wordで画像を挿入する方法と挿入するときの注意点について
今回はword文書の中に画像を挿入する方法を解説します。
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画像の挿入方法は2種類
画像はPCの中に入っているファイルから選択する方法と、インターネットから探してきて画像を挿入する方法があります。
前はインターネットからの挿入はなかったので、進化を感じずにはいられません。
PCの中にあるファイルを挿入する方法
上部の「挿入」タブをクリックして「画像」をクリックします。どこから画像を引っ張ってくるのかを聞かれるので「このデバイス…」をクリックします。
「画像の挿入」ウィンドウが表示されるので、挿入したい画像を選択して「挿入」ボタンをクリックします。
インターネットから画像を検索してファイルを挿入する方法
上部の「挿入」タブをクリックして「画像」をクリックします。どこから画像を引っ張ってくるのかを聞かれるので今度は「オンライン画像…」をクリックします。
Bingから画像を検索してほしい画像を探すこともできますし、OneDriveを利用していれば、OneDriveに保存してある画像も利用できます。
今回はBingを利用してみます。
Bingの検索欄の近くにマウスカーソルを持っていくと、青い枠で囲まれます。
この時に、青くなっている領域をクリックします。
すると、ジャンルが表示されるので、具体的なイメージがない場合は、ジャンルからイメージを検索できます。
キーワードが明確に決まっている場合は、入力欄に検索ワードを入力します。
ここでは「猫」にしてみました。
挿入したい画像をクリックすると、画像の右上にチェックが付きます。
一度に複数の画像を選択できるので、挿入したい画像をクリックしてから右下の「挿入」ボタンをクリックします。
挿入ボタンをクリックするとすぐに選択した画像のダウンロードが始まるので、ダウンロードが終了するまで待ちます。
ダウンロードが終了すると、word文書の中に画像が配置されます。
ダウンロードで配置した画像にライセンス文書があれば記載したままにする
オンラインから持ってきた画像の下に何か書いてあるけれどこれは何なのかしら?
この写真 の作成者 不明な作成者 は CC BY-SA のライセンスを許諾されています
これは、CC(クリエイティブコモンズ)のルールに従ってくれれば自由にこの画像(作品)を使っていいですよ。というもの。
どんなルールがあるんでしょうか
ここでのルールは、この注釈と作者を記載して表示しておくことと、加工したり変更した後の画像にも、注釈と作者を記載表示することの2点です。
作者って誰なんだ…?
ここでの作者は
この写真 の作成者 不明な作成者 は CC BY-SA のライセンスを許諾されています
不明な作者となってます。
作者わからないんじゃん!
作者はわからないのですが、作者は不明ってことを表記することが今回の利用の条件になります。
本当なら作者名とかが明記されているんでしょうけどね。
配布物に画像を利用したりする場合は、この注釈は残しておきましょう。
私的利用の範囲ならば消してかまいません。
おわりに
今回はPCからとオンラインから画像を持ってくる方法を解説しましたが、オンライン上から持ってくる場合に、著作権を考慮する必要があります。
検索で引っかかったからと言って勝手に使うと著作権侵害になるかもしれませんからね。
となると、自前で用意した画像を使用するほうが安全かもしれません。
CC(クリエイティブコモン)の利用規約の話も出ましたが、表示することで利用可能になる画像もありますので、その場合はきちんと表示するようにしましょう。
今回は以上です。
お疲れさまでした!
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