2018年10月11日2020年12月20日

画像を開きすぎたら何が悪い！

photoshopで作業するときに、一度にたくさんの画像ファイルを開いてしまうと、重なりあったりタブ表示になってしまったりでうまく扱うことができない場合があります。

そんな時に、並べて見やすくする方法を解説します。

画像を並べて一覧表示にする方法

解説というほどでもないですが、見ていきましょう。

画像を開いた直後

設定にもよるかと思いますが、複数の画像ファイルを一度に開くと、上部にタブになって表示されます。
少ない画像ならこれでもいいかもしれませんが、何十もファイルがあるとどれをクリックしたのかということにもなって確認しづらいです。

こういう分離タイプになっていたとしても、今度は画像一つ一つの重なりが邪魔になって、クリックするために、画像を右へドラッグしたり位置を変えてやらないといけません。これも少し面倒ですね。

「ウィンドウ」の「アレンジ」で並べて表示する

そこで、上部メニューの「ウィンドウ」→「アレンジ」→「並べて表示」をクリックして、画像を並べて一覧表示にします。
すると開いている画像をphotoshopのアプリのサイズに合わせて均等の大きさで表示してくれます。
これなら一つ一つの画像をクリックして確認しなくてよいので楽ですね。

もちろん、画像数がめちゃくちゃ多いとその分各ウィンドウも小さくなってしまうので、あまりに小さくなってしまう場合は、別の方法で画像の表示を切り替えたほうが効率がよくなります。

タブ表示に戻したい時

画像の確認が終わって、「こんな一覧表示じゃ作業しづらくて仕方がない」ということになったら、上部メニューの「ウィンドウ」→「アレンジ」→「すべてをタブに統合」でタブ表示に戻せます。

タブ表示にすれば、スペースを大きく使うことができるので、作業しやすくなりますね。

おわりに

本来は２～３枚を並べて見比べたり、作画するときの参考画像を無理なく表示するための機能かとは思いますが、こんな感じで画像探しのために並べてみるのも効率が上がるかと思います。

あまりに開きすぎていると、一つのウィンドウが小さくなりすぎるのでその点だけ気をつけましょう。

お疲れ様でした！

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