そこにいってみるとヒヨコさんが成長してニワトリさんになっていました。

ニワトリさんを見て、「成長する」という事を目の当たりにしたワニ君。

自分も変わったり、成長しようかなと言う気持ちが最近の出来事を通じて考えるようになっています。

ニワトリさんは英語しかしゃべてれいませんが、ワニ君と意思疎通はできている模様。

青信号になってて渡ろうとすると先に歩いていたオオカミのおじさんのわきを急いできた車がすり抜けます。

信号無視ですね。

これに対してオオカミのおじさんは「死ねや」と一言つぶやきます。

死ねという言葉をやはり簡単に使っているという描写。

前のネズミ君とゲームしている時の死ねという言葉はコミュニケーションということもあり、まだそんなに激しいものではありませんでしたが、ぼそりとつぶやく「死ね」という言葉は重たく聞こえてしまいますね。

この日のコマはほとんどが灰色の道路を映していることからイメージ的にも暗くなりがちです。

ちょうど先輩の連絡先を聞いてから一週間がたっている頃であり、一週間もあるとメッセージを送るタイミングをなくしてしまったのかもしれません。

また、34話でセンパイと知人の人がしていた会話を思い出して「大した用もないのに連絡したら困らせてしまう」と考えているのかも。

周りから見たらさっさと連絡したらいいのにと考えてしまいますね。

関係ないですけど、主語を言わない人の会話はつかみどころがなくて、何を言っているのかわからないことが多いです。

就職して仕事をするようになったモグラ君が意味の伝達を合理化しようとするのは至極まっとうな流れに思えます。

ワニ君が連絡先を知ったのに連絡を取っていないことを聞いて早くメッセージを送るように言うイヌさん。

それに対して「いまは仕事中だろうし」と逃げ腰になるワニ君。

スキを見つけてワニ君のスマホを操作して強引にメッセージを送信するイヌさん。

このあたり、行動しないと結果が出ないことを知っているイヌさんは恋愛ごとについてよくわかっているお姉さんです。

思い悩むより行動する。これまでのワニ君との会話により、思い切った行動をとれないことをイヌさんは熟知しているので、今回はやや強引とも取れる行動に出たのでした。

でも、返事が返ってきてよかったよね。

休憩中もやり取りが続いていきます。

自分のメッセージ送信で流れが終われるようにメッセージを送信した直後にすぐに部屋を出るワニ君。

メッセージを受け取ってしまうと、「返事をしなくちゃ」と思ってしまうからでしょうね。

色々着替えるも結局いつもの格好に。

あまり外見は気にしなくてもいいってことなのかもしれませんね。

さっさと家に帰って寝てしまいます。

そこへネズミ君とモグラ君からの呼び出し。

眠くて応じられません。

70話（2月19日）ではワニ君が誘ったけれど二人に断られています。
生活のリズムが合わなくて、一緒にいることが少なくなるって働きだしたらとてもよくあることです。

おそらくネット対戦でネズミ君と対戦しています。

ネズミ君との対戦でゲームの腕前の上昇を感じたワニ君はゲームの大会に出ることを決意。

修練の賜物を発揮したいと感じるのは人として当然の事。

いざゲーム大会へ。

そんな二人を背後から激写してトリック写真を撮影。

最後のコマの
「いいじゃん送って」
「100円」
「いいから早く」
の流れに仲の良さを感じます。