Windows10でシステム周りの文字サイズを変更して大きなサイズにする方法
ブラウザとかは文字サイズを上げればいいんだけど、パソコンのシステムの文字って変更できないのかしら?
なんだか小さくてたまに読みづらいのよね。。。
老眼ですか?
まだピッチピチの20代よ!(という設定)
という訳で今回は、Windowsのシステム周りのフォントのサイズの変更方法を解説します。
ちなみに、アイコンもサイズが変わってしまうので、デスクトップのアイコンの配置やタスクバーの配置も変わってしまうかもしれません。
また、アプリの文字サイズも変わるので使い勝手が変わってくるかも。
その辺りは、実際に変えてみて合う合わないを試してみましょう。
Contents
システム周りのフォントサイズの変更方法(文字以外も変わる)
まずはWindowsマークをクリックして、設定をクリックします。
決められた倍率の中から選択する方法
左側の「ディスプレイ」をクリックしてから、「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」のパーセンテージを変更します。
100%(推奨)
125%
150%
175%
いずれかを選ぶとすぐにサイズが変わります。
100%と175%の比較です。
アイコンのサイズと、タスクバーのサイズが違うことが分かるかと思います。
自分で倍率を決めたい時
自分で倍率を決めたい時は「表示スケールの詳細設定」をクリックします。
下の方に「100~500」と書かれた枠があるので、その中に好きな倍率を入力します。
ただし、キリのいい数字じゃないと文字が崩れて表現されたり汚くなってしまいますので、こだわりがなければ、端数の出る数字ではなくて、150、200、250などの数字にした方がよいですね。
ただ、この機能がもともと非推奨なので、なるべくなら使わない方がいい機能でもあります。
システム周りのフォントサイズのみの変更方法
アプリのメニューなんかも大きくなるのはできれば避けたいのですが…
上記の方法だと、アプリの画面の文字も大きくなってしまって使いづらくなるかもしれないので、文字だけをサイズ変更する方法も解説します。
まずはWindowsマークをクリックして、設定をクリックします。
左側の「ディスプレイ」をクリックしてから、右側のスライダーを左右に動かして文字サイズの調整を行います。
スライダーを動かすと、「適用」がクリックできるようになるので、上の「サンプルテキスト」の大きさを見ながら調整して、調整し終わったら「適用」をクリックします。
最大のサイズまで上げるとこのくらいまで大きくなります。
これはちょっとやりすぎだと思いますが…。
エクスプローラーも、アイコンなどはそのままで、文字が大きくなっているのが分かりますね。
最初に紹介したアプリのサイズが変わる方法と併用すると、エクスプローラーのアイコンなんかも大きくなっているのかわかるかと思います。
おわりに
パソコンで作業をしていて、見づらいとか、文字が読みにくいと感じたら、適切なサイズに変更すると作業がしやすくなります。
小さいものを無理に見ようとすると、姿勢が変になったり、目が疲れたりしますから、見にくい!と感じたらサイズを少し上げてみるのをお勧めします。
今回は以上です。
お疲れ様でした!
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