Excelでセルの中の長文をセルを広げずに確認する方法

2020年12月20日

空の勇者たち

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セルが狭くて読みづらかったら何が悪い!

dummy
わかるちゃん

表の中の備考で、注意書きを書くんですけど、備考欄が小さくて入力した文字も小さくなっちゃうんですよね。
セルのサイズを変えれば大きく読めるんですけど、表のレイアウトが変わっちゃうし…。
セルの中の長文を読む何かいい方法ってないんでしょうか。

セルの中に長文が入っていると、セルの形から読みづらかったりすることがあります。

確認のためにセルを変形させてしまうと後で戻すのが大変になります。

そこで、今回はセルの長文を簡単に見やすくする方法を解説します。

セルの中の長文を確認する方法

では解説していきます。

数式バーを利用する

セルの中で確認するのが大変なので、セル以外の部分で確認したほうがいいですよね。
というわけで、数式バーの部分で文章を確認することにします。
セルの上のほうにある欄が数式バーですね。
こちらにクリックしたセルの内容が表示されます。

dummy
わかるちゃん

あの。。。一行しか表示されてませんけど…。
これじゃ確認できないじゃないですか。

ま、まぁ落ち着いてください。
確かにこのままでは読みづらいのでショートカットを使って瞬時に広げます。

Ctrl+Shift+Uキーを押します。
数式バーが可能な限りで大きくなって文字が表示されました。
表示されない分は右側にスクロールバーがあるので、スクロールさせて読むことができます。

数式バーを広げた状態で、文章を編集することも可能です。

dummy
わかるちゃん

すみません、これだと確認し終わった後に数式バーが邪魔なんですが・・・

確認が終わった後に元のサイズに戻したい場合は、もう一度Ctrl+Shift+Uキーを押します。

これで、数式バーが元の1行のサイズに戻るので、表自体を編集しやすくなりますね。

ショートカットを使う以外にも、数式バーをドラッグで引っ張ることで数式バーのサイズを変更することができます。
どちらでも好きなほうで変更してみてください。

おわりに

「なんだかやりづらいな」「つかいづらいな」と感じたことは、ソフトの開発者のほうで対策をしていることが多いです。

なので、「こういう風にしたいなぁ」と思ったらまず調べてみるといいですね。
今回もその典型例みたいなものです。

今回は以上です。

お疲れ様でした!

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