あけましておめでとうございます。一年の計は元旦にありますが、それだけだとうまくいかない話

2020年1月7日




あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

去年の元旦にも同じ話を取り上げましたが、一年の計は元旦にあり。

よくきく言葉ですね。

ところが、その計画を一年を通じて達成した人は少ないのではないかと思います。
そもそも、元旦に決めたことを一年中覚えていられるかという話もありますね。

そんなに覚えていられないのではないでしょうか。

一年を通して行う計画の場合は、何度も振り返る必要があります。

節目があると、気持ちを切り替えやすい。

そもそもなぜ元旦に一年の計画をたたるようになったのでしょうか。

それは、ある区切りの中で、最初に計画を立てるとそのとおりに実行しやすい、と言うことから来ています。

毎日のカレンダーでは1月が最初に来ています。1月から月が流れていき、12月の終わりをもって1年を締めくくると言うことに慣れていますね。

ぼくたちの生活や季節の感覚では1月が1年の最初。
1月のうちでも一番初めに迎える1日が全ての始まりのような気がします。

そして、新しく始まった年は、昨年とは別のシーズンとしてまっさらな気持ちで何かを始めようと思うことができます。

そのため、1月1日の元旦に計画を立てやすいことになりますね。

また、昨年はだめだったけれど、今年はもしかしたらうまくいくかもしれないと言う気持ちをこめて、新しいことを始めるとなんだかやる気がわいてきます。

節目と言うことが、気持ちに作用して行動を起こさせることになるのです。

一年間に節目はたくさんある

一年の終わりと始まりだけが節目でしょうか。

そうではありませんね。

学校に通っている人や、会社に勤めている人ならば3月から4月に移行する時期もひとつの節目となっています。

これは、学校の入学式や、新社会人として会社に勤め始める時期が4月の1日からだからです。

「年度」という言い方にすると4月が始まりで翌年の3月が終わりと言うことになります。
これもひとつの節目として考えることができます。

この年度の「前期」「後期」を考えるのならば、9月から10月になるときもまたひとつの節目になります。

こういった感じで、自分の身の回りにも、たくさんの節目があるのですが、1年に1度しかこない年の初めと言うのはやはりインパクトがあるので、節目と言うと年始にばかり気が向いてしまう人が多いでしょう。

日付でもいいですし、曜日でもいいですし、身近にある節目を感じ取ってみましょう。

元旦だけの意気ごみだと続かないわけ

元旦に決意したことが続かないのはその後の、やる気を持続させる燃料補給がないからです。

やるぞー!と思っても、その後なんだかおっくうになることがあります。

気持ちをもとにして行動を起こすと、瞬発力はあるのですが、持続力が続きません。
例えば、学校や会社から帰るときに、「運動不足だから運動するぞ!」と思っていても、家まで30分以上かかるようだとその気持ちは弱まっていることがわかることでしょう。

頭の中で「運動するぞ!運動するぞ!」と唱えていても、ちょっと別のことに気をとられてしまえば、何を唱えていたっけ?と考えてしまうくらいには、持続力がありません。

目標もそんな感じで、徐々に目標達成の意欲が薄れて行きます。

そこで、本気で元旦の計を達成したいのなら節目を小刻みに設定して、チェックするという方法が有効になります。

チェックすると言っても大変なことではなく、最初に達成使用した目標を思い出すだけです。
それまでに進捗がわかるように記録をとることができていればいいですが、そうでない場合は、最初の目標を紙にでも書いて思い出せるようにしておくだけでも変わります。

月の初めの1日に必ず目標を思い出すとか、目標を口に出してみるとかその程度でかまいません。

月替わりは、節目のひとつでもあり、前の月にうまくいかなかったなと思っても、またやる気が少しは出てくるものです。

やる気を少し出すために、節目に目標を思い出すのですね。

慣れてきたら、記録をとり、1週間ごとに目標をチェックするとよりモチベーションが下がらずにいくことができるでしょう。

一年の計を達成する人はさまざまな人がいる

一年の計画を立て、実際にそれを達成することができたとしたらすばらしいことですよね。

でも、それを他人と比較して、

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あの人は達成できたらしいけれどぼくは達成することができなかった・・・

と言って落ち込むことはありません。

達成したい目標は人によって本当にさまざまなのですから、もしかしたら達成できた人は軽めの目標だったのかもしれませんし、あなたの目標はものすごく高いところにあったものかもしれません。

なので、他人との比較ではなくて、自分が達成できなかったことに対して、どうすればいいかを考えることが大事です。

3ヶ月はがんばったけれど、その後はなんだかやる気が出なかったと言うのであれば、今年は4月以降にモチベーションが下がらないようにするにはどうしたらいいかということを考えて実行して行けばいいのです。

日々の改善策は、そんなにたいしたことはなく、やる気十分な頃のあなたにとっては十分に達成できるレベルの目標だったりしますよ。

チェックする頻度を増やして行きましょう。

一年の計ではなく、小さな計にしてみる。

一年の計と考えると、すごく大きな目標を立ててしまいます。

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1年間も時間があるのだから、大きなことも達成できるでしょう

こういった考えは確かにあります。

1年というのは過ぎてしまえば短いのですが、あと一年、と考えると結構時間があるような気がします。

でも、その中で、実際に活用できる時間はと言うとそこまで多くないですよね。
今までの日々の生活の中で、新しいことに使える時間と言うのは一日にがんばっても2時間でしょう。

それより長い時間を目標達成のために使おうとしても、仕事だったり、ご飯、お風呂、睡眠のような、やらなければいけないことに優先して時間を使うはずなのです。

だから、達成したいことよりも少し下のレベルの目標にすることもひとつの手段になります。

「英語をぺらぺらしゃべることができるようになりたい」と言う目標があるとしたら、「単語を聞き取れるくらいに英語にな慣れる」という目標にしてみてはいかがでしょう。

その目標が半年くらいで達成できたら、そこから改めてぺらぺらになれるような努力を重ねてもいいのですから。

少しずつ目標をあげて行くと達成しやすいかもしれませんよ。

目標を達成するための努力の個人的な感想

ぼく自身としては、目標を立てて、努力するということを何度も繰り返していますが、忙しい時期に仕事を優先してその努力を少しやらないでおくとそのまま、やらなくなってしまうことが多々あります。

やらなくちゃ、と思いながらも仕事をおろそかにするわけにはいきませんから、個人的な目標達成は後回しになってしまいました。

どんなにやる気があっても、何か(仕事や体調不良)で中断されてしまうと、やる気がなえてしまうことがあるのです。
そう考えると、やる気は徐々に減るもの、と考えて目標に取り組むか、他の全てを捨てて、目標達成に取り組むほかありません。

目標達成できないのはただの甘え?

ホリエモンこと堀江貴文さんは、こういった達成できない状態を「甘え」と言って切り捨てています。

厳しい言葉のようですが、本質はそうなのかもしれません。

時間がないといっても、テレビを見たり、ネットをする時間があるかもしれません。自動車通勤の場合は難しいですが、電車通勤の場合は通勤時間を利用して勉強したり出来るかもしれませんね。

日々の生活に全然余裕がなくほかの何も出来ない状態の暮らしをしているとしたら、きっとそのうち倒れてしまいます。

苦しい、時間がないといっている状態でも、体を休めたり気分を和らげたりしている時間があるものなのです。
そのうちの幾分かを目標達成の努力にまわせれば、時間がかかっても自分を成長させていけます。

同じ目標を何年も立てていて、その何年間も達成できていないのならもしかして甘えがどこかにあるかもしれません。

自分に厳しくする生活を試してみるとよいでしょう。

節目の分だけチャレンジしよう

なんだかうまくいかないなと思っても、節目の分だけ自分の気持ちを新しくてチャレンジすることができます。
ひとつのことをじっくりチャレンジするのもよいですが、節目を迎えたら新しいことをやってみると言う「下手な鉄砲数うちゃ当たる作戦」を試してみるとそのつど新鮮な気持ちで取り組めますので、努力が中途半端になりがちな人は回数で勝負してみましょう。