすると「デスクトップにリンクを作成」という文字が出てくるので適当な場所で離すと、ショートカットが作成されます。
この「デスクトップ」という文字はショートカットを作成する場所によって変わります。
今回はデスクトップにフォルダを移動させているので、「デスクトップ」と表示されています。
「test」というフォルダの中にショートカットを作ろうとすると「testにリンクを作成」と表示されていますね。
フォルダだけでなくファイルもショートカットを作れる
ショートカットを作るときはフォルダのショートカットを作ることが多いと思うので、気が付きにくいのですが、ファイルへもショートカットを作ることができます。
ファイルのショートカットを作るメリットは以下の通り。
・作成したショートカットを消しても元のファイルは消えない
・元のファイルをフォルダにグループ分けできるので管理が楽
アクセスが簡単
ファイルをフォルダにしまっておくとフォルダにアクセスするのが面倒くさい大変です。
なので、ショートカットを使っておくと、すぐにアクセスできるので、フォルダを開く手間が省けます。
ショートカットを消しても元のファイルが消えない
デスクトップにファイルを置いておく人は、うっかり消してしまってそれが取り返しがつかないことになったらと思うと消せないんじゃないでしょうか。
また、ファイルが多くなりすぎるとどれが消していいのかわからないということがあります。
なので、逆にどれを消しても大丈夫という状況にしてあげれば、管理が楽になります。
次の項目とかぶる話になりますが、増やしたり消したりが気楽にできるのは便利ですね。
元のファイルをフォルダにグループ分けできるので管理が楽
例えば、各月の作業時間をまとめたファイルを「作業時間」フォルダで管理して必要なものだけをデスクトップにショートカット作成しておけば、わざわざフォルダを開く必要がありません。
また、上の画像では5月分のファイルのショートカットを作成していますが、5月が終わって6月になったら5月のショートカットは削除して6月のショートカットを代わりに作れば余計なショートカットを増やさずに済んでデスクトップをすっきりさせることができます。
必要なものだけをデスクトップに置いておけば、必要なものを見つけやすくなるので、効率が上がっていきますよね。
というわけで、ショートカットを活用していきましょう。
おわりに
ぼくも以前は深い階層のフォルダを構成して、データを管理していたのですが、もうフォルダをたどるのが辛くて辛くて…。
ショートカットを作成することを思いついたら簡単にアクセスできるようになりました。
一回気が付いてしまえば当たり前のことになりますが、気が付かないと面倒な作業を繰り返すことになります。
すぐに実践できることなのでよかったら試してみてくださいね。
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