アニメ【歌舞伎町シャーロック】の21話「絶入」の元ネタ・パロディを解説!
歌舞伎町シャーロックのアニメの各話の元ネタを解説していきます。
今回は第21話です。
根拠は薄めですので間違いがあることもご承知ください。
Contents
21話 絶入
バーパイプキャットの看板 | requests & handsome guys are anytime welcome 依頼とイケメンはいつでも大歓迎! の但し書き。パイプキャットの看板と、アニメロゴは配置が同じなんですね。 21話めにして気が付きました。 |
なのは銀行 | 色合いはりそな銀行 |
OTKビル | オトコビル? |
ディランの持っている看板 | おっパブ サンタガール サンタコスの女の子が貴方をお出迎え トナカイもいるよ
風俗営業の看板 |
九上(くじょう)自動車 | KUJOとあるので読みは「くじょう」
自動車メーカーPEUGEOT(プジョー)のダジャレ? |
ルーシーが入院している病院 | 14話「取り戻せメロンの心」で舞台になった病院 |
ビルに突入するシャーロックとワトソン | オープニングの並びと同じ。ワトソンの顔は21話の方がキリッとしてますが。オープニングはもう少し優しげな顔 |
四つ葉のクローバーを捨てるモリアーティ | 四つ葉のクローバーは葉のそれぞれが「希望」「信仰」「愛情」「幸福」を意味していると言われています。 自分は空っぽだと思っているモリアーティは「希望」「信仰」「愛情」「幸福」を簡単に捨てられる事の暗示また、四つ葉のクローバーは英語ではまた花言葉の意味が違ってきます。 「私のものになって」という意味を含んでいますが、シャーロックと一緒に楽しくやっていきたいために、シャーロックは自分のものになって欲しいと思っていたのですが、それもかなわないという事を暗示しているかもしれません。 |
非常口のマーク | 現実世界では「ピクト君」と呼ばれるもの ただ、アニメ中のピクト君は頭の周りの縁取りが体を削っているので、体が正面を向いているようにも見えるし、一目散に逃げている様にも見える |
非常口を焼き切ろうとする突入隊員 | ガストーチバーナーで焼き切ろうとしているが、熱を当てる範囲が広くて効果が薄そう。
扉を開けるには |
モリアーティの爆弾の起動アプリ | 中央のスイッチをタップするとランダムで爆発して、任意の場所の爆弾を爆発させたい時はドラッグして中央に持ってくる。 ぱっと見た感じ名前は書いておらず番号だけなので爆弾の場所はすべて覚えている必要がある。 |
脚を撃たれたワトソン | 原作のワトソンも、アフガンで従軍していた時に足を撃たれたとされている。 また、詳しくは撃たれた脚は左足であったという説もあり、それになぞらえている可能性がある。 |
シャーロック 「お前の言葉で言えばティーポットが空になっていたのかもしれない」 |
モリアーティはティーポットが割れて、中身がたまらず空になっていたと言っていた。
しかし、ここでシャーロックは自分のティーポットについては「空になった」と言っているだけで壊れているとは言っていない。 何となく前回の映像を見ていると、シャーロックのティーポットもひびが入ってしまっているようにイメージしてしまっていたが、モリアーティとシャーロックのティーポットの状態は違う |
空っぽのティーポット | モリアーティは注いでも注いでも、満たされない状態だった。
シャーロックは空のティーポットの中に注いでくれる人がいなかった。 そんな空っぽの状態の時にモリアーティの言葉がシャーロックの心のティーポットを満たしてくれた。 |
飛び降りるモリアーティ | 短編小説「最後の事件」では、モリアーティ教授とホームズがともにライヘンバッハの滝に飛び込んで死んだとされている。 ビルを滝に見立てている。 |
前回・次回へのリンク
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次回
まとめページ
歌舞伎町シャーロックに関するまとめ。各話のネタなども一覧になってます。
解説の文字数が多くなってきたので、各話にリンクが飛ぶようにした軽量版です。
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