アニメ【歌舞伎町シャーロック】の18話「動物たくさんデス」の元ネタ・パロディを解説!
歌舞伎町シャーロックのアニメの各話の元ネタを解説していきます。
今回は第18話です。
根拠は薄めですので間違いがあることもご承知ください。
18話 動物たくさんデス
サブタイトルのデス | デスがDeath(死)を意味していて、動物園の動物もたくさん死んだし、犯人も動物と考えると、犯人もたくさん死んだ、ということ。 |
スタジオアルファ前の風景 | 13話と風景が違う。シャーロックが学校を出たのと年が違うため。 |
喫茶室 てノのール | 13話ではフェルメールだった看板が「てノのール」に。 意味が分からないが、一番上の文字が果たして「て」なのか傾いた「N」なのか判別がつかない。 元ネタの「ルノアール」の「ル」の文字を改造したようにも見えるので、「元のものを少し改変した」程度の意味かもしれない。 というのも、同じ背景内の画面左上部の文字は本来は「本・ゲーム・DVD」であるが、「DVD」の部分は「OVO」となっている。特に上の「O」は右上が切れているので「C」にも見えるし、『書き順からいってDと書こうとしていない』ことが分かる。なので、少しずつ改変している世界かもしれない。 |
てノのールの右側の「新宿 アCキ」 | 元はアオキであるが、 「アO(アルファベットのオー)キ」と考えて、改変してアCキとなったかも。 |
モリアーティが振り返るシーンの背景 タピオカ茶茶々 |
タピオカドリンクで、ミルクティーの中にタピオカを入れたものはタピオカティーと呼ばれる。 これを日本語にしてタピオカ茶。そして語呂がいいのでチャチャチャ(茶茶々)にした、かも。 |
スタジオアルファ前に集まる女子高生 | 今回の犯人たち |
月刊スプリング | 週刊文春がもと。 月刊←→週刊 スプリングは英語で春の意味 |
シューマイの珍玉軒(ちんぎょくけん) | 珍玉(ちんたま)と読ませるのが狙いか 下ネタ。 |
お茶の湯ゼミナール | 5話にも登場したゼミナール。メアリーが入ろうとしたところ |
モリアーティの「誰がやるの?」「自分でしょ!」 | 林修先生の「いつやるの?」「いまでしょ!」がもと |
女の子が回答で悩んでいるシーンの後ろの張り紙 | なんか全然受験に関係のないこと(何かのスケジュール)が書いてある。
上段右から ○○○ → ボイトレ ○○○と合流 ○○○ 下段右から ダンスレッスン → インタビュー(?見切れて読めない)→TV収録あり 雑誌グラビア → 赤丸で囲まれた文字(判別できない) |
歌舞伎町動物園 | 上野動物園がもと。左のマークがほとんどそのまま。上野動物園のマークは鶴がモチーフ。 |
モリアーティのスマホケースの文字 BOM-BA-YE |
アントニオ猪木の 猪木ボンバイエで有名。 『ちなみに「ボンバイエ」とは、「Boma ye(ボマ・イェ)」(リンガラ語:“彼を殺せ!”。“やっちまえ”程度の意味。中邑真輔の必殺技名でもある)が訛ったもの。』 アントニオ猪木のウィキペディアより引用。 |
動物園の監視カメラのデータ受け渡しのシーン | 画面が揺れて手ぶれ感を出している。のちの動画の撮影を意味している? |
新宿地下外郭放水路 | 防災地下神殿 首都圏外郭放水路がもと |
「サルがよくやっていたモンキーマジックだぁ!」 | ゴダイゴの曲に「Monkey Magic」という曲がある。堺正章さん主演の「西遊記」(1978年)のオープニングテーマ曲。サルつながり。 |
イレブンセブンのAEDマーク | 実際のAEDマークはカミナリ(電気?)のイメージが横向きだけど、背景では縦向き。 |
前回・次回へのリンク
前回
次回
まとめページ
歌舞伎町シャーロックに関するまとめ。各話のネタなども一覧になってます。
解説の文字数が多くなってきたので、各話にリンクが飛ぶようにした軽量版です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません