仕事上でのボトルネックを考える-仕事を効率化するために-

2019年7月18日

ボトルネックセーターが似合わなかったら何が悪い!

何が悪いって、何も悪くないですよね。ファッション性の違い?みたいなところはあるかもしれませんが。そもそもぼくのような暑がりの人にとって、ボトルネックというのはなかなか着づらいものがあります。首と繊維が密着するため、ちょっと暖かい空間に出てしまうとそれだけで汗をかいてしまいます。

 

冬場にちょっと急いで電車に乗ったとすると、電車に乗るまでは寒気で抑えられていた汗が、車内の暖房で一気に噴出すなんてこともありえます。それに、上野クリニックの広告みたいって思われてしまうかもしれません。というか、今も上野クリニックはあの広告を出しているのでしょうか…。

そんなこんなでボトルネックですね。

ボトルネック (bottleneck) とは、システム設計上の制約の概念。英語の「瓶の首」の意。一部(主に化学分野)においては律速(りっそく、「速さ」を「律する(制御する)」要素を示すために使われる)、また『隘路(あいろ)』と言う同意語も存在する。
80-20の法則などが示すように、物事がスムーズに進行しない場合、遅延の原因は全体から見れば小さな部分が要因となり、他所をいくら向上させても状況改善が認められない場合が多い。このような部分を、ボトルネックという。
瓶のサイズがどれほど大きくても、中身の流出量・速度(スループット)は、狭まった首のみに制約を受けることからの連想である。
ボトムネックは誤記。瓶ではなくネジの形状に例えてボルトネックという記事もある。[要出典]

出典: ja.wikipedia.org

?!

 

うん、この説明だとよくわからないですね(笑)

 

仕事では、すべての工程が同じ速さで進むとは限りません。それが設備の問題だったり、技能を持っている人の人数だったりして、色々な要素があります。

仕事じゃないですが、遊園地のアトラクション、ありますよね。ディズニーランドの乗り物はいつも長蛇の列で、1時間待ちはザラでしょう。なぜ並ぶことになるのかというと、乗りたい人と1回に消化できる人数を比べると、乗りたい人が圧倒的に多いからですよね。解決策としては、1回に消化できる人数を増やすか、乗り物を増やすことが考えられますが、どちらも難しい・・・というか無理ですね。

消化できる人数を増やす案ですが、例えば「ビーバーブラザーズのカヌー体験」で、カヌーのサイズを2倍にしたら乗れる人数も2倍になって、良さそうですが、カヌーっぽさはなくなります。じゃあ、カヌーの数を増やして、発車の時間を早めても、航行途中でカヌーが辺り一面にうじゃうじゃすることになって雰囲気がなくなりますよね。他の乗り物アトラクションにしても、敷地面積に限りがある以上、際限のない拡張は出来ません。そうするとどうしてもお客さんを捌ききれずに、待ちが発生してしまいます。

ここでのボトルネックは敷地ということになりますが、オリエンタルランドは「待たせる」ことも商品価値の1つにしていると思いますので、改善はしなくてもよいでしょう。

 

技能を持つ人の不足というのは、高級料理店とかを思い浮かべてみるといいでしょう。名のあるシェフのお店は予約でいっぱいになりますが、これも、その最高の料理を提供できる人がそのシェフだけだからです。そのお店と同じ味を出せる店が他にもあれば、お客は分散していきますが、それが出来ないから、一極集中で混んでしまいます。何ヶ月も前から予約を入れる有名店もありますが、そこまでして食べたい料理とか、その料理を食べさせたい相手がいるというのいいことですね。

 

仕事上でこのボトルネックを意識するのは効率的に作業をする上で重要です。仕事をする上で、手空きの人が出ないように人員配置をすることが管理者の役割ですが、やることがないという状況や、待ちの状況が発生することがあります。

やることがない人が出てしまうのは、割り当てられる仕事を別の人がやってしまうからですね。AとBの作業があって、Aの作業しか出来ない人(ひかり君)、AとBの両方の作業が出来る人(かなめさん)がいるとします。この時、かなめさんがAの作業に取り掛かってしまうと、Aの作業しか出来ないひかり君はやることがなくて手空きになってしまうわけですね。Bの作業もやる必要がありますが、かなめさんがAの作業をしているため、Bの作業を出来る人がいないんですよね。

そうならないように、かなめさんがAの作業をしていたとしても、それをひかり君に任せて、かなめさんはBの作業をしなければならなかったのです。

それを当事者が認識してない場合もありますので、作業を任せている管理者は各自の技能を把握して作業の割り当てをしなければなりません。

 

仕事が立て込んでくると、「締め切りの近いものからやっつける」という状況になりがちで、ボトルネックになる作業を見落とすことがあります。そうならないように、全体を見渡して、ボトルネックだったとしてもボトルネックにならないように作業を進めていくと効率が上がりますよ。