ExcelでオートSUMをショートカットから実行する方法
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マウスクリックが面倒だったら何が悪い!
オートSUMは便利なんだけど、コマンドをクリックするのが面倒だなぁ。
一発で何とかならないものかね。
オートSUMを実行するにはメニュー上のボタンをクリックするだけなのですが、それすらも面倒くさいと感じた時はショートカットで実行しちゃいましょう。
というわけで、オートSUMのショートカットを紹介します。
通常のオートSUMの実行方法
通常はオートSUMを実行したいセルを選択してから、メニューにあるオートSUMのボタンをクリックします。
オートSUMで計算する範囲が表示されますので、Enterで決定します。
かんたんじゃない
いやー、でもマウスを動かすのすら面倒っていうか…。
あんたって人は…。
あんぐりちゃうのもわかりますが、実は面倒だから何とかしたいという気持ちは大事です。
そこに改善の余地があるかもしれないからですね。
ショートカットで実行するオートSUM
というわけで、ショートカットでオートSUMを実行してみます。
ショートカットはAlt+Shift+「=キー」ですね。
まずはオートSUMを実行したいセルを選択します。
ここは通常の方法と同じですね。
オートSUMを適用する範囲が表示されますので、よかったらEnterを押します。
確かにボタンをクリックしに行かなくてよかったけど、キーボードの組み合わせがちょっと手間じゃない?!
確かに…。どっちがより面倒くさくないかをやってみてから判断するのがいいかもね。
関数を書き換えれば他の関数も使用可能に
Alt+Shift+=キーで行われるのは、オートSUMの式が入力されるということだけです。
即時実行というわけではないので、関数を書き換えることもできます。
「SUM」を「AVERAGE」に書き換えてみました。
平均を出す関数ですね。
これって文字を入力するくらいなら「平均」ボタンをクリックしたほうが早くない?!
う、うーん・・・
毎回こういう使い方を白というわけではなくて、こんな使い方もできますよ、という紹介ですので、セル範囲を一気に指定することができるってことを覚えておけば、関数を使いこなすときに便利になるかもしれませんね。
おわりに
オートSUMはよく使う機能なので、標準でボタンが設置されているほどです。
なので、ボタンを押して実行するのが当然だという考えもありますが、さらに考えを進めて、ボタンを押さずとも実行したいと考えるのがさらなるレベルアップへの道なんじゃないかと思います。
というわけで、今回は以上です。
お疲れ様でした!
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