アニメ【歌舞伎町シャーロック】の18話「動物たくさんデス」の元ネタ・パロディを解説!

2020年3月6日

空の勇者たち

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歌舞伎町シャーロックのアニメの各話の元ネタを解説していきます。
今回は第18話です。

根拠は薄めですので間違いがあることもご承知ください。

18話 動物たくさんデス

サブタイトルのデス デスがDeath(死)を意味していて、動物園の動物もたくさん死んだし、犯人も動物と考えると、犯人もたくさん死んだ、ということ。
スタジオアルファ前の風景  13話と風景が違う。シャーロックが学校を出たのと年が違うため。
喫茶室 てノのール 13話ではフェルメールだった看板が「てノのール」に。
意味が分からないが、一番上の文字が果たして「て」なのか傾いた「N」なのか判別がつかない。
元ネタの「ルノアール」の「ル」の文字を改造したようにも見えるので、「元のものを少し改変した」程度の意味かもしれない。
というのも、同じ背景内の画面左上部の文字は本来は「本・ゲーム・DVD」であるが、「DVD」の部分は「OVO」となっている。特に上の「O」は右上が切れているので「C」にも見えるし、『書き順からいってDと書こうとしていない』ことが分かる。なので、少しずつ改変している世界かもしれない。
てノのールの右側の「新宿 アCキ」 元はアオキであるが、 「アO(アルファベットのオー)キ」と考えて、改変してアCキとなったかも。
モリアーティが振り返るシーンの背景
タピオカ茶茶々
タピオカドリンクで、ミルクティーの中にタピオカを入れたものはタピオカティーと呼ばれる。
これを日本語にしてタピオカ茶。そして語呂がいいのでチャチャチャ(茶茶々)にした、かも。
スタジオアルファ前に集まる女子高生 今回の犯人たち
月刊スプリング 週刊文春がもと。
月刊←→週刊
スプリングは英語で春の意味
シューマイの珍玉軒(ちんぎょくけん) 珍玉(ちんたま)と読ませるのが狙いか
下ネタ。
お茶の湯ゼミナール 5話にも登場したゼミナール。メアリーが入ろうとしたところ
モリアーティの「誰がやるの?」「自分でしょ!」 林修先生の「いつやるの?」「いまでしょ!」がもと
女の子が回答で悩んでいるシーンの後ろの張り紙 なんか全然受験に関係のないこと(何かのスケジュール)が書いてある。

上段右から
○○リハーサル
-グ会場下見

○○○ → ボイトレ

○○○と合流

○○○
(○○は文字が見えなくて解読できず)

下段右から
制作ゲームイメージ → CM・雑誌インタビュー
CM撮影

ダンスレッスン → インタビュー(?見切れて読めない)→TV収録あり

雑誌グラビア → 赤丸で囲まれた文字(判別できない)

歌舞伎町動物園 上野動物園がもと。左のマークがほとんどそのまま。上野動物園のマークは鶴がモチーフ。
モリアーティのスマホケースの文字
BOM-BA-YE
アントニオ猪木の 猪木ボンバイエで有名。
『ちなみに「ボンバイエ」とは、「Boma ye(ボマ・イェ)」(リンガラ語:“彼を殺せ!”。“やっちまえ”程度の意味。中邑真輔の必殺技名でもある)が訛ったもの。』
アントニオ猪木のウィキペディアより引用。
動物園の監視カメラのデータ受け渡しのシーン 画面が揺れて手ぶれ感を出している。のちの動画の撮影を意味している?
新宿地下外郭放水路 防災地下神殿 首都圏外郭放水路がもと
「サルがよくやっていたモンキーマジックだぁ!」 ゴダイゴの曲に「Monkey Magic」という曲がある。堺正章さん主演の「西遊記」(1978年)のオープニングテーマ曲。サルつながり。
イレブンセブンのAEDマーク 実際のAEDマークはカミナリ(電気?)のイメージが横向きだけど、背景では縦向き。

前回・次回へのリンク

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次回

まとめページ

歌舞伎町シャーロックに関するまとめ。各話のネタなども一覧になってます。

解説の文字数が多くなってきたので、各話にリンクが飛ぶようにした軽量版です。

 

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