マンガ【放課後さいころ倶楽部】 ボードゲームと女子高生の日常!

2020年6月15日

三国志外伝:戦姫覚醒

三国志外伝:戦姫覚醒

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時にはその進化の連続から新しいゲームは誕生するですね。
今回は中道裕大先生の「放課後さいころ倶楽部」をご紹介いたします。

あらすじ

武笠美姫(たけかさ・みき)ちゃんは引っ込み思案の女子高生。周りのクラスメイトとも打ち解けられずにいつもひとりですごしています。
ある日の帰り道、自転車のブレーキが利かずに、川の中へ転落した高屋敷 綾(たかやしき・あや)ちゃんと知り合いになり、目的地のない散策へと出かけます。
道が分からなくなり迷子になってしまうと泣き出してしまう美姫ちゃんに、「知らない道も景色も、音も色もにおいも、全部まとめて楽しんじゃえばいいんだよ☆」とすべてを楽しむスタンスの綾ちゃんにつられて、自分の周りに楽しいことはなかったはずなのに、実はあふれていたんじゃないかと気づかれて元気になりました。

次の日、転校生がやってくると、その転校生はなんと綾ちゃんでした。綾ちゃんと放課後でかける約束をしていると委員長の大野翠(おおの・みどり)ちゃんに学校案内をすると言われてしまいます。

学校案内が終わるともう午後5時半。「午後6時以降の飲食店などの立ち入りは禁止」と翠ちゃんは言って帰っていきました。

残り少ない時間でコーヒー店に入っている、美姫ちゃんと綾ちゃん。そこで愚痴をこぼしていると、窓の外には翠ちゃんの姿があり、繁華街の方に向かいます。

こんな遅い時間に校則を破っているのかと翠ちゃんをつけていくと、翠ちゃんはボードゲームショップでアルバイトをしているのでした。

というお話。

こんな人におススメ

放課後さいころ倶楽部はこんな人におススメです。

  • ボードゲームが好きな人
  • ボードゲームを作りたい人
  • 女子高生ものが好きな人

1つの話に1つのボードゲームが登場

お話に一つずつボードゲームがでてきます。
1つの話としたのは、1話で終わる話ばかりではなく、続き物になっている場合があるからです。その場合は2~3話使って一つの話になっている場合があります。

1巻に出てくるのは以下のボードゲームです。

・マラケシュ
・ごきぶりポーカー
・ねことねずみの大レース
・ハゲタカのえじき
・ミラーズホロウの人狼
・ガイスター(こちらは説明はなくて店長と翠ちゃんが遊んでいるだけ)


マラケシュ (Marrakech) [正規輸入品] ボードゲーム [並行輸入品]

Drei Magier ごきぶりポーカー

ねことねずみの大レース Viva Topo! [並行輸入品]

ハゲタカのえじき (Hol’s der Geier) 日本語版 カードゲーム

ミラーズホロウの人狼 日本語版

ガイスター (Geister) ボードゲーム

この中でぼくが実際にプレイしたことがあるのはごきぶりポーカーとガイスターですが、初心者にもわかりやすくて楽しく、心理戦が楽しめるゲームです。

自分が知っているゲームが出てくると「おっ?」ってなりますし、楽しみ方の解説もあるので、そういう要素もあるんだな、って思えますね。

でも、読んでいて楽しいのは、知らなかったゲームをルール付きで解説してもらえることですね。

1巻のゲームでマラケシュは奥が深そうで楽しそうですし、ねことねずみの大レースは親戚に甥っ子姪っ子がいるので、一緒に遊んだら楽しそうだなぁと思えたことです。

知らないゲームを実際に体験できれば一番だと思いますが、体験のためにいちいち買っていたのではお金が足りなくなります。でも、この作品の登場人物が自分の代わりにゲームをやっているので、どんな雰囲気かはつかめますし、面白そうだなと思ったら買ってみたらいいのではないでしょうか。

ぼくもマラケシュは買ってみたいです。でもちょっと高いので、ハゲタカのえじきが安くていいかなぁと思ったりもします。

2巻以降も、もちろん新しいゲームが続々と出てきますので、知らないゲームにたくさん出会えますよ。

ゲーム作家になりたい方にもおススメ

メインの主人公3人のうち、翠ちゃんがボードゲームのゲーム作家志望ということもあり、ゲーム作家になるためにはどんなことをしたらいいか、という作家目線での話も出てきます。

また、論理的にゲームを面白くするには何が必要かという話もたまに出てきますので、そういった点から学ぶことも多いですね。

「だるまさんがころんだ」をより面白くするには?という回では、だるまさんがころんだをポイント制にしたり、鬼を順番こにしてのラウンド制にして勝敗を競うようにする、というのも面白い試みだと思いました。

多角的な視点でゲームをデザインするという事の重要性が分かるような気がします。

かわいい子がたくさん

主人公が女子高生なので、やはりと言いますか、主要な登場人物は女の子が多めになります。

殺伐とした雰囲気よりは女の子が主人公の方が華やぎますからね・・・。

男の子が出てきて、恋愛要素もありそうですが、それは今のところは少な目です。

ボードゲームが主体なのは変わらないので、女の子がキャッキャしているのを楽しむ・めでるといった感じでしょうか。

アニメもあります

2019年10月~12月の間にアニメ化もされています。

話は原作をなぞりつつも、放送回数に限度があるので、原作の話をうまい具合に融合して作られていて、話の流れと、使われているゲームの組み合わせが違っていたりもしますが、それもまた楽しいと思えました。

原作とはここが違うなぁと思いながら見るのも楽しいと思います。

キャラデザインとしては、おおむねみんな同じ感じなのですが、美姫ちゃんだけちょっと違う感じになっていますね。
髪の毛にボリュームがあると言いますか。

ぜひ、見てみてくださいね。

ボードゲームカフェを体験してみる

ここからはマンガとは関係ありませんが、本作を読んでボードゲームやってみたいなと思った方は、ボードゲームカフェに行ってみてはいかがでしょうか。

大体は入場料と、ドリンク一杯を頼んであとはゲームが遊び放題というシステムになっているかと思います。
入場料金がお店によって異なるのですが、500円~1000円で、ドリンクは大体500円~といったところでしょうか。

カフェと言っていますが、アルコールをおいているところもあるので、飲みたい人も言ってみることをお勧めします。その場合は、ボードゲームカフェじゃなくてボードゲームバーと称しているところもあります。

飲み屋に行った帰りに、気の合う人と二次会としてボードゲームカフェに行くのもいいかもしれません。

一緒に行ける人の都合が悪かったりして一人でしか行けないから不安という方も、店員さんが相手してくれるところもありますので、まずはいって見ましょう。怖いところではないですよ。

ゲームがうまいへたでマウントをとるような人はいませんし、むしろ初心者さんが来てくれたら嬉しくてより丁寧に案内してくれるんじゃないですかね。

ぼくは名古屋市天白区の塩釜にあるボードゲームバーが初めていったボドゲバーでしたが楽しく対応していただきました。

お店が近くにない人も、ネット上でゲーム仲間を集っているコミュニティがあるので、そちらに参加してもいいかもしれませんね。

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