Windows10でアップデートの強制再起動を防ぐ方法。アクティブ時間を設定すると自動的に再起動されない
作業が保存されなくて疲れたら何が悪い!
パソコン作業をしていて疲れる瞬間ってのがありすよね。
・ソフトが強制終了して、ファイルの更新時間を見たら朝一(今はお昼過ぎ)
・作業が一区切りついて開いていたファイルを閉じていったら、思わず古いファイルで新しいファイルを上書きしちゃった
・もらったファイルをもとに作業をしていて、作業が終わって提出したら「あれ?このファイル、ベースが古いなぁ」と言われてやり直しになったりとか。
それと同列で「しまった!」と思うのはWindowsアップデートでなんだか勝手にパソコンが再起動して、それで作業中のファイルの中身が消えてしまう事。
ではないでしょうか。
今回は、このアップデートによる強制再起動を回避する方法を解説します。
アクティブ時間を設定する
アクティブ時間とは
アクティブ時間って何すか?
アクティブ時間というのは、その設定した時間帯の間はWindowsアップデートが発生しても、自動再起動が起こらない機能のことです。
この時間帯はパソコンを使用してるから、再起動はしないでくれとパソコンに伝えているわけですね。
アクティブ時間の設定
画面左下のWindowsマークをクリックします。
表示されたメニューの中から歯車アイコンの「設定」をクリックします。
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「更新とセキュリティ」をクリックします。
また、開始から終了までが18時間を超える長さの設定もできません。
Windowsからアップデートする時間はきっちりもらうぜ!という意思を感じますね。
ちなみにこの「オフ」をクリックすると、自分のログイン記録から、最適なアクティブ時間を設定してくれます。
オンにしたら21:00から14:00というとんでもない時間帯になってしまいました。
おわりに
普段は気にしないので、このような設定があるという事は気が付かないかもしれません。
なので、おそらくはここにたどり着いた人は、自動再起動で痛い目を見た人だと思います。
ぼくも、何度も再起動にやられました(笑)
これでもう再起動にやられることはない、かもしれませんね。
お疲れ様でした。
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