ダイエットに踏み出せないのには訳がある?!ダイエットをやり始めるまでの気持ちの持ち方について

2019年8月29日




いつまでたってもやせなかったら何が悪い!

ダイエットしようとしてそれがいつまでたっても成功しないというのは誰にでもあることでしょう。
ではなぜ、うまくいかないのか見てみましょう。
今回はちょっとコラムのようなものになります。

みんなダイエットに関心はある

先日以下のようなツイートをしました。


食べても太らない薬が出来そう、な話

糖尿病予防や肥満防止に対して効果のある薬が出来そうですが、本人の努力を要せずに効果が出るのは素晴らしい。
小腸でのぶどう糖の吸収を抑えることに成功していますが他の栄養素の吸収率が落ちないようにしてほしいですね。

出典: twitter.com

ぼくが投稿したツイートの中では一番読まれたものになります。

つまり、こんな人気のないアカウントのつぶやきでもこんなに読まれたのだから、みなさんダイエットに関心があるということが分かります。

なぜ関心があるかというと、ダイエットした自分を手に入れたいから。

そのために、自分に合ったダイエットがないかと新しいダイエット発掘に余念がないのです。

ダイエットに関心があるのは今までのダイエット方法で成果を出せなかったから

世の中にダイエット法というものはたくさんあります。
食べるものだと以下のものが有名ですね。

・バナナダイエット
・りんごダイエット
・ヨーグルトダイエット
・納豆ダイエット
・豆腐ダイエット

なんかもう「ダイエット」とつければすべて有効な物のように感じてしまいそうです。
運動だと

・ジョギング
・ウォーキング
・水泳
・ボクササイズ
・サイクリング
・筋トレ
・ビリーズブートキャンプ

流行りものもあれば、すたれていってしまったものもあります。
余りにも数が多すぎてそのすべてを試してみたという人はいないのではないでしょうか。

そして、それぞれのダイエット法を試みた人たちの声として

dummy

ばっちり効果が出たよ

という意見があるので自分で試してみると全然効果が出ない。なんてことがあります。

となると、

効果が出た人 → そのダイエット法が合っていた人
効果が出なかった人 → そのダイエット法が合っていなかった人

と考えるようになります。

「いつかどこかに自分にも合うようなダイエット法が現れる」と思っているので、ダイエット情報には敏感になっているからこそ、こんなへんぴなアカウントの情報を見てくれたのでしょう。

ではそのダイエット法というのは存在するのでしょうか?

万人に効くものはない

どんなにすごいダイエット法だとしても、続けられなければその効果を得られません。

この続けるというのが問題で、ほとんどのダイエット法はやり続けることで成果を出しています。
たまに「飲むだけでやせる?!」みたいなキャッチコピーを使ってくるような商品がありますが、よく考えるとそれって怖くないですか?

何らかの作用が体内で発生しているのかもしれませんが、何かが体からそぎ落とされていっています。
それが脂肪なのか、筋肉なのか、水分なのかわかりませんが、そういったものがなくなっていかない限り、体重は軽くなりません。

うまく痩せることが出来たという方法はその人にとって続けるのが大変ではないダイエットだったという事になります。

バナナダイエットをしようとしても、バナナが嫌いな人には向かないダイエット方法でしょう。
また、甘いものが苦手な人だったとしたら、バナナを継続して毎日食べるのは難しいでしょうね。

そういった理由から、合うダイエット、合わないダイエットが出てきます。
それを個人の感想だけで、いいか悪いかを断じてしまうと偏りが出てきます。

もしかしたら、ダイエットごとに10万人くらい取り組む人のサンプルをとって、趣味嗜好から生活スタイルからすべてを網羅して統計を取って、それでやっと「この傾向がある人はこのダイエットがおススメ!」と言えるのかもしれません。

ダイエットは基本的には時間がかかるもの

ダイエットとは何でしょうか。痩せることを指しているのでしょうか。それとも体重が減ること?
基本的な身体構造として、ダイエットとは「脂肪が落ちる事」を指しています。

ここで、ダイエットが「体重が落ちる事」だと思っていると、ダイエットで失敗して体調を崩したり、簡単にリバウンドしてしまうような体になります。
まず、失敗例を挙げてみましょう。

食事を減らすダイエット

筋肉量・水分量が低下

一時的に体重減少

食事を元に戻すと体重も戻る

食事抜きで栄養をきちんと取らなかったので体が弱る

筋肉量が落ちると、新陳代謝量が減るので脂肪も減りにくくなる

太りやすくなる

ほかにもサウナで頑張って1時間でやせた!と喜んでいる人もいるかもしれませんが、それは水分が抜けただけなので、水分をとるとすぐに元に戻ります。
サウナは、汗をかいて血流を促すことによるリラックスの効果だったり、発汗による水分の循環で老廃物が排出されたり、意味はありますので、サウナに意味ないと言っているわけではありませんよ。そこはご注意ください。

まっとうなダイエット手段としては

・筋肉量を増やして、代謝量を上げ、脂肪を燃焼させる
・運動をして消費カロリーを増やし、脂肪を燃焼させる
・毎日使うエネルギーより摂取カロリーを少なくして、少しずつ脂肪を燃焼させる

になるのではと思います。

裏技的なものとして、手術で脂肪吸引という手もありますが、こちらはお金がかかりますし、最終的な健康な体というものを得るところからは遠いのでおいておきましょう。

筋肉量を増やすのも、運動でカロリーを多く消費するのも、多くの時間を費やさないと実現できません。

食事コントロールダイエット法というのは一日に摂取するカロリー量を減らして、毎日の生活で消費するエネルギーよりも摂取するエネルギーを低くするのが狙いです。

そして、その時に、エネルギーだけを減らして、摂取する栄養は減らさないようにするのが、コツという訳ですね。

どれもやり始めてから成果が出始めるのに2週間くらいかかる(やり方とその人の環境によります)と言われていますので、そんなに我慢ができなかったりすると「もうやってられない」と思うんですよね。

成果が出ないとなると「ムダなことをしている」という意識が強くなって、モチベーションが続かないからです。

踏み出せないのは想像力があるから

人は日々の生活でやることがたくさんあります。
学業や仕事で1日の大半の時間をとられてしまう人、仕事をしていなくても家事や育児に追われて時間を取れない人。様々な人がいます。

そうすると、そのやるべきことをやった後のわずかな時間にあえて大変な「運動」をしようと思わないでしょう。
時間が取れたらゆっくり休んで明日に備えたい・・・。そう思う人が多いのではないでしょうか。

ぼくも帰りが遅くなると、まずは冷蔵庫からビールなんかを取り出してプシュッとしてのんびりしたいと考えます。
やりたい気持ちはあるけれど、先の事を考えると中々動き出せない・・・。
そんなジレンマがあるのではないでしょうか。

これって、思考によって行動が縛られている状態ですね。
後々の事を考えるとこれは今すべきでない、という状態。

でも、これはほんのちょっと勘違いしています。
減らそうとしている量が多いほど、それに比例して苦労も大きくなるんじゃないかという勘違い。

ダイエットしようとして減らそうという体重はどのくらいを想定しているでしょうか。

3キロでしょうか。5キロでしょうか。10キロ以上やせたいという方もいるかもしれませんね。
ぼくは今は10キロ以上やせたいです。標準体重から10キロ以上太っていますので・・・。

その、大変さを想像して、自分の気持ちが大変なことになっています。
大変そうだと思うからそんなのはできないよと自分に言い訳してしまうのです。

最初に苦労するのは、実は一歩目を踏み出すことくらいです。
変化はほんのちょっとでいいじゃないですか。

バナナダイエットも日々のご飯の買い物の時にひと房買って帰ってくるだけです。
ダイエット効果がなくても「バナナ美味しかった」という感想が出れば儲けものです(笑)

それに一回で効果が出なくて諦めてしまっても、また別の機会に試してみてもいいんじゃないでしょうか。

dummy

去年バナナダイエットうまくいかなかったけど、もう一回やってみるか!

くらいの軽い気持ちでいいと思います。

受験じゃないのですから、1回の失敗でこれはもうだめだと落ち込んだりする必要はありません。
必ず結果を出さなければいけないわけでもありません。そう考えるとダイエットも幾分身近に感じられるのではないでしょうか。

おわりに

こんなことを書いておきながら、ぼく自身は太めですし、ダイエットも何度もやろうとして成果は出せていません。
それでも、挑戦し続けていればいつかはダイエットが成功すると思い、今日も筋トレを少しやったり、ウォーキングをしたりしてきます。

せっかくなんでバナナも買ってこようと思います。

新しいことを習慣にするための習慣化シリーズも過去記事でありますので、よかったらこちらもご覧ください。

ニュースになっていたワクチンについて

こちらは腸内でブドウ糖の吸収を抑制して実験マウスの肥満防止に役立ったというものです。

これがワクチンとして出回るようになれば、肥満防止にもつながりますし、糖尿病予防にもなります。
今ぼくが上で書いたような悩みを持つ人も少なくなるでしょう。

ダイエットのために時間をとる必要がなくなるというのは忙しい人にとっては朗報ですね。
まだマウスの実験段階なので、実用化までには数年以上かかることになると思いますが、実用化の時まで楽しみに待つことにしましょう。

…それまで健康体でいられるかしら。