たくさんのアーティストがカバーするほどの名曲!井上陽水さんの「少年時代」に過ぎ去った過去を重ねつつ想いを馳せる

2020年1月10日

空の勇者たち

空の勇者たち

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井上陽水 「少年時代」

夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれにさまよう
青空に残された私の心は夏模様

出典:


この冒頭の歌詞ですでに、夏は過ぎて失われていってしまったんだなぁという感じになるんですが、この次のフレーズの

夢が覚め 夜の中 永い冬が

出典:


で、急に寂しい印象になってしまうんですよね。
夢が覚め、という言葉で、夏の大きな気持ちよさが、うたかたのものになってしまったような、気持ちがしぼんでいくような感じがします。

そこからの夏まつり。

穏やかなメロディーの中、花火によって自分の心の中が夏一色に染められていくイメージがあります。

全体としては、歌詞の意味ってよく分からないと思うんです。

風あざみにしても、実は井上陽水さんの造語だったりして、他には出てこない単語なんですよね。

でも、短い歌詞ですくない単語の一つ一つをなんだか勝手に耳が捉えて耳に残ります。

想い出のあとさき

こういったものが、やっぱり自分の記憶とリンクして、過去を思いださせるんですよね。
過ぎた夏は帰ってこない。

だからいとおしく感じられ、かけがえのないものに感じるんでしょうね。

少年時代 井上陽水 (youtube)

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