歌舞伎町シャーロックの8020463840の暗号の解き方を解説!

2020年10月22日

2019年秋アニメの歌舞伎町シャーロック。

 

話の後半で、第七刑務所に入っていた受刑者たちが自殺していきます。
この受刑者たちが自殺の際につぶやく「8020463840」について解説していきます。

暗号の解き方

数字変換のキー

この数字を解読するには、数字をある法則で変換しないといけません。

その法則は、2つあります。

・4を1に変換する
・ツータッチ方式で変換する

以下で詳しく解説します。

4を1に変換する

モリアーティが第七刑務所に入れられた際に、シャーロックが送った差しいれの本の中にカタバミを入れておきました。

この本が戻ってきた時に、4枚つながっていたカタバミの葉が1枚1枚に分かれていました。
このことから 4を1に変換するという法則を導きます。

8020463840

8020163810

ツータッチ方式で変換する

まず、ツータッチ方式って何?ってところからですが、ポケベルに文字を送信する時に使われた入力方式です。

ポケベルが普及していた時代は、発信方法というと、公衆電話からポケベルに送信するという方式が一般的でした。
ポケベルは受信専用機器なので、入力キーはありません。

なので、公衆電話で入力できる番号と文字を対応させて、文字入力の代わりとしていました。
ガラケーでもツータッチ方式を採用している機種がまだあるかもしれませんね。

そして、なぜツータッチ方式なのかというと、パイプキャットでの通信方法がポケベルだったからです。

ポケベルはハドソン夫人が用意していましたが、その通信機器が今回の暗号の解読のカギだったのです。
第一話からこの暗号の事が考えられていたんですね。

以下はツータッチ方式で文字入力する際の対応表です。
暗号に使われた文字は色を変えてあります。

二番目に入力する数字
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
最初に入力する数字 0 0 6 7 8 9
1 E A B C D
2 J F G H I
3 O K L M N
4 T P Q R S
5 Y U V W X
6 Z
7
8 スペース 改行
9 5 1 2 3 4

ツータッチ方式なので数字は2つで一文字を表します

8020163810

80 20 16 38 10
(スペース) J A M E

「(スペース)JAME」

と変換されます。

暗号変換後の論理展開

「(スペース)JAME」はわかりましたがここからまたひねります。

差出人に注目

この次の論理展開は暗号の差出人に注目することにあります。

送ってきた(受刑者たちに暗示をかけた)のはモリアーティですが、モリアーティとして考えていると解答にたどり着けません。

モリアーティの本名が「ジェームズ(JAMES)・モラン」だったので、暗号と比較すると、JAMESとJAMEで一文字たりません。

ここから「名前の一番最後のSが抜けている」→「名前の末尾に注目しろ!」となります。

注目する人たち

で、誰の名前に注目するのかというと、モリアーティが催眠をかけた人たちという事になります。

第七刑務所出所後に自殺した受刑者の人たちや事件の犯人の名前の末尾をおそらくですが死亡した順番に並べると文章になります。
ただ、焼身自殺した18話の女子高生の名前が海江田奈緒、坂口羽美、武田希子なのですが、文章化する際に離れています。
時系列の並びという事は間違いですかね、羽美と奈緒の間にアルバート来てますし。

文字の並び替え


シャーロックは、アルファベットを抜き出して、文字になるように並べ替えただけかもしれません。

で、並べ替えたものが以下のようになります。

Karl
Tetsuo
Saizo
Dick
Umi
Ethan
Albert
Nao
Scott
Hannah
Hajime
Tamie
Harry
Sumire
Brutus
Kiko
Jeff
Peat
Elisabeth
Hayase
Pomp
Akitsune

look into the eyes of the PE
「ピンクの象と目を合わせろ」

ピンクの象と目が合う位置にぼく(モリアーティ)はいる

というのが暗号の解答になります。

PEというのはPINKのElephantの略です。

世の中にはきっと最終回を見る前にここまでたどり着いた人もいるかもしれませんね。
すごいです。

他の歌舞伎町シャーロック記事

他の回についても解説していますので、良かったらこちらも読んでみてくださいね。
>>>>>【4月17日更新】【完結】アニメ【歌舞伎町シャーロック】の元ネタ・パロディを解説!(24話分まで)

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