Excelでセルの書式設定を1秒で簡単に開く方法
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右クリックが面倒だったら何が悪い!
セルの書式を変えるのに、リボンからやってもいいんだけど、書式設定のほうが細かく設定できるような気がするんだよね。
でも、マウスカーソルを移動させるのも面倒だし、右クリックで書式設定を選ぶのも面倒だから何か簡単に書式設定を開く方法ってないかな?
Excelに慣れてくると罫線を調整したり、色を変更したり、文字づめを調整したくなりますよね。
ホームタブから設定するのも便利ですが、斜線のパターンを使ったりなどの「書式設定からでないと設定できないもの」もあります。
なので、書式設定ウィンドウを使うことが割とあります。
今回はこの書式設定ウィンドウを簡単に開く方法を解説します。
書式設定ウィンドウを開く方法
書式設定ウィンドウを開く方法を解説します。
ショートカットで開く
ショートカットを使えば簡単です。
設定したいセルをクリックして選択してからCtrl+1キーを押します。
テンキーの1ではないというところに注意しましょう。
キーボードを見るとこのキーですね。
すると「セルの書式設定」ウィンドウが表示されます。
これで、セルの設定を細かく設定できますね。
クイックアクセスツールバーに登録して開く
クイックアクセスツールバーに登録しても素早く開くことができます。
Excelの最上段にある下向きの矢印をクリックして、表示されるメニューの中から、「その他のコマンド」をクリックします。
左側のメニューの中から「セルの書式設定」をクリックして、画面中央にある「追加」ボタンをクリックします。
画面の右側に「セルの書式設定」が追加されたら、右下にある「OK」ボタンをクリックします。
最上段に「セルの書式設定」へのショートカットといいますか、クイックアクセスのアイコンが表示されます。
あとはこのアイコンをクリックすると
セルの書式設定がすぐに表示されるので便利です。
クイックアクセスツールバーに関しては以下の記事でも説明していますので、よかったら読んでみてくださいね。
>>>Excelでよく使う機能(コマンド)を登録してすぐに使う方法
おわりに
書式設定を開かなくても、ホームタブの中にあるリボンから各種設定は素早く行うことができます。
でも、書式設定からしか設定できないものもあるので、案外開くことが多いものです。
もし、頻繁に罫線の調整をしたり、表示方法を変えたりする場合には覚えておいた方が早いと思いますので、よかったら活用してみてくださいね。
今回は以上です。
お疲れ様でした!
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