windows10でRAR形式のファイルを解凍するソフト「WinRAR」の紹介
RAR形式の圧縮ファイルをもらったんだけど、全然解凍できないんだけど…。
これ一体どうしたらいいのかしら?
RAR形式は圧縮ファイルの形式のひとつですが、windowsでは標準では解凍ソフトが入っていません。
そこで、解凍するためのソフトを手に入れる必要があります。
今回は、RAR形式のファイルを解凍できるWinRARの紹介をします。
WinRARの入手
上のリンクよりWinRARのページに飛びます。
トップページに「無料版ダウンロード」のボタンがあるのでクリックします。
32ビット版と64ビット版のインストーラーがあるので、自分のパソコンに合わせたものをインストールします。
自分のパソコンが32ビットか64ビットのどちらかか不明な場合は、以下の記事で確認する方法を書いてありますので、よかったら参考にしてくださいね。
>>>Windows10でCPUやメモリなどのスペックを確認する方法
クリックするとファイルがダウンロードされるので、「ファイルを開く」でインストールを始めます。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と出たら「はい」をクリックします。
上の画像はイメージです。
実際は文字が少し違います。
インストール画面が表示されるので利用規約を読んでから「Install」をクリックします。
設定画面が表示されますが、そのまま「OK」をクリックして問題ありません。
自動でWinRARなどのファイルが格納してあるフォルダが表示されますが、閉じて構いません。
WinRARの使い方
フォルダにまとめて解凍
メニューが表示されるので、「●●●¥に解凍(E)」をクリックします。
この●●●はRARファイルの名前が表示されます。
例えば「Tokamachi.rar」というRARファイルなら「Tokamachi¥に解凍(E)」と表示されます。
フォルダが作成され、その中に、RARファイルの中に入っていたファイルが解凍されて格納されます。
このファイルは前に紹介したフリーフォントのファイルです。
けいふぉんとというフリーフォントです。気になる方はこちらのフォント紹介の記事もどうぞ。
>>>おすすめフリーフォント「けいふぉんと」の紹介
解凍先を指定して解凍する
ファイルの解凍先を指定する方法もあります。
RARファイルを右クリックして、表示されるメニューから「解凍」をクリックします。
右側のフォルダ構成の中から、RARファイルの中身を格納したいフォルダをクリックします。
上の画像では、「解凍先」というフォルダをクリックして選択してあります。
この状態で解答すると、RARファイルの中身が全てこの「解凍先」のフォルダの中に入ります。
「OK」をクリックするとすぐに解凍が始まります。
「解凍先」フォルダの中に「k-font」としてRARファイルの中身が解凍されています。
「ここに解凍」は注意
項目の中に「ここに解凍」がありますが、これを選ぶと、RARファイルが置いてある場所に中身を展開します。
例えば、デスクトップにRARファイルが置いてあるときに「ここに解凍」を選ぶと、中身がデスクトップ一面に保存されてしまいます。
少ないファイル数なら問題ないかもしれませんが、たくさんのファイルが詰まったRARファイルだと、デスクトップが中身のアイコンだらけになってしまいますのでご注意ください。
おわりに
圧縮ファイルはその形式によって解凍方法が違ったりしますが、WinRARがあれば、大抵のものは解凍できるので便利です。
ぜひお試しください。
今回は以上です。
お疲れ様でした!
関連記事
cbz形式のファイルを解凍する方法とビューアー「NeeView」を紹介
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません