超簡単!紙のマスクをリサイクルして布マスクを1分で作る方法を解説
コロナのせいでマスクが品薄になってきていて、布マスクの需要が高まってきています。
何枚もあればいいのですが、布マスクも1枚が割と高いです。
そこで、普通のマスクを一部再利用して、布マスクを作成する方法を解説します。
Contents
用意するもの
用意するものは、以下の通り
・使用したマスク
・口に当てる布
使用したマスク
いや、使用済みじゃなくてもいいんですけど、一回使用したほうがお得かなと思います。
口に当てる布
これは口に当てて息苦しくないようなものなら何でもいいでしょう。
ガーゼハンカチ 12枚セット 綿100% 無地 大判(ガーゼハンカチ×10枚、沐浴布×2枚)
赤ちゃん用のガーゼハンカチなんかいいかもしれません。
ただ、サイズが小さいと作りづらいので、柔らかい布で大きいものがあるといいですね。
今回は家にあったハンカチを使って作成してみました。
作り方
使用済みマスクをカットする
布(今回はハンカチ)は適当なサイズに折っておく
マスクのカットが不器用なので、スパッと切れてないですね・・・。ヘタクソか!
布にゴムを挟む
端の方から通します。
正面から見た場合は、左側から通すようなイメージですね。
布(ハンカチ)をぱたんと折り返します。
今度は右側から通します。
別の角度から見るとこうですね。
最後に右側から折り返して完成です。
ひっくり返して表から見たマスク。
上から見た状態。
何度も折り返しているので厚みがすごいですね・・・。
黒 ゴールドカラーピン 50枚入りJP146 (黒(S5-B))
こういうヘアピンで
布の端を留めれば、ばらけなくていいかなあと思いましたが、なくても普通に使えました。
装着した感想
このハンカチは、学生の頃に使っていたお弁当を包むハンカチだったので、重さがすごいです。
と言っても、普通のマスクの3~4倍程度の重さですね。
慣れれば気にならない程度です。
重さ自体は気にならないのですが、10分くらい装着していたところ、うなずいたりするとマスクがずり落ちていきます。
コマメに位置調整をするのが面倒だと思う方は、軽い布を使って作るとそんなにずり落ちたりしないと思います。
市販のマスクのように鼻からアゴまですっぽり覆いたい場合は、最初の折った状態の時の高さを高くしておきます。
ゴムがヘタらなければ何度でも使える
布の部分は、簡単に差し替えることが出来るので、一回使ったら別の布を利用すればウィルスが付着したままという事は防げるかと思います。
耳かけのゴムひもが汚染されるかもしれないんじゃないの?
耳かけの部分はアルコールスプレーなどで簡単にケアしておきましょう。
表面積的にそんなに大きい部分ではないので汚染の原因になることは少なそうですが・・・。
小さいパーツなので、全体を消毒するのも簡単です。
何度も使うのがためらわれるようなら捨ててしまって、新しく使った物から素材を作りだせばよいでしょう。
簡易的な布マスクですが、布マスクを持っていなかったり、普通のマスクの在庫があまりないという方は自作してみるとマスクの節約になるかと思います。
どうぞお試しくださいませ。
独自色も出せる
こんな時におしゃれ、という訳じゃないんですが、お気に入りのハンカチを使ってオンリーワンのマスクを作ることが出来ますので、華やかなマスクにしたいという工夫もできます。
子供用 お弁当クロス すみっコぐらし おべんきょう 43×43cm
こんなのとかですね。
ある程度のサイズは必要になるので、一回作ってみて目安のサイズを見極めておくといいかもしれませんね。
今回は以上になります。
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