【Illustratorこれどうやるの?023】グラデーションを使ってメタリック感を出す方法【AI解説】

2019年7月19日

前回のあらすじ

同じことを何度も書いてしまったけれど、合体は再現出来なかったのがもやもやしますね・・・。

前回はこちら【Illustratorこれどうやるの?022】開いたパスを閉じたパスにする方法02【AI解説】

グラデーションは色の変化をつけられるのでメタルの質感を出しやすい

Photoshopと比べると、Illustratorの表現力は一段落ちると考えている人もいるかと思います。

もしくは労力のわりにクオリティが上がらないと感じている人もいるでしょう。

Illustratorは細かい表現が苦手で、なんとなくおおざっぱなイラストになりがちですね。

Illustratorで細かい絵を描かれている人もいますが、すごい手間がかかっていると思います。

ペイント系のソフト(PhotoshopやSAIなど)では、ラインを描く際に、さっとブラシを一振りすれば、ラインが描けますが、ドロー系のソフト(Illustratorなど)が線を描くにはパスを作成しなければなりません。
色についても、リアルな色合いを出すにはメッシュでグラデーションの回でやったように、アンカーポイントをたくさん増やして色を付けないといけないので、どうしても作業が細かくなりがちです。

しかし、グラデーションなど、質感を表現できるような素材を作っておくことで、それなりの手間でまぁまぁのクオリティに仕上げることができるようになります。

そこで、今回は金属風のグラデーションを作って、メタリックな表現をしてみたいと思います(唐突)

こんな金属感を出します


グラデーションはこの二つです。

ゴールドとシルバーはいろんな場面で使える質感なのではないでしょうか。


形状にグラデーションをかけてから、グラデーションパレットを開き、グラデーションの設定をします。

上がゴールド、下がシルバーですね。(当たり前か)

カラーの数値と位置です。
カラー入力が面倒くさい方は、下に単色画像を表示しておきますので、スポイトツールで抽出すると楽かもしれません。

ゴールドのグラデーションカラーの位置と数値

位置0%
R255 G255 B 0
または#FFFF00

位置35%

R227 G132 B 6 または#E38406

位置52%

R121 G77 B 64 または#794D40

位置52.5%

R254 G254 B 174 または#FEFEAE

位置70%

R255 G255 B 65 または#FFFF41
位置85%

R243 G144 B 0 または#F39000

位置100%

R120 G75 B 60 または#784B3C

シルバーのグラデーションカラーの位置と数値

位置0%

R133 G133 B133 または#858585

位置30%

R229 G229 B 229 または#E5E5E5

位置52%

R33 G33 B33 または#212121

位置55%

R255 G255 B255 または#FFFFFF

位置85%

R170 G170 B170 または#AAAAAA

位置100%

R242 G242 B242 または#F2F2F2


単体で見るとこんな配色です。

左が0%、右が100%方向の色です

お試しゴールド


円に適用してゴールド感が出るか試してみましょう。


グラデーションを下から上に向けて設定しています。


外側の円に対しては右下から左上に向かうように設定します。


それっぽい感じになったでしょうか。

グラデーションの形を円形グラデーションにするとまた違った雰囲気になります。

オフセットで輪郭を作り、上で作ったグラデーションの方向を変えてメタリックっぽい文字も簡単に作れます。5分くらい。
グラデーションの方向や感覚を調整すると、もっときれいに見えるようになります。
手間を惜しんでほぼ方向を変えただけ・・・・。

ちょっとした装飾に使ってみてはいかがでしょうか。

次回

次回は線パレットを開いて、中の要素を見ていきたいと思います。
お楽しみに!
次回はこちら

【Illustratorこれどうやるの?024】パスパレットの中身を見てみよう-線幅について【AI解説】